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スガフェス 記事いろいろ

2017-05-09 17:12:18 | music

 

「1番最高の時間だった」スガシカオ、豪華ゲスト陣と紡いだ“恩返し”の20周年ライブ

音楽ナタリー 5/7(日) 15:04配信

 

スガシカオのデビュー20周年を記念したライブイベント「SUGA SHIKAO 20th ANNIVERSARY『スガフェス!~20年に一度のミラクルフェス~』」が、昨日5月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催された。

2部構成で行われたイベントには約1万8000人のファンが足を運び、スガとバラエティに富んだゲスト陣とのコラボレーションを満喫した。第1部のトップバッターはスガと同世代の怒髪天。4人はThe ピーズの「グライダー」のカバーや、「オトナノススメ」「酒燃料爆進曲」などゴキゲンな“リズム&演歌”ナンバーを全力で届け会場を温めていった。さらに4人は赤いハッピに身を包み、スガが作詞を手がけたSMAPの大ヒット曲「夜空ノムコウ」をカラオケで熱唱する。メンバーが一生懸命歌い上げていると、ハッピを着たスガが登場してカラオケに参加するサプライズが。冒頭から「スガフェス」ならではのパフォーマンスで観客を楽しませていた。

続いて登場したレーベルメイトのTHE BACK HORNは、「罠」「刃」という十八番である激しい楽曲のあとにバラードを熱演する緩急を付けたステージを展開する。後半では山田将司(Vo)の「あの方を招いて一緒にやりたいと思います」という紹介でスガが現れ、2組は温かなミディアムチューン「With You」をセッションしてオーディエンスを魅了した。

「桜のあと(all quartets lead to the?)」で勢いよくライブをスタートさせたUNISON SQUARE GARDENは、グルーヴィなサウンドで「オトノバ中間試験」「天国と地獄」を畳みかける。3人はスガを舞台に招き入れると、ラストに「シュガーソングとビターステップ」をコラボ。演奏前にスガが「今日はすげえ練習してきた(笑)」と語った通り、4人は息ぴったりのパフォーマンスを見せつけ観客を沸かせた。

千葉県船橋市の非公認キャラ・ふなっしーがフロアを大いに盛り上げたあと、ステージにはRADIO FISHが登場。彼らは新曲「進化論」や代表曲「PERFECT HUMAN」の力強いビートで観客を踊らせる。高校時代からスガの大ファンという中田敦彦(オリエンタルラジオ)は「すごい景色です! さいたまスーパーアリーナの本気を見たね」と笑顔を見せた。熱気に包まれる場内の雰囲気を一変させたのは稲川淳二。彼は臨場感たっぷりに怪談「脂ぎった顔」を語り、観客の恐怖心を煽った。

第1部のトリを飾ったのはMr.Children。桜井和寿(Vo, G)はサングラス姿で「fanfare」「擬態」を歌唱し、全速力でステージを走り回る。「Tomorrow never knows」「終わりなき旅」の演奏でシンガロングを巻き起こしたあと、桜井はスガについて「それはそれはね、僕は影響を受けているんですよ」と述べる。そして「この人の匂いがぷんぷん匂ってくるあの曲を」と話すと、スガと共に「ファスナー」を披露。スガは歌唱後、「あぁー、うれしい! ミスチルの演奏で歌った、俺!」としみじみと喜びを口にした。

第2部はホストバンドであるkokuaがゲストアーティストと共に演奏する形でライブが進行していく。まずはkokuaとして「夢のゴール」をプレイしたあと、スガは「こいつの可能性は無限大だ!」とSKY-HIを呼び込んだ。気合い十分のSKY-HIは「19才」ではフリースタイルラップを披露して観客を圧倒。続く「スマイルドロップ」の熱演でオーディエンスのテンションをさらに高めた。

kokuaメンバーが一旦ステージを去ると、スガシカオ、山村隆太(flumpool)、高橋優によるスペシャルユニット「スガンプーユ」が登場。アカペラで歌い出した「夜空のムコウ」を皮切りに、豊かなギターアンサンブルとコーラスワークでそれぞれの持ち曲を披露していく。3人はラストに福山雅治「家族になろうよ」を丁寧に歌唱し、場内を温かな雰囲気へと導いた。

再びkokubaがステージに戻り、スガが「今日ただ1人の女性アーティスト!」と水樹奈々を紹介すると、フロアから無数のペンライトが灯る。水樹と共に勢いよく「ETERNAL BLAZE」を歌い上げたあと、スガは「俺が独立して仕事がなかったとき、音楽番組にゲストとして呼んでくれたのが水樹さんで。そのときはいろんな事情で実現はできなくて……で、今日です」と、数年越しの共演に対する思いを述べた。続く「はじまりの日 feat.Mumm-D」ではMummy-D(RHYMSTER)もステージに飛び入り参加し、スガの20周年に華を添えた。

「ミュージシャン界一のスガマニア」を自称するポルノグラフィティは、1曲目「アゲハ蝶」のサビの歌詞を「シカオに逢えたそれだけでよかった」と歌唱。続いて「完全に趣味の世界です(笑)」とスガの楽曲をメドレーで届けるなど、スガへの愛に満ちたステージを展開する。ラストの「ハネウマライダー」でオーディエンスはタオルを勢いよく回し、彼らの軽快な演奏を楽しんだ。

豪華なコラボコーナーを終え、ライブもいよいよ終盤へ。アリーナ中央に設置された巨大なミラーボールが光り輝く中、kokuaは「午後のパレード」をプレイ。RADIO FISHのダンサー4人も登場し、ハッピーなムードを作り出す。スガは「『スガフェス』やってよかったぜ!」と高らかに叫んだあと、「自分で作ったメッセージに、自分自身何度も勇気付けられました」と語り、kokuaとしてのラストナンバー「Progress」を披露。観客が手にしたシンクロライトが一斉に灯り、場内に美しい光景が広がった。

kokuaのアクトが終了すると、いよいよ大トリを飾るスガシカオのライブがスタート。「アイタイ」でヘヴィなサウンドを届けた彼は「さて、いい人のスガシカオは終わりました。ここからはこのさいたまスーパーアリーナをファンクで埋めようじゃないですか!」と観客を煽る。そしてステージ上に炎が上がる演出の中、KAT-TUNへの提供曲「Real Face」や「ドキドキしちゃう」「91時91分」をメドレーで披露。熱狂を最高潮へと導いた。スガは「今日このステージをやってみて、自分が選んだこと1つひとつが間違いじゃなかったと確信しました」と語り、本編ラストを「Re:you」「19才」で締めくくる。演奏を終えた彼は「ミュージシャンになって1番最高の時間だった! ありがとう!」と笑顔で舞台を去った。

アンコールを受けてスガは再びステージへ。彼は「みんなの所に行くぜー!」と、「したくてたまらない」を歌唱しながらトロッコに乗り込む。スガがアリーナを1周する間にステージにはこの日の出演者たちが勢揃いし、ライブは華々しいフィナーレを迎えた。スガはゲストたちに感謝を伝えたあと、「2011年に事務所もレーベルも辞めてたった1人になって、インディーズから音楽を始めました」と、これまでの歩みを振り返る。そして「今日のライブはファンへの、そして一緒にがんばってくれたスタッフへの『これだけできるぜ、もっとできるぜ』っていう恩返しの第一歩だと思ってます。本当に今日はありがとうございました!」と述べ、盛大な拍手を受けながら20周年ライブの幕を閉じた。

なお公演終了後には、「スガフェス!WEST」と銘打ったライブイベントが大阪で開催されることが発表された。詳細は後日アナウンスされるので、ファンは続報を楽しみにしておこう。

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