明日はジャパンオープン。
真央ちゃんの復帰戦です。
マスコミは今のところ、好意的に報道しています。
でもいつ手のひらを返すか・・・油断は禁物ですよね。
浅田、トリプルアクセル3度着氷=2季ぶり復帰戦へ自信―フィギュア
時事通信 10月2日(金)19時20分配信
フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗団体戦、ジャパン・オープンの公式練習が大会前日の2日、会場のさいたまスーパーアリーナで行われた。
2シーズンぶりの復帰戦に臨む浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3度着氷。順調な調整ぶりを示し、「自分が望んだレベルまで戻せた。シーズン初戦にしては、今までの中でもいい方だと思う」と自信をにじませた。
浅田は今季フリーで使用するオペラの名曲「蝶々夫人」をかけた練習で、冒頭のトリプルアクセルからフリップ―ループの連続3回転、ダブルアクセル(2回転半)―3回転トーループなど得点源となるジャンプを次々に着氷。「(休養する前より)トリプルアクセルと3回転ルッツの質は良くなっている」と手応えを口にした。
浅田は昨年3月の世界選手権で3度目の優勝を果たした後、約1年間休養。今年5月から佐藤信夫コーチと練習を再開し、現役続行を決めた。
浅田真央 トリプルアクセル進化に手応え「楽に跳べるようになった」
デイリースポーツ 10月2日(金)19時56分配信
フィギュアスケートのジャパンオープン(3日・さいたまスーパーアリーナ)の前日練習が2日、会場で行われ、1年間の休養からの復帰戦となる元世界女王の浅田真央(25)=中京大=は、得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に3度挑戦し、すべて完ぺきに着氷するなどブランクを感じさせない滑りを披露した。
休養前以上のキレを感じさせた“伝家の宝刀”について真央は「楽に跳べるようになった。良い感じでスポットに入っている。ソチ五輪シーズンよりもいいアクセルが跳べている」と説明。
自身の代名詞ともいえるジャンプだが「自分の意識の中でトリプルアクセルを特別なジャンプととらえることなくきてる。それだけ自分の中にアクセルがある」と、手応えを滲ませた。
浅田真央 フリー「蝶々夫人」の衣装は着物風
デイリースポーツ 10月2日(金)19時52分配信
フィギュアスケートのジャパンオープン(3日・さいたまスーパーアリーナ)の前日練習が2日、会場で行われ、1年間の休養からの復帰戦となる元世界女王の浅田真央(25)=中京大=は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に3度挑戦し、すべて完ぺきに着氷するなどブランクを感じさせない滑りを披露した。
この日は上下黒の練習着で滑ったが、練習後には3日にお披露目となるフリー「蝶々夫人」の衣装にも言及。「自分のこだわりで着物のようなコスチュームになっています。蝶もついている」と、出来映えに自信。
久々の試合に向けて「ジャンプも見所だけど、それだけじゃなく、蝶々夫人という物語を自分なりに表現して、見ている人に感じてもらえたら」と、笑顔で話した。
【浅田真央一問一答】再スタートへ「ここからが長いんだろう」
デイリースポーツ 10月2日(金)19時32分配信
フィギュアスケート女子の元世界女王で、現役続行を明言した浅田真央(25)=中京大=が2日、復帰戦であるジャパンオープン(3日、さいたまスーパーアリーナ)の前日練習を行い、取材に応じた。1年の休養を経て、浅田がいよいよ競技の第一線に戻ってくる。
‐前日練習を終えて。
「ここに来るまで、緊張もワクワクも、いろいろあった。1年間あいたけど、そこまで久しぶりという感じはしない。戻ってきたなという感じ。(14年の)世界選手権で優勝したリンクで、また初戦を迎えられるのはうれしい。感覚は世界選手権と変わらないし、自分の滑りは思っている以上によかった」
‐リンクサイドで練習を見守った佐藤信夫コーチ(73)からは?
「いつものようにいろんなアドバイスをもらった。私も先生も何も変わらず、ですね」
‐練習の状態は。
「自分の中ではベスト。最初は大丈夫かなって不安の方が大きかったけど、とにかく(14年の)世界選手権のレベルまで戻すという気持ちだけでやってきた」
‐休養によってトリプルアクセルに変化は?
「楽に跳べるようになった。ソチシーズンよりいいアクセルが跳べてるんじゃないかな。ジャンプも見どころだけど、蝶々夫人という物語を自分なりに表現したい。見ている人に感じてもらえたら」
‐休養は良かった?
「そうですね。ジャンプだけじゃなくて、気持ちもそう。自分の人生においても1年休んで良かった」
‐いざ復帰して。
「心から戻ってきたいと思って来た。今は前へ進もうという気持ちが強い。また大きくステップアップできるための休養だった」
‐今季の衣装は?
「ショート(プログラム)は好きな色。フリーは自分のこだわり、着物のようなコスチュームです。フィギュアの中でも着物はあまりないので、作りたいという気持ちがあった。蝶々夫人なので、チョウをつけたり。フリーもショートとは違う色だけど、好きな色です」
‐復帰を発表してからここまでは。
「早いですね。今からがスタートだから、ここから長いんだろうと思いますが」
‐今季の目標は?
「1つ1つベストのプレーをすること。今回のジャパンオープンでも、できることを出し切りたい」
‐順調に復帰戦を迎えて、五輪への思いは。
「今はあしたのことを考えたいなと思います」