言いたいことはいっぱいあるけれど・・・今はやめておきます。
真央選手、ありがとう。
素敵な演技でした。これは永久保存版の完璧な演技です。
どこを切り取っても笑顔の真央選手。本当にきれいです。
上品でやわらかく、でもスピードがあって、幸せな気持ち、せつない気持ち、しっかりと伝わりました。
フリーで10倍返ししようね
笑顔はじける真央「今日は本当に出来が良かった」=GPファイナル女子SP
スポーツナビ 12月5日(木)21時47分配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが5日、福岡マリンメッセで開幕、女子ショートプログラム(SP)では、日本女子唯一の出場となる浅田真央(中京大)が72.36点でトップに立った。
浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させる。本人も「今季、こんなに良い形で跳べたのが初めて」と演技後喜んだが、得点では回転不足をとられた。しかし、「自分の感覚としてベスト」と話し、7日に行われるフリーでのトリプルアクセル成功に手応えを口にした。
そのほかトリプルフリップ、トリプルループ-ダブルループはきれいに決めた浅田。演技後は笑顔も見せ「今日は本当に出来が良かった。その気持ちをフリーに持っていきたい」と、GPファイナル2連覇へ自信をのぞかせた。
以下は演技後の浅田のコメント。
「(終わったあと喜んでいたが)今季、アクセルがこんなに良い形で跳べたのが初めてだったので、まずそれがうれしかったです。(アンダーローテーションを取られたが)自分の感触的には良かったです。今日はそれがついてもつかなくても、自分の感覚としてベストの状態で試合に持っていけたので、次のフリーにつながるんじゃないかと思っています。昨シーズンは、試合に来て(トリプルアクセルを)跳べる感じだったんですが、今季は練習でも跳べることが増えていて、ほかのジャンプと変わらないくらい跳べています。もちろんその日によって波はあるんですが、良いジャンプを跳べているなと感じています。(要因は)3年間ずっとスケーティングやジャンプを見直してきたことが、自分にとって身になっているのかなと感じますし、スケート靴を少し軽くしたことが、多少影響しているのかなと思います。(以前、調子が良ければ3回転+3回転を跳ぶと言っていたが)まだそこまで練習ができていないので、今季はこのままいくと思います。
(アクセルがうまくいって、振り付けも乗っているように感じたが)今シーズン、スケートアメリカが終わってからローリー(・ニコル)のもとへ行って、振り付けを直したんですが、また磨きがかかったノクターンだと思っています。それがまた今日は出せたかなと。(スピードのある流れるようなジャンプを課題にしていたが)アクセルが決まったことでだいぶ流れには乗れたかなと思っています。昨シーズンはまだまだ100パーセントじゃなかったんですけど、自分の中で『いけるな!』と思ったときは、絶対にいけるのが今季だと思っています。(プレッシャーに負けず全力を出す秘けつは)今日は特に良かったんですけど、自分の目標がアクセルをきちんと降りることだったので、それに向けて練習してきました。試合でもそれがかなうように、しっかり自分を信じて臨むことかなと思っています。今日は本当に出来が良かったので、その気持ちをフリーに向けて持っていきたいです」
浅田真央が首位発進 滑走後はガッツポーズ
デイリースポーツ 12月5日(木)21時25分配信
「フィギュアスケートGPファイナル・第1日」(5日、マリンメッセ福岡)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(中京大)は72・36点で首位発進した。ソトニコワ(ロシア)が68・38点で2位。3位にはワグナー(米国)68・14点で入った。
演技後の笑顔が、前進している何よりの証しだった。冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)。きれいに着氷を決めたかに見えたが、惜しくも回転不足の判定。だが、その後は3回転‐2回転のコンビネーションジャンプも含めてキッチリと決めた。滑走後にはガッツポーズも披露。リンクの外で佐藤コーチに迎えられると笑顔で「やったー」と声を出した。
GPファイナルで、過去3度の優勝経験を持つ真央。連覇となれば、スルツカヤ(ロシア)に並ぶ、歴代最多タイとなる4度目のGPファイナル制覇となる。
フリーに弾みつくアクセル=浅田、貫禄の首位-フィギュアGPファイナル
自分でも「好きな色」という藤色の濃淡をより鮮やかにした新しい衣装。浅田は「本当にうれしくて」と納得の笑みを浮かべた。今季自己ベストには届かなかったが、ただ一人の70点超え。また一歩手応えをつかんだ。
助走スピードに乗った冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。しっかり着氷し、流れも悪くなかったが、判定は回転が足りないとされ、出来栄え点もマイナス評価となった。
だが、本人の感触は違う。「今シーズンの中で、感覚は一番だった。試合で一発に集中できた」。今大会に向け、フリーで2度、代名詞の大技に挑む準備をしてきた。まだ試合では百パーセント完璧なジャンプには至っていないが、「きょうの出来ならいける。フリーにつながると思う」。バンクーバー五輪以来のフリー2本成功に、意欲を高めるには十分だった。
23歳で迎えた恐らく最後のファイナル。気が付けば、十代のロシア勢にも囲まれて最年長。「初恋」をテーマとするショパンの曲「ノクターン」をしとやかに演じる姿には貫禄すら漂う。「きょう良かった気持ちをそのままフリーに持っていきたい」。4度目の優勝は目の前だ。(2013/12/05-22:08)
◇よく頑張った
佐藤信夫コーチ (浅田について)あそこまでできたことに手応えはあったのではないか。(3回転半に)アンダー(回転不足)が付いているので、いろいろチェックしたいが、流れとしてはいいジャンプだった。
「(浅田のトリプルアクセルは)つっかかっていた着氷もきれいに流れ、いいジャンプだった。誰に見られても認められるジャンプになるように、先を見据えてしっかり練習するだけ」
◇今季一番の感覚
浅田真央 (トリプルアクセルは)今シーズンで一番の感覚。フリーにもきょうの流れをそのまま続けたい。あさってのフリーは、順位よりも、自分の最高レベルの演技に挑戦できると思うので、頑張りたい。
SP3位の織田「いつ気合い高めるの?」=GPファイナル男子SP
スポーツナビ 12月5日(木)21時58分配信
フィギュアスケートのグランプリファイナル第1日が5日、福岡マリンメッセで行われ、男子SPでは織田信成が(関大大学院)が80.94点で3位スタートとなった。
高橋大輔の負傷欠場により急遽出場が決まった織田は、1番手滑走ということもあり「緊張で足が震えました。力が入ってしまいました」と、冒頭の4回転トゥループで転倒。「気持ちの面でやってやるぞという気合いみたいなのが足りなかった。これが全日本選手権じゃなくて良かった」と悔しがった。
しかし、その後の3回転コンビネーションなどを成功させると、ステップシークエンスでも生き生きとした演技で魅了。「気持ちを『いつ高めるの? 今でしょ』という感じです(笑)。本当に今しかないと思うので、気合いを高めていきたい」と、流行語大賞のフレーズを交えながら、逆転の代役Vへ気合を入れなおしていた。
以下は織田の演技後のコメント。
■「これが全日本選手権じゃなくて良かった」
「緊張で足が震えました。1番滑走ということで力が入ってしまいましたね。
(出場が決まってからはどんな気持だった?)体調面では悪くなくて、気持ちの面でやってやるぞという気合いみたいなのが足りなかったのかなと、キス&クライで思っていました。これが全日本選手権じゃなくて良かったかなと。1番滑走、日本開催ということでみんな応援しに来ているし、良い演技をしたいと思うほど、自分が緊張していくのが分かりました。6分間練習でも転倒してしまい、それがまた焦りにつながってしまいました。あんまり演技としては良くなかったので、帰って気持ちを切り替えて明日また頑張りたいと思います。
(気持ちは高まるか)高めないといけないですよね。本当に『いつ高めるの? 今でしょ』という感じです(笑)。本当に今しかないと思うので、気合いを高めていきたいです。
(演技全体については)4回転は毎日調子が良くて跳べるわけじゃなくて、ほかの要素でカバーできる練習をしっかりしてきたので、それが実っているのかなと思います。
(出場が決まったときはどんな気持ちだった?)1週間ないなかで大丈夫かなと思いました。全日本選手権に向けて合わせていたので。でも体調が良くて『いけるかな』という気持ちが慢心につながってしまい、失敗しちゃったのかなと。
(家族は来ている?)日本の大会はこれしか見に来ることができないので、応援に来てくれています」
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テレ朝、何でLIVE放送しないの!
私は真央選手の大ファンですが、過去映像はもうおなか一杯です。
お願いだから、男子SP流して~
サッカーの生中継ができるのだから、フィギュアも出来るはず!
悲しい…
《追記》
テレ朝見ながらニコニコ生放送で観戦中!
真央選手のニュースがいっぱいで追い切れません
フィギュア】真央、3回転半2度跳ぶ!ソチへ「自身最高難度」解禁
スポーツ報知 12月5日(木)7時6分配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ成績上位6人で争うGPファイナルは5日、マリンメッセ福岡で開幕。4日は公式練習が行われ、女子2連覇を狙う浅田真央(23)=中京大=は4季ぶりにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をショートプログラム(SP)で1回、フリーで2回跳ぶ構成に挑戦する意向を明かした。大技を計3回組み込み、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)に並ぶ女子最多タイとなる4度目のファイナル制覇を目指す。
トップ選手がそろう“五輪前哨戦”で、真央が自身最高難度の構成を解禁する。練習後の日本選手による会見で、真央は「フリーはアクセル2回の構成に変えている。フリー当日の練習次第だが、アクセルを2回入れる構成ができればいい」と宣言した。
会場での40分間の練習では「ノクターン」を流してSPの振り付けを確認。その後に3回転半を単発で3回、成功させた。さらに、フリーで組み込む3回転半と2回転トーループの2連続ジャンプに挑戦。1つめの3回転半で着氷が乱れたものの、後ろに2回転をつけて連続ジャンプで跳びきった。
SPで1回、フリーで2回の大技を組み込むのはバンクーバー五輪で銀メダルに輝いた09―10年シーズン以来。2度目の世界女王に輝いた10年3月の世界選手権(トリノ)が最後だった。バンクーバーで女子で初めて計3回の3回転半を成功したことで、10年4月には世界一を集めたギネスブックの認定も受けた。
10―11年シーズン以降はジャンプの改造に着手したため、大技を計3回跳ぶ構成を封印。だが、今季はGP2連勝し、ジャンプの安定感が戻ったことで解禁する土台ができた。タラソワ前コーチの助手を務めるザンナ・コーチがNHK杯後の11月18日から12月1日まで来日し、3回転半を2回組み込むためにフリーの振り付けを手直し。真央は「目指している課題をクリアすることが五輪につながる」と力を込めた。
女子は6人中4人がロシアの10代選手。真央は「一緒に滑ることで刺激をもらえる。本番では自分に集中して精一杯の演技をしたい」と風格を見せた。バンクーバー女王の金妍兒(キム・ヨナ、23)=韓国=は同期間に今季初戦を迎える。ソチでの決戦に向け、真央の3回転半が完全復活する。
真央 3回転半フリー2回跳ぶ!得点より「納得できる演技を」
スポニチアネックス 12月5日(木)7時1分配信
公式練習が始まってから25分後、浅田が今大会に懸ける決意を氷上で示した。トリプルアクセルを軽やかに決めると、滑らかなスケーティングを経て、最初に跳んだ位置と逆サイドで再び大技だ。着氷が乱れたが何とか踏ん張り、後ろに2回転トーループをつけた。7日のフリーで大技2発に挑戦。「フリーではアクセル2回の構成に変えてきている。(7日の)練習次第で2回入ればいいな」と気合を入れた。
フリーの振り付けを担当したタラソワ氏のアシスタントのフォレ氏が、NHK杯後の11月18日から1日まで日本に滞在して手直しを行った。カナダで行ったSPの手直しはわずか2日で終えたが、フリーは2週間という異例の長期間。トリプルアクセルを跳ぶためにはやや長めの助走期間が必要で、ジャンプだけでなくつなぎの部分やステップなど細かく修正した。
バンクーバー五輪シーズン以来、4季ぶりに挑戦するSP1回、フリー2回の大技構成。トリプルアクセル2発を入れたフリーでは3回転ルッツを外すため、基礎点合計は51・76点。実は今季ここまでの大会の予定ジャンプの基礎点は53・06点で、今回の方が1・30点下回るが、難度は最高と言える。「昔は得点を気にしていたけど、今は気にしていない。納得できる演技をしたい」と浅田。スコアよりも自分の限界への挑戦がテーマだ。
今大会でメダルを獲得すれば、ソチ五輪代表争いでアドバンテージを得る。金メダルならスルツカヤと並んでファイナル最多の4勝目だ。「一つ一つの試合で自分の課題をクリアすることが五輪につながる。自分の目指しているレベルを達成することが目標です」。大技を全て決めた時、浅田がまた一歩、世界の頂へ前進する。
◇浅田のフリーのジャンプ構成◇
【NHK杯まで】
種類(基礎点)
3回転半(8.50)
3回転フリップ―3回転ループ(10.40)
3回転ルッツ(6.00)
★2回転半―3回転トーループ(8.14)
★3回転サルコー(4.62)
★3回転フリップ―2回転ループ―2回転ループ(9.79)
★3回転ループ (5.61)
合計点 53.06
【今大会】
3回転半(8.50)
3回転半―2回転トーループ(9.80)
3回転フリップ(5.30)
★2回転半―3回転トーループ(8.14)
★3回転サルコー(4.62)
★3回転フリップ―2回転ループ―2回転ループ(9.79)
★3回転ループ(5.61)
合計点 51.76
▽ソチ五輪への道 男女ともに日本の枠は3。最終選考会は21日開幕の全日本選手権(埼玉)で、優勝者は代表に決定。2人目はGPファイナル日本人最上位メダリストと全日本の2、3位選手の中から選考。2人目の選考から漏れた選手と、世界ランク日本人上位3人、国際大会のベストスコア日本人上位3人の中から3人目の代表を選考する。浅田は世界ランク、ベストスコアの両方で日本人トップが確定している。
<フィギュア>GPファイナル ノブナリ出場で起死回生へ!
毎日新聞 12月5日(木)10時28分配信
織田に出場通知が届いたのは、大会1週間前の先月28日。高橋が右すね痛で出場を辞退したため、GP2戦通算成績で男子7位だった織田が繰り上がった。だが、織田は「それ以前にも、ISU(国際スケート連盟)から『補欠第1位なので、きちんと準備をしておくように』との指示があったので、自分なりにしっかりと練習していた」と振り返り、準備は「問題ない」と言い切る。
GPファイナルには過去4回出場しメダル3個(銀2、銅1)と比較的相性はよいが、表彰台の頂点に立ったことはない。出場自体も、2位に入った2010年北京大会以来3年ぶりとなる。補欠出場を視野に入れてこなしてきた準備では、スピンを最高評価のレベル4が取れるように見直し、ジャンプの構成も一部変更した。現役最後のシーズンに迎えるソチ冬季五輪に向け、最終選考会となる全日本選手権(12月21~23日、埼玉)への弾みにしたい考えだ。
代表選考では、GPファイナルの「日本人最上位メダリスト」にアドバンテージが与えられるが、GP2連勝の町田樹(たつき)=関大、全日本王者の羽生結弦(ゆづる)=ANA=がいる日本男子の中でトップに立つのは容易ではない。
4年前のGPファイナル(東京)では、同じ条件で「代表内定」という基準があり、日本男子最高の2位だった織田は、バンクーバー五輪切符を射止めた。「4年前もし烈な戦いだと思ったが、今回はさらに拍車がかかっている。五輪にはもちろん行きたいが、あまり意識せずに得点につなげられたら」。26歳の2児の父は肩の力を抜きながら決戦に挑む。【芳賀竜也】
3Aは、やはり真央選手にとって大事なジャンプなんですね。
個人的には、当初のジャンプ構成(8トリプル)の完成形を見たいのですが、
いろいろ試してみて『ソチで集大成の演技を』・・・ということなんでしょうか?
いろいろ試せる技術がある真央選手はやっぱりすごいです。
今までは「大丈夫かな?」っていうドキドキ感の方が大きかったけれど、今はワクワク感でいっぱいです。
今日の3A、成功しますように・・・
とうとう始まりますね!ドキドキ
昨年に続く連覇を狙う浅田は公式練習でトリプルアクセルを着氷するなど順調な仕上がり。フリースケーティング(FS)ではそのトリプルアクセルを2回入れる演技構成に変更しているそうで、「課題をクリアにして、全日本選手権につながる良い試合にしていきたい。できる限り自分が目指しているジャンプを決められるにしたいと思っています」と、抱負を語った。
昨年2位の羽生は、GPシリーズでは世界王者のパトリック・チャン(カナダ)に及ばず出場した2大会ともに2位。それでも「集中して周りに流されず、精いっぱい自分の演技ができればいいなと思っています。ほかにもたくさんの素晴らしい選手がそろっている。どれだけ自分にしっかり集中しきれるか。それが課題だと思っています」と、淡々と話した。
またGPシリーズで2連勝を飾り、ファイナル進出を決めた町田は「プログラムに対する愛と、支えてくれた人たちへの感謝の思いを最大限表現したいです。この思いが達成できれば、いい学びになると思っています」と、あえて結果を重視せずに、自身の演技に集中する構えを見せた。
以下は、選手のコメント。
浅田真央(中京大) トリプルアクセルは「練習次第で2回入れられれば」
この会場はすごく滑りやすくて、氷自体もとても良い感じだと思います。滑っているときも良い感じで力が抜けていたので、明日はもっと良くなって本番に臨めるんじゃないかなと思っています。
(ソチ五輪について)いまの時点で私はそんなに五輪を意識していなくて、ひとつひとつの試合で、自分が目指している課題をクリアにしていくことが五輪につながると思っています。この試合も成功とかではなく自分が目指しているレベルを達成することが目標です。
今回の女子はほとんどがロシアの選手。層が厚くなってきているなと感じていますし、ロシアの選手も五輪に行くのは大変だろうなと思っています。今回一緒に滑ることでたくさん刺激をもらえるかなと思いますが、本番では自分に集中して、自分ができる精いっぱいの演技をしっかりやりたいと思っています。
(繰り上がりの出場だが)先週の木曜日に連盟の方からファイナル出場が決まりましたと連絡をいただきました。それ以前にもISUの方から補欠1番手だったので、12月1日までは準備をしておいてくださいと言われていました。それまではきちんと練習してきたつもりでしたし、自分のなかでも問題ないと思っています。本来出られる大会ではなかったんですけど、出られることになったので精いっぱい頑張りたいです。
(この会場については)氷の感触もすごく良いですし、練習を見てくださってお客さんの雰囲気も温かった。このなかで頑張っていきたいと思っています。
(チャンについて)得点に関して、「ただただすごいな」という感じですし、本当に点数だけではなく素晴らしい選手なので、そうした選手と一緒に滑れることを感謝して、自分もちょっとずつ力をつけていければなと。と言っても僕は今シーズンで引退してしまうんですけど(笑)。しっかり学ぶ気持ちを忘れずに、彼の良いところを少しでも吸収できればなと思っています。
(4年前のファイナルでは内定を勝ち取ったが)4年前のファイナルはそのときも熾烈(しれつ)な戦いだと思っていましたけど、今回はさらにそれに拍車がかかった大会だと思っています。4年前と同じようにあまり五輪を意識せずにしっかり自分の演技をしたいと思っています。
噂は本当だったみたいですね
小田和正、ミスチル桜井と初の共作曲を披露 ファン2000大熱狂
オリコン 12月5日(木)5時0分配信
シンガー・ソングライター小田和正が3日、千葉・舞浜アンフィシアターで自身がホストを務める年末恒例の音楽番組『クリスマスの約束2013』(TBS系)の収録を行った。豪華アーティストが多数出演するなか、Mr.Childrenの桜井和寿も約10年ぶりに同番組に出演。この日のために今年9月から制作を開始した、小田と桜井の初共作となるオリジナル曲「パノラマの街」を披露。8万通の応募のなかから選ばれたファン2000人からは感動の拍手と大歓声が沸き起こった。
桜井の歌声に小田がハーモニーを重ねて、観客たちを魅了。小田と試行錯誤して作った至極の作品に桜井は、「君に似た誰か、いくつかの誰かの日常の小さい物語も、世の中には欠かすことの出来ない物語だ、というメッセージを小田さんのメッセージが紡いだ」と楽曲に対する想いを口にした。
そのほか、JUJU、スキマスイッチ、STARDUST REVUE・根本要、松たか子、いきものがかり・水野良樹ら豪華アーティストが出演。トップバッターを務めた吉田拓郎は、小田と17年ぶりのステージ共演となり、さらに二人きりでのステージ共演はこの日が初めてとなった。
4時間を超える収録では、小田と豪華ゲストの貴重なトークとパフォーマンスで会場は大盛り上がり。この模様は、今月25日午後11:19よりTBS系にて放送される。
小田和正『クリスマスの約束2013』放送決定!吉田拓郎、桜井和寿、スキマら豪華アーティストが出演
12月25日(水)深夜23時19分~25時19分、全国TBS系列にて、音楽番組『クリスマスの約束』の放送が決定した。同番組の収録は、12月3日(火)千葉県・浦安市の「舞浜アンフィシアター」にて行なわれ、8万通を超える延べ16万人の応募の中から選ばれた2,000名が、歴史的なクリスマスライヴを見届けた。13年目を迎えた今年の『クリスマスの約束2013』は、小田和正が豪華ゲストアーティストを迎え入れながら小田の楽曲を含む、ゲストの代表曲など全17曲を歌い上げた。
舞台となった「舞浜アンフィシアター」は、高度の芸術的エンターテインメントで世界的に名高いシルク・ドュ・ソレイユが公演で使用していた劇場。ステージと客席の距離が近い上、小田が作り出す雰囲気で会場は終始温かい雰囲気に包まれ、集まった観客は特に総立ち、手拍子を加えながら約4時間のステージは幕を閉じた。出演は、小田和正に加え、桜井和寿(Mr.Children)、JUJU、スキマスイッチ、根本要(STARDUST REVUE)、松たか子、水野良樹(いきものがかり)、吉田拓郎(五十音順)が参加。
午後7時40分。『クリスマスの約束2013』の収録がスタート。小田がステージに登場すると、場内からは温かい拍手が送られる。小田は丁寧に客席を見渡しながら歌い、「どうも~」「ありがとう」と手を振って応える。一曲目を歌い終えると、テレビ収録に若干緊張気味の観客に「ざわざわしちゃっていいですよ」と声をかけ、場を和ませる一面も。
吉田拓郎は番組初出演。小田とのステージでの共演は、1996年9月に行なわれた『阪神・淡路大震災救済支援コンサート』以来、17年振り。「1970年代、カリスマと呼ばれるシンガーがいました」と、小田が吉田を招き入れると、「え~っ!」というどよめきと歓声が沸きあがる。そして小田と吉田が「落陽」を披露し終わると、場内からは鳴り止まない拍手と「拓郎!!」と呼ぶ声が飛び交った。
「お互い長い音楽生活を送っているんだけど、二人で並んでやるのは初めて」と拓郎が語ったように、なんと二人でのステージは初。さらに吉田は「今はステージで歌えているのが楽しい。音楽の持つ力がようやく分かってきた。歌いながらみんなの顔が見れるのが嬉しいんだ」と語り、集まった観客を大いに興奮させた。最後は小田と堅い握手と抱擁を交わした。
2009年に発足した“通称”クリ約小委員会(小田が命名。メンバーは小田、根本要、スキマスイッチ、水野良樹)のコーナーは、メンバーにとって「クリ約の休憩所、道の駅みたいな感じ(の居心地の良さ)」。「団体戦が好きなんだな。みんなで、“やったな!”みたいなのをやりたい」と小田の言葉通り、全員で選曲したカバー曲やスキマスイッチの代表曲など3曲を披露した。収録が小田と拓郎のステージの直後だったため、根本は「拓郎さんを見ていたら5人ともすごい本気になってしまった」と照れ笑い。水野も「リハーサル以上の本気度で歌っているのがライヴ!!」と興奮した様子。
さらに小田から夢について聞かれたスキマスイッチの大橋は「拓郎さんと小田さんが歌っているのを見て、純粋にその年まで歌えてたらいいなと思って、“よし!歌おう!!”と思った。それが僕の夢になりました」と語り、常田も「長くスキマスイッチをやりたい。長く、楽しく」と笑顔で語った。
2003年から番組に参加している根本が「音楽は頼まれてやらない。好きでやっている」と言うように、世代の違う5人は、毎年この番組のために集まり、音楽で時間を紡いでいく仲間。小田は前々から念願だった「このメンバーでコンサートをやりたい!」とステージ上で大胆発言。小委員会の全員が目を輝かせた。
10年ぶりの参加となった桜井は、この番組に寄せて小田とオリジナル楽曲を共作し、新曲「パノラマの街」を書き下ろした。この楽曲の制作過程は放送当日にたっぷりお届けする。小田と桜井が奏でる「パノラマの街」は、「君に似た誰か、いくつかの誰かの日常の小さい物語も、世の中には欠かすことのできない物語だ、というメッセージを小田さんのメッセージが紡いだ」と桜井が語る、今の時代を生きているすべての人に送る応援歌となっている。
また、小田が東北に向けて作った「その日が来るまで」や、「震災以降、東北、そして東北大生は力を合わせて頑張っています。そこで、折に触れ、皆が集まったときに歌えるような歌を書いてほしい」と依頼され書き下ろした東北大学の校友歌「緑の丘」を母校東北大学混声合唱団の67名と共にテレビ初披露した。
そして最後に『クリスマスの約束』を盛り上げたのが、JUJU(2010年より参加)と松たか子(2006年より参加)。小委員会と共に、毎年美しい歌声を披露してくれている女性ゲストの登場に、小田はすっかりリラックスした様子。眠れない夜のすごし方の話で盛り上がるが、最後はクリスマスの夜にふさわしいカバー曲と小田の新曲を3人でしっとりと歌い、場内を優しい雰囲気に包み込んだ。
4時間に及んだ収録では、終始、小田がゲストアーティストを笑顔で迎え入れ、貴重なトークと音楽で観客を魅了した。この模様は12月25日の夜、たっぷりとお届けする。
≪番組概要≫
『クリスマスの約束2013』
2013年12月25日(水)深夜23:19~25:19(全国放送)
出演:小田和正
ゲスト:桜井和寿(Mr.Children)、JUJU、スキマスイッチ、根本要(STARDUST REVUE)、松たか子、水野良樹(いきものがかり)、吉田拓郎
【阿部龍二郎プロデューサー=コメント】
本当に今年はすごいことになっています。
今夜、何かが起きる。
伝説のライヴではありません。
今日のライヴが“歴史”となります。
しかも、涙が出てしまうような圧倒的な“音楽の歴史”が刻まれます。
どうぞ、奇跡を目の当たりにしてください。
【小田和正=コメント】
随所で感動してしまいました。
とても素敵な時間をすごさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年がみんなにとって素敵な年になるよう祈っています。
小田和正 : ミスチル桜井と初共作 番組収録でお披露目 拓郎と17年ぶり共演も
小田さんと桜井さんは、収録で楽曲制作にまつわるエピソードを披露。準備をせずに楽曲制作をする日を迎える約束だったというが、小田さんは「自分なりに8小節くらいのメロディーを用意してた。桜井君はなんと、詩も曲も全部書いてきた。僕は8小節をしまいました……」と明かし、桜井さんは「そうだったんですか!」とこの日初めて知ったように驚いた。桜井さんは「いくつかの誰かの日常の小さい物語も、世の中には欠かすことのできない物語だというメッセージ」と、完成した新曲について語った。
また小田さんは、吉田さんを「1970年代、カリスマと呼ばれるシンガーがいました」と招き入れ、吉田さんは「お互い長い音楽生活を送っているんだけど、2人で並んでやるのは初めて」とコメント。小田さんからの出演依頼に「一にも二にもなく『やる』と言った」と話す一方で、「リハーサルが長くて、待ち時間が長いなんの。『寝込んじゃうよ俺は』というくらい丁寧。またひとつ小田和正のすごいところを見た」と冗談交じりに感心した様子を見せた。小田さんは「吉田拓郎は、日本の音楽史に生きてきた人物だと思う。すてきな吉田拓郎として生きてほしい」と賞賛し、最後は2人で堅い握手と抱擁(ほうよう)を交わした。
収録は舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で行われ、約4時間に及んだ。観客は応募総数8万通を超える約16万人の中から2000人が選ばれた。小田さんは、ゲストアーティストを終始、笑顔で迎え入れ、トークと音楽で観客を魅了。「随所で感動してしまいました。とてもすてきな時間を過ごさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。来年がみんなにとってすてきな年になるよう祈ってます」とコメントしている。
「クリスマスの約束」は01年から、毎年末に放送されている音楽特番。桜井さんは2003年の同番組出演以来、10年ぶりの出演で、ほかに「スターダストレビュー」の根本要さん、「スキマスイッチ」、「いきものがかり」の水野良樹さん、JUJUさん、松たか子さんが出演。25日午後11時19分~深夜1時19分にTBS系で放送される。(毎日新聞デジタル)