ある日の午後、次男が大学から帰ると・・・
ん・・・?
何と次男のボストンバッグに入って爆睡中
心筋症の発作から7か月が過ぎました。
突然の余命宣告を受け入れることができず
毎日泣いてオロオロしたことが嘘のよう・・・。
でもこの病気は完治はしないので、覚悟しながら
少しでも長く楽しい時間を過ごせるように出来ることは何でもするからね~
きなこはこんな感じ
ある日の午後、次男が大学から帰ると・・・
ん・・・?
何と次男のボストンバッグに入って爆睡中
心筋症の発作から7か月が過ぎました。
突然の余命宣告を受け入れることができず
毎日泣いてオロオロしたことが嘘のよう・・・。
でもこの病気は完治はしないので、覚悟しながら
少しでも長く楽しい時間を過ごせるように出来ることは何でもするからね~
きなこはこんな感じ
今日、ちょこは4才になりました
大好きなアイシアの「シェフスリースター」の缶詰でお祝いです。
きなこも一緒にお祝い
後ろ足にはまだ麻痺が残っていて、肉球を床に付けて歩くことはできませんが
足を引きずりながら部屋の中を器用に移動しています。
そのせいか後ろ足の甲の部分が禿げてきました。
ガーゼを巻いてみたのですが、いつの間にか外されて・・・。
何かいい案はないかネットで検索したのですが、見つからず
次の日曜日に病院へ行くので、先生に相談してみようと思います。
過剰グルーミングで禿げたところはずいぶん良くなったので
昨日からカラーを外しました。
こうして見ていると発病前と変わらないのですが、
またいつ発作が起きるかわからないので、
心臓と血栓ができにくくなる薬を3種類飲んでいます。
これからもちょこと一緒に過ごせますように・・・。
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ちょこが病気になった時に最初に思ったことは・・・
「お母さん、仕事辞める!」
これを聞いて長男が一言。
「これからどうやって生活して行くん?」
そうよね・・・働かないとちょこの病院代も払えないし・・・
でも、昼間ちょこを一人にしておくのはと~っても心配
何かいいアイデアはないか、ネットでいろいろ検索して辿り着いたのが
ネットワークカメラ!
100万画素 マイク内蔵 iPhone/Android対応 ネットワークカメラ
これでちょこに何かあればすぐに駆けつけることができる(職場はわが家から近いので)
カメラの設定は本当に簡単。一発で接続OK
さっそく設置してみました。
ちょこは家族が不在時、ベビーサークルの中で過ごしています。
最初は後足がほとんど動かなかったので(ほふく前進で移動)
リビングにベビーサークルを置いて
トイレ・ベッド・爪とぎ完備のちょこのスペースを作りました。
時々きなこがちょっかいを出しにやって来ます
(← 縞々は私の足)
カメラ映像は画像として保存することができます。
ちょこに動きがあればスマホに通知が来ます。
先日も通知が来たので確認していたら、何やら不審者、いえ、不審猫が
思いっきりカメラ目線~
彼は去って行きました・・・
どうもきなこはトイレも拝借している模様
(どっちのうん○かわからないので、カメラ映像で確認することも)
病気になってからしばらくは、きなこはちょこを遠巻きに見ることが多くて
心配していたのですが、
最近は以前のようにちょこに近づき、ちょっかいを出すようになりました。
でも追いかけっこはできないので、それが・・・哀しいですね。
ちょこを見守っているのは、カメラではなく、きなこなのかもしれませんね。
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ご無沙汰しております。
少し落ち着いたので・・・近況報告です。
実は2週間前の11/15の夕方、私の不注意でちょこに誤飲をさせてしまいました。
嘔吐し、唸り声を上げながら部屋の隅へ逃げるちょこに
何故かきなこも反応して同じように泣き叫び、私の頭の中もパニックになりました。
かかりつけの病院は休診だったので、空いている病院を教えてもらいタクシーで病院へ。
点滴をしてもらったら落ち着いたのですが、足はだらんとしたまま。
「点滴をすると歩き方がおかしくなることもある」と先生に言われていたので
点滴のせいかも・・・とそんなに気にもせず、痛みも治まったようなので安心していました。
「念のため、翌日かかりつけの病院を受診してください」とその先生に言われていたので病院に行くと
この日も休診。
どうも大阪で学会があったようで、先生方は全員それに出席されているとのこと。
仕方なく少し遠いけれど、ペットショップと提携している他県の病院へ車を走らせました。
その病院の先生はちょこを診察するなり
「これは誤飲の症状じゃありません。おそらく心臓に疾患があって、
心臓から飛び出た血栓が大動脈に詰まり、後足が麻痺しているのでは?」という診断でした。
思ってもみなかった病状に驚き、自分を責め、ちょこに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
すぐに検査をして告げられた病名が「肥大型心筋症」と「大動脈血栓塞栓症」。
もう頭の中は真っ白で先生の話も頭に入らず、ただただちょこがかわいそうで・・・。
痛みを取って血栓を溶かすために、しばらく入院することになりました。
ただ血栓が動脈に詰まった場合、この病気の予後はかなり厳しいと言われ、
もう涙しかでてきませんでした。
誤飲とこの病気の発症は直接関係はなく、誤飲が血栓を誘発したかもしれないけれど
遅かれ早かれこういう状態になったと。
ネットで調べても怖い話ばかりで、しばらくパソコンは開けませんでした。
病院で3日間治療し、心臓の方は安定したので(足は麻痺したまま)とりあえず退院しました。
血栓を取り除くことはできませんでしたが、少しは血液が流れているようなので壊死は何とか免れました。
ちょこの病気のことをここで伝えるのはかなり悩んだのですが、
同じ病気と闘っている方々のブログにとても励まされたので、
私のできる範囲内でちょこのことを伝えていこうと思っています。
今は食欲も出て、比較的落ち着いているので
昨日はなみはやドームにNHK杯を見に行ってきました。
村上大介選手の演技は素晴らしかったです。
↑ ストレスで足が脱毛してしまったちょこ。舐めないようにカラーを付けられてご不満な表情です。
お天気がいいからシーツをお洗濯。
干す前にシワ取りのため一度たたんでいたら、柔軟剤の優しい匂いにつられてちょこがやってきました。
え~~~ん!干せないよ~