ブログ・プチパラ

未来のゴースト達のために

ブログ始めて1年未満。KY(空気読めてない)的なテーマの混淆され具合をお楽しみください。

拙ブログのアクセス解析してみたーお客様及び未来の亡霊たちのために

2010年02月03日 | 日記
おとといの2月1日(月)、拙ブログへの訪問者数は「181 IP」で、閲覧数は「395 PV」だった。
昨日の2月2日(火)、拙ブログへの訪問者数は「124 IP」で、閲覧数は「231 PV」だった。

さらに先日ためしに月額200円で購入したアクセス解析を使ってみると、

おとといの2月1日のページごとの閲覧数は、以下のような順位となった。

1 トップページ(41PV)
2 大阪で、環境倫理について考える...(17PV)
3 雇用保険と生活保護のあいだにポ...(17PV)
4 カテゴリー毎の記事一覧(16PV)
5 雇用保険のいろいろな仕組みは結...(13PV)
6 「社会政策学」vs「労働経済学...(11PV)
7 雇用保険と生活保護のあいだにポ...(9PV)
8 工学的な「尊厳の分配」?-葦船...(9PV)
9 ドストエフスキーと「因果関係の...(7PV)
10 雇用保険のいろいろな仕組みは結...(5PV)
11 自尊心などなしでやっていける能...(5PV)
12 「遠い者は愛せるのに、近い者は...(5PV)
13 カラマーゾフの叫びは「唯一の真...(5PV)
14 神保氏 vs 産経・読売-千葉法...(5PV)
15 You tubeで首相から失業者対策メ...(5PV)
16 You tubeで首相から失業者対策メ...(5PV)
17 ロールズの「格差原理」と聖書の...(4PV)
18 「神無月」に「神様を意識する少...(4PV)
19 宮台真司とレヴィナス-〈世界〉...(4PV)
20 原口総務大臣のクロスオーナーシ...(4PV)

やはり、hamachan 先生の『EU労働法政策雑記帳』から訪問された方が多く、私が書いたなかでは労働・福祉関係の記事が多く読まれているようだ。
面白いのは、自分の主観では「こりゃ力作だろ。誰にも書けないだろ」と思って結構苦労してこしらえた、「東浩紀-ドストエフスキー-キリスト教-仏教」の連作記事の人気が、それほどでもないことだ。

最近読んだ、佐々木俊尚『ネットがあれば履歴書はいらない』という本に、「自分が書いた記事の評価は、他人が決める」と書かれてあったので、私もそれを拳拳服膺し、とりあえず自分の狭い了見を置き、評価は第三者に、「グーグル様」に、あるいは「未来のゴーストたち」にゆだねよう。

昨日の、2月2日のページごとの閲覧数は以下のようになった。

1 大阪で、環境倫理について考える...(16PV)
2 カテゴリー毎の記事一覧(16PV)
3 トップページ(15PV)
4 大阪で、環境倫理について考える...(10PV)
5 宮本太郎『生活保障』-ちょっと...(8PV)
6 年末にフーコーと経済誌を一緒に...(5PV)
7 ドストエフスキーと「因果関係の...(5PV)
8 「社会政策学」vs「労働経済学...(5PV)
9 三位一体のシンデレラ-キリスト...(5PV)
10 昔の厚生官僚は偉かった!― 富永...(5PV)
11 ブログ内で触れたことのある人物...(4PV)
12 雇用保険と生活保護のあいだにポ...(4PV)
13 月別表示(3PV)
14 スウェーデン政治家の「ヴィルト...(3PV)
15 八代尚宏氏と湯浅誠氏- 『EU労働...(3PV)
16 八代尚宏氏の『雇用改革の時代』...(3PV)
17 宮本太郎『生活保障』-ちょっと...(3PV)
18 工学的な「尊厳の分配」?-葦船...(3PV)
19 「遠い者は愛せるのに、近い者は...(3PV)
20 カラマーゾフの叫びは「唯一の真...(3PV)

グーグル検索などで拙ブログに辿り着いた方は、何を「検索キーワード」にして来られたのだろうか。
これもアクセス解析によると、少しわかってくる。
おとといの2月1日では、次のようなものが「検索キーワード」だった。

「氷川清話」「聖書 迷い 羊」「濱口桂一郎 労働」
「濱口桂一郎」「労働法政策 濱口」「鈴木謙介 子供」
「悲しき熱帯」「秋葉原 事件 承認」「社会政策 労働経済学」
「産経 読売」「産経」「甲本ヒロト たばこ」
「雇用保険制度 生活保護制度」「雇用保険 歴史」「雇用保険 生活保護」「雇用改革の時代」「原口総務大臣のクロスオーナーシップ禁止論」
「原口一博 細君とは」「ロールズ 格差原理」「レヴィナス 全体性と無限」

やはり、「秋葉原」事件と「承認」問題に関して、気になって検索した方がいるようだ。「甲本ヒロト たばこ」って何だよ(笑)。この人は、ヒロトがたばこを吸っているかどうか調べたかったのかな。「原口一博 細君とは」(笑)って、あくまで「奥様」じゃなくて原口大臣の「細君」が気になったみたい。ご年配の方?

昨日の2月2日の「検索キーワード」は以下の通り。

「中福祉国家」「平野耕一 2ch」「松岡正剛 内田樹」「宮本太郎」
「Japan Stalls as Leaders Are Jolted by Old Guard」
「腕湯」「八代尚宏」「天上の歌」「中沢新一 ブログ」
「千葉法相」「小林一三 美術館」「思想地図4号」
「山崎隆之 阿修羅」「雇用保険が切れたら」「格差原理」
「葦船往人」「ヨブ記 応報 土井」「ヨブ記 土井 理不尽」
「ダイヤモンド 城繁幸」「スウェーデンの福祉国家としての歩み」

へー「平野耕一 2ch」で検索する人もいるんだ。平野耕一って牧師の人なんだけど、2chでも話題になるのかな。「腕湯」で検索された方もいる。これは私も、数行ながらちゃんと「腕湯の仕方」について書いているから、少しはお役に立てたのではないだろうか。「葦船往人」で検索する人もやっぱりいるんだな。私は、『クォンタム・ファミリーズ』はまだ読書中だがやっぱりこの小説は面白いよ。

最後に、先程触れた、佐々木俊尚『ネットがあれば履歴書はいらない』より「評価は第三者が決める」という所を引用しておく。評価は未来のゴーストが決める。しかしその中には、将来の自分もたぶん入っている。

>いしたにさんがブログを始めてみて感じたことは何だろうか。それは「自分で人気記事になると思っても人気が出なかったり、逆に20分程度で書いた記事が大人気になったりする」ということだった。そこで、いしたにさんは「自分の了見は考えるだけでムダだな。他人がブログをみて正しいと思ったことが正解」と感じ、あれこれ考えるのを止めた。悩んでいる暇があれば、とりあえずアウトプットして判断を第三者に任せることにした。そもそも主観で書かれたブログでは「これは行けるぞ」と思っても、自分の思い込みが大きい可能性もある。だからこそ、自分の得意分野をブログに書き連ね、それで評価を得ようと考えてはいけない。

>いしたにさんは、「何でもいいから発言をする。それは必ず誰かが見ていたりするもの」と語っている。その誰かをいまいる人だけに想定するのはもったいない。それは未来の誰かでもあり、その人を連れてくれるのが検索エンジンだったりするのだ。その「誰か」を想定して記事を理解してくれる人の範囲を狭めることは自分にとっていいことではない。(佐々木俊尚『ネットがあれば履歴書はいらない』67p-68p)