PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



現在、広く知られているところのいわゆる『せんべい』は、日光街道の草加宿で、お団子屋さんを営んでいた、「おせん」という名のお婆さんが、古くなった団子をどうしようかと思案していたところ、旅の侍に「平たくつぶして焼けばよい」と教わったのが始まりとされます。さらに、これに野田のしょうゆを塗って売ったら大ヒット。おせん婆さんの餅で、おせんべい(※)。
埼玉県民なら誰でも知っている、このお話を、他県の人は知らないのでびっくり。それもそのはず、今や、おせんべいは全国いたるところで売ってますから。※もちろん諸説あろうかと思います。


私も先日知ったのですが、印西市商工会では「印西手焼きせんべいマップ」なんてものを作って、町おこしをしているんですねー。パチパチ!

印西市の北総鉄道沿線は、千葉ニュータウンと呼ばれ、マンションやショッピングモールなどがガシガシと建設されていますが、成田線沿線は未だに、利根の水運で栄えた往時の面影を残す古風な町並みが続きます。かつて、船の荷を積み下ろしする人たちや旅客のために、お団子屋さんやせんべいやさんが沢山あり、木下(きおろし)河岸だけで10数軒のおせんべいやさんがあったとか。

印西産のコシヒカリを使い、炭火で手焼きしている川村煎餅のおせんべい。商品名の「べ」は遍の変体仮名ですね。



流山市内では炭火手焼きはホリッコこと、高山せんべいくらいでしょうか。





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