サンクスギビング

流山ホラー部（※）の令和6年一発目は『サンクスギビング』でした。パチパチ！

ホラー映画にしては脚本がしっかりしていて（失礼＾＾；）
実生活で子どもから蔑まれているために、親子の絆に飢えている私には感涙物でした、、、、ううっ。
とりあえず会長はスプラッタ大好き女子なので、「もう一回観に行こうかな♡」とおっしゃってました（＾＾；）


それはさておき、、、、、、、


「あの程度で、あそこまで人を殺すか？」
という意見があったので私見を少し。
そもそもホラー映画って、にっくき奴らが排除されて、鑑賞者がカタルシスを得るものでは無いですよね（＾＾；）？
不条理だからホラーなのでは。


それに「あそこまでされたら、殺してもいいよね」なんてラインは無いし、犯人はサイコパスなんだから我々が頭の中を理解できるはずはないのです。

「殺人鬼による事件が起きない世の中」を目指すのはもちろん大切だけど、とりあえず非力な私たちにできるのは
「どうやったら自分や大切な人が助かる可能性が増えるか」
という検証ではないのかなって。


・深夜に一人で出歩かない
・自分がどこで何をしているのかを常に誰かが知っている状態で行動する
・歩いているときも電車に乗っているときも、車を運転しているときと同じで、周囲に気を配っていないと危険
etc．


「とりあえず他人を疑う」という世の中には、なって欲しくないですが、人間関係の構築に時間がかかる以上、知り合いが一人もいない場所や空間では注意すべきなんだろうと思うのです。
生きている我々が学ばないと、亡くなった方々が浮かばれないっ！


※流山市内で大の大人が集まって、ホラー映画を観て「ワー」とか「キャー」とか言う会