朝から夕方まで休む暇もなく過ごし、その後ちょっと一息の時間があったので、ささっと、『ラッシュ/プライドと友情』を観にいきました。パチパチ!
1970年代のF1レースと言われても、生まれてはいるけど、きっとテレビで見たことも無かったろうと思います。タイレル6輪とかは覚えているし、JPSのロータス78なんかはプラモデルも持っていたんですけど、、、、
とにかく私がニキ・ラウダをはっきりと知ったときには、既に彼は顔面やけどの人でした。
ネタバレも何も、現実世界の事なのですが、1976年にこんな劇的なチャンピオン争いがあったとは!映画になるのも当然です。
レースシーンやエキゾーストノートは映画館ならではのド迫力。いやあ、観に行って良かった。
ジェームス・ハントがあまりにモテすぎて(実際にはこんなもんじゃないくらいのモテモテだったそうな(^^;)ニキ・ラウダ談)、初めは感情移入できなかったのですが、最後にはどちらが主役か分からないくらい、いい男に見えました。
それにしても、当時F1レーサーの死亡率が2割ってホントですか!?まともな神経ならレーサーなんかやっていられません。
文字通り命を削りながらギリギリのところでレースをする二人の天才が、互いに相手を尊敬するのは無理からぬことです。
私も賢者になりたいものです…
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