瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず

流山市内の小中学校は早くも今日が始業式でした。パチパチ！
新コロで授業日数が足りてなかったからねー。

さて、うちのようなお金の無い寺にも分け隔てなく平等に、お賽銭をチョメチョメの人がやってきます。
大分前に来た人は自転車でしたが、今年の人は歩きでした。やはりこれだけ周辺の家や人目が増えたので、自転車に乗って賽銭箱の前に行くこと自体が、怪しいと思われるからかな？

頭頂部の禿げた痩せた男性で見た目は50代後半から60代。身長は170～175㎝、黒のズボンに、黒の細身のダウンジャケットでした。姿勢はよく、大股でかなりの速足。天神社の方からやってきて、うちのお賽銭箱をがばっと覗き、何も入っていないことを確認すると、すぐに駅の方に歩いていきました。たまたま人影に気づいたので窓越しに見ていたのですが、あっという間の出来事でした。いつものコースなんだろうなー。



そういう人って罰が当たらないのですか？とよく聞かれます。



あのような歳になっても、お正月から怪しいウォーキングをしなければいけないのですから、既にかなりの罰が当たっているのです。とりあえず、背中に向かって真言密教の呪いをかけておきました
皆様からの御浄財は、きちんと管理しておりますので、どうぞご安心くださいませ。