機械の握ったおにぎりなんて

午後になってようやく自分の時間が出来たので、お寺の新聞（いちのやバンバン）を書いてました。パチパチ！
そんで出来上がってから「うーん、この写真差し替えよっかなー」などといじっていたら、、、、、急にソフトが強制終了。まさか、まさか、、、、、ハイ。全部消えました。がびーん。
まあ、去年の夏にハードディスクがお釈迦になったことに比べれば、じぇんじぇん屁のカッパなりよ～

やっていることはアナクロニズムなのにパソコンに頼り過ぎなんだよね。でも今更元には戻れない…。ううっ。


阿片戦争に敗れた清国の大使が、屈辱的とも言えるイギリスへの訪問をした際の話だそうです。
産業革命により機械化された毛織物工場での会話
「この機械は実に1000人分の働きをします」
「我が清国には有り余る労働力がある。機械なんぞ不要だ。機械が無ければ1000人が働ける」
これは当時、負け犬の遠吠えとしてイギリスでは笑い話となったそうですが、今の日本はこの話を単純に笑い飛ばせるでしょうか？工場はオートメーション化されどんどん工員が整理され、人対人でなければいけなかった場所も、ひたすら効率化の名のもとに機械化自動化されています。その結果、未曾有の就職難がおこっているとしたら、何のための機械化なのか…。



写真～
ようやく庭木のお手入れもしました。