PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



新小岩のジャズバー「CHIPPY」にて声明ライブでした。パチパチ!
NHKのカメラが入るということもあってか店内は満員御礼。しかも20代の若い女の子が10人も来てる!
「調布から来ました。以前から声明に興味があって。」
「一度、間近で声明にふれてみたかったので。」
「プリンコさんに会いたかったので(これはウソ)」

キターッ

これからは「声明」が、きまくる事が判明致しました。以上現場からでした。

さて、肝心のライブですが声が震える、息が続かない、汗が吹き出る!なんとプリンコちゃん緊張しまくりっ!!メタメタでした。いやあ僕りんにもまだ「緊張」というものがあるのだなあ、となぜか感慨にふけっちゃいました。

声明ライブはいつも「プアン」という夫婦ユニットと饗宴、もとい共演してます。
プアンの梅原ご夫妻はホーミー(モンゴルの謎の発声法。二つの声を同時に出すのです!注:阿修羅男爵ではありません)を駆使しながら、ディジュリドゥ、ジャンベ、アサラト、口琴などなどのこれまた謎の楽器で演奏をします。必聴もんです。
そのプアンのMOMOさんが
「私が以前、インドやチベットを放浪していたときに、ものすごいたくさんの経験をしてインスピレーションを受けて、未だにそのことを思い出しながら歌をつくり絵を描いてます。」
とおっしゃっていました(そうそう、絵も描くのです)。

よくアジアやインドなどに滞在した人が「衝撃」を受けて、その文化、風土にのめり込んでいきます。その逆にきっと日本に来た外人は「衝撃」を受けているはずなんです。それは一体なんなのか?富士山や芸者ガールでなく日本のどんな文化にインスピレーションを吹き込まれるのか。我々には近すぎて判らないそのことについて見直すべきなのだっ!と真夜中に奥ちゃまにアジテート。
「俺は正座を基本とする目線の低い生活ではないかと!あと武士は食わねど高楊枝みたいなプライドの為に死ねる、みたいなものではないかと!あとね、あとね、」

すると、
「電車やバスが時間通りにくることじゃないの?」


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