旬のはなし

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娘の帰省

2010年06月13日 | 日々のこと
東京で役者をやっている娘が公演が終わり、次の公演の練習が始まるまでのたった3日間であるが岡山に帰って来た。
しかしながら私はと言えば風邪真っ只中であった。
まあ娘は学生時代の友達と会うのに多くの時間を費やしていたが。

娘は演劇集団「円」に所属している。
ここは芥川比呂志さんが作られ、岸田今日子さんが座長をされていたが、今は橋爪功さんが後を継いでおられる。
ここに2年前に娘は研修生から劇団員にして戴いた。
まだ全くもっての駆け出しである。
日々アルバイトをしながら頑張っている。
幸いにも娘の住んでいる浅草は下町で人情味も厚く、芸人に対しても育てようという感がある。
公演があると練習も入り本番も続く。
アルバイト先も当然休まざるを得ない。
しかしながら上手く段取りをしてくれ、公演が終わるとまた復帰させて貰っている。
また知っているレストランでは食事を大盛して貰ったり、一品余分に付けて戴く事もあると言う。
有り難い事だ。

今回の帰省では娘と牛窓や赤穂をぶらぶらとした。
久しぶりに故郷の自然を堪能しているようだった。