イスタンブルの猫の目

イスタンブルでの生活をボチボチ綴っていきます。

トイレのお話^^

2009年10月23日 | Weblog
 今日はトイレに念願のをウォシュレットを取り付けました

 先日のあの素晴らし葉加瀬のコンサートの話から一転して トイレの話で申し訳ないんですが。。。

なにせ引っ越して以来 用を足した後に毎回お風呂場に駆け込み お尻を洗っていたんですが 
3か月半振りにこの苦難から解放されました


ハンズマンで買ってまいりました ズバリ17,800円
24,000円の商品が 期間限定の12台限りでこの価格 お買い得~~



設置価格がハンズマンさんに依頼すると8,400円 たかっ
ということで ダー様が自分で設置することに



奮闘すること30分 無事設置完了



このボタンが愛おしい~~


やっぱりウォシュレット無しでは生きていけないですぅ


ちなみにトルコでは トイレは洋式と和式と2種類あります
トルコではトイレの後にお尻を洗う習慣があり(左手で
自宅やホテルなどでは洋式が普通で ビデの部分には直径5ミリくらいの鉄製のホースが付いており(便器に穴が空いてる場合もある) 
便器近くの蛇口をひねると そのホースから水が出てくるという仕組み 
水圧は蛇口で調整可能 いわゆる手動式ウォシュレットとでもいいますか。。。
排水管が小さいため トイレットペーパーは流せませんので キレイにお尻を洗ってペーパーで拭いた後は 備え付けられたゴミ箱に捨てます

慣れるまでは大変です。。ホースが上を向いていたり下を向いていたりして うまい具合に洗いたいところに ナイスショットしてくれないんですぅ~

以前イスタンブルの自宅前の映画館に行った時のこと・・。
まだトルコのトイレ事情に慣れていなかった私は 映画館のトイレで用を足した後
お尻を洗おうと蛇口をひねったところ 
恐ろしい勢いで便器の中から水が一直線に ジャーっと 前のドアに向かって噴射したんです
そこら辺は水浸しになり ズボンもパンツもビショビショ 
トイレから出ることができず 一緒にいたダー様が自宅に着替えを取りに行ってくれて着替えたんですが 
開演時間には間に合わず 映画を諦めて帰った思い出があります (映画を見る気分にもなれなくて・・・。こんなん日本じゃありえんし。。。
残念ながら洋式の写真が見つかりませんでした


こちらは和式のトイレ
外の公衆トイレなどは だいたい和式です(因みにこちらの写真は壁も床も大理石ですね)


便器の穴の方にお尻を向けてしゃがみます
左下の蛇口から青いバケツに水を入れてお尻を洗います
いったいどうやって???
私も未だにこれは出来ないので 出かけた時はなるべくホテルなど 洋式のトイレを探して行くようにしています

やっぱり世界の何処を探しても 日本のようなおトイレはありません

あったかい便座に温水洗浄 オートマ脱臭に音姫効果(これが超日本的)などなど
挙げればきりがないほどの贅沢機能 これでもか!と言うほどの 至れり尽くせり 日本のおトイレ様様ですね

しかもこんだけの機能がついて安価でしょう

世界に誇れる日本のおトイレ バンザーイ




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