木曽路 しずも草子(道の駅賤母ブログ)

国道19号、木曽路の南玄関口からホットなメッセージをお届けします。

SBC(信越放送)

2011-02-28 11:15:59 | 日記
あす、ON AIR
SBC(信越放送)のラジオ放送「おとなりラジオあらら」という番組の
『あららトラベル~道の駅』というコーナーで
賤母が紹介されます。
放送は明日、午後3時20分頃。
つい先ほど電話で取材を受けました。
長野県のラジオ放送ですから、他地域の方が耳にすることはないと思いますが
長野県の皆さん、時間があったら聴いてやってください。
それにしても、道の駅ブームのためなのか、
最近テレビやラジオ、雑誌の取材を受ける機会が多いですね。
賤母は、現在は岐阜県ですが、昔は長野県だったということで、
中京圏からの取材に加えて、長野県からの取材もあります。

“すあま”

関東地方で売られている和菓子に“すあま”というのがあります。
米の粉で作るお菓子なのですが、
これ、わが“おふくろ工房”で作っている“からすみ”に非常に近いお菓子なんです。
“ういろう”もそうですが、米粉のお菓子って、
他の地域にもいろいろな呼び方で、
似たようなものがあるのではないでしょうか。
“すあま”については、私、東京生活の経験があったので知っていたのですが、
木曽に帰ってきてからは探してみたのですが見つかりませんでした。
(関東地方特有のお菓子だということを知らなかったのです)
“からすみ”に似ているとは思っていたのですが…
こちらの“からすみ”にしても、
この名前、一般的にはボラの卵巣の塩漬けのことですよね。
でも、こちらではお菓子なんです。
雛祭りのときには、ひし餅ではなく、この“からすみ”を作るんです。
(昔は各家庭でお母さんやおばあさんが作っていたものです)
賤母の売店では年中販売しているので、
時々どういうものなのかお客さんから聞かれます。


写真の“からすみ”は白、桜、よもぎの三色のものですが、
それぞれ単独のものや、黒糖、クルミの入ったものなど種類があります。
切り口が富士山の形をしているのはなぜなのか、
調べてみる価値がありそうです。

春の序章

2011-02-27 10:35:37 | 日記
もうすぐ、なのか。まだまだ、なのか。
待ち遠しいのが、春。
今日の賤母の空はどんより曇り。気温も少し低めなのか。
そんな中でも、
《産毛に包まれたもくれんの蕾》

と、春近しを告げてくれるものがあれば、一方では

《たらの芽》

と、かたい鎧をかぶって、春はまだまだ、といっているものもある。
2月も今日を入れてあと2日。
今日は賤母の看板娘の一人 ナミチャン ○才の誕生日です。

いろいろ

2011-02-26 11:38:04 | 日記
桜もち

おふくろ工房で桜もちの製造を始めました。
本日より道の駅賤母で販売開始です。


3個入りパック ¥300-
初日の今日は10パック。
午前中で完売しました。
お買い求めのお客さん、ありがとうございました。
買いそびれてしまったお客さんは、また明日いらっしゃってみてください。
(売り切れの恐れがありますので、お早めにどうぞ。


ごへーもち
いつものごへーもちですが
マクロ望遠レンズで捕らえてみました。
シズル感が伝わりますでしょうか。


バットマン
裏山で見つけました。

昨年の葉が落ちたあとです。
似てると思いませんか?

1升ビン

2011-02-24 11:34:28 | 日記
お徳用ワインです。
1升ビンにつめられたワイン。
ご存知でしたか?


カリフォルニアワインなどでガロンボトルというのは見かけますけど、
1升ビンというのは、どうやら長野県のワインメーカー特有の商品らしいのです。
賤母では、とりあえず「五一ワイン」のエコノミーというブランドを
おいていますが、けっこう売れゆきがいいのです。
赤、白、ロゼの3種。各1,630円。
720mlに換算すると700円を切るお値段。
仲間が集まる席などには、720mlビンを何本も用意するより“この1本”ですね。
これから暖かくなってくると、屋外でBBQなんて機会も増えてきます。
1升ビンワインで大いに盛り上がってください!


春 見~つけた!

2011-02-23 11:55:49 | 日記
着実に近づいています。
道の駅賤母の前、国道を挟んだ木曽川寄りを公園化しようと
関西電力労働組合と中津川市職員組合が協力し合って
一昨年から、樹木の苗を植えたり、草刈をしたり、整備を始めています。

午前中、そこを見回っていたら、見つけました、小さな春。
  
 
あと1週間ほどで3月。
関東方面からは梅の開花の便りも届いています。
賤母の春もまもなくです。