NO.37あずき＆大麦若葉の石けん

今回は、「和」と「お菓子」をイメージするようなものを作りました。
「和」落ち着くような。。
「お菓子」のような。。。
自分なりのテーマがあって、「和のこころ」「ふるさと」「「和菓子」。
なつかしいよさみたいな、見た目をしてみたかったのです。

三色の三層の石鹸です。
ベースの白。
大麦若葉の深緑色。
あずきのあずき色。

オプションに、大麦若葉パウダー。ミネラルたっぷりです。
あずきパウダー。あずきには、サポニンが含まれていて、毛穴をきれいにしてくれるらしいですよ。

材料は、オリーブ油、パーム油、パーム核油、ひまし油。
香りは、ローズマリーとオレンジ。
ローズマリーがメインのさわやかな感じになりました。
油分を多めに残して、しっとり度アップしました。

見て楽しんで、使って楽しめる石鹸になったかしら。。


コレをみて、「羊羹みたい」とか「お菓子みたい」といっていただいて♪
やった～と思いました。

ちび愛

また、イチョウのきいろに出会いました。
美しく見とれていました。

昨日の朝の出来事。
私は銀行へ出かけました。
週末で朝から銀行は人がいっぱい。
用紙の書き方がわからなかったので、
行員さんに尋ねながら、言われるがままに書いてました。
私は、時間がない！のに、案内の行員さんの手際の悪さ。
そして窓口へ用紙を出すと、記入が間違ってます、訂正印して、訂正をと。
え～。言われたとおりしたことが違っていたのです。
私の乗る交通機関はもやは間に合わない。。。
う～。いらいら～。
ちょっとしたイライラが重なって。
このくらいで、、いけないのですが。
私も時間に余裕を持てばよかったんですけど・・・
う～。。。
私のココロの中は、朝からツイてないぞ～。と珍しく思ってしまいました。
あ～。朝始まったばかりなのに、ツイテいない一日だ～。
ちょっと落ち込みテンション。
銀行のイスに座っていました。

すると。。。
ちょこちょこちょこと。。。一人、私に歩み寄ってくる。
「ここに座ってもいい～？」
私に声をかける人が。
私の低い視線の向こうには。
３歳くらいのちびっ子。男の子でした。
「いいよ～。」と私はニンマリ答えました。
彼は、イスによじ登ってました。彼のおなかくらいの高さだから。
よいしょと、イスによじ登り、私の横にちょこんと座りました。
彼はテレビを見て、「これな～に？」と質問。
私は答える。
彼の帽子に、ライオンのアップリケ。
私「わ～。帽子に何かついてるけど、な～に？」
彼「ライオンさん。」
私「わ～。いいね～。いいのがついてるね。」
彼はちょっと恥ずかしげにモジモジしつつ、にこにこして。
彼「見せようか～？」と帽子を脱ごうとする。
私「いいよ。いいよ。寒いから。」

ところで、ちびっ子だけ？お母さんはいないのかしら？とキョロキョロ。
ようやく、お母さん登場。
お母さんに、彼との会話をお話しました。

そんな会話をしながら、ココロ穏やかになっていく。
いつのまにか、私自身も、私のココロも顔も少しづつ変わっていくことに気づきながら。
イラが溶けていきました。そして、イラはなくなってしまいました。

そして、いつのまにか、にんまり、ほっこり、ツイテル朝になっていました。
ありがとうね～。
ライオンの男の子から愛もらっちゃったんでしょうね～。
ちびっ子からちびっと愛いただきました。
ありがとうね～、ちび愛。

ススキがスキ！

今日は、とっても寒い～一日です。

秋を楽しみたいなあと思っています。
というか、楽しんでいるんですけど、まだ楽しみ足りない！

この秋に、
気づいたこと。
発見したこと。
自分の変化というか。
そんなことを感じた小さなこと。

その１つは、ススキの美しさに気づいたこと。
今までは、ススキって、もの寂しいイメージでした。
なんとなく～。

それが。。。この秋。
私の中のススキがイメチェンしました！

太陽の日差しを浴びて、銀色に光る山に目がとまりました。
なんだろう～。
一面銀色なんです。
キラキラと。
うつくしい。

よ～くみてみると、ススキでした。
こんな美しいススキはみたことがありません。
あの光景は、めったに見られるものではないでしょうね。

この秋の発見でありました。
ススキがスキになりました。


ところで～。。。
私のもう１つのブログは、しばらく置いてけぼり状態でありました。
二つの使い分けがわからず間に、こうなってしまいました。
もう一度はじめようと思ってます。
アロマや仕事を通した日常やひとりごとなどを書いてみたいなあと思ったのが一番のきっかけです。

「ひとしずく日記」は、私のプライベートな日常と石けんや好きなことや思いを。
「緑の滴たより」は、アロマセラピーやサロンを通して、、ちょっと書きたいなあと思うことを。
ぼちぼちスローペースですが、コチラもどうぞよろしくお願いします。

緑の滴たより

しいたけと温泉

ドライブの続きです。
まだ続きます
４部作です。

この画像は、日田から杖立・小国に向かう途中です。
朝だったもので、朝日を浴びて美しいですね。
キラキラとしていて。
空気は澄んでいました。
カラダもココロも喜んでる～って感じました。


小国から天瀬に向かう途中。
しいたけ直売している農家さん。
人も車もあまり通らなくて、通り過ぎそうになるけど。
直売の小屋で、たんまり新鮮なしいたけがたくさん。
実は、これが、ドライブの目的の大きな１つ！
私は、しいたけ大好き！しいたけには目がないのです。
毎日しいたけは食べてます。
そこらのお店では見かけないくらいの、しいたけ！
肉厚で大きくて、立派！です。
皿に山盛り３００円を３皿ゲットしました。
一皿は、普通のお店のパックの４．５パックの重さくらいあると思う。
袋に入れてもらうと、しいたけってこんなに重いの？と思うくらいです。
しいたけシーズンは、今から４．５月くらいまでだそうです。
一番しいたけが美味しいときは、寒がしまっているときだそうです。
真冬ってことでしょうか。
そのときが肉厚でおいしいのかなあ。
またぜひ行きたい！
さて、このしいたけ、どんなに変化したか～というと。
シンプル簡単！
フライパンに、マーガリンを入れて、しいたけを入れて炒めて、塩パッパ！
出来上がり！
こんな、シンプルな食べ方の方がおいしいんですよね。
あとは、すき焼きにもいれましたよ！


温泉にも入りました。
旗が立っていて、バラの湯と書いてある。
頭の中は、お風呂にバラがゆらゆら浮いているイメージでした。。。
よし行ってみよ♪
料金は３２０円くらいだったかな。安い！
ずーといってみると、ほんと庶民的なお風呂屋さん。
バラを期待していったら、飾っているのは、なんと造花のバラでした。

でもですね～。
かけ流しのお湯なんですよ！
それも、貸しきり状態！ラッキー！
平日だったからかなあ。他のお客さんがいなくて。
かけ流しのキレイなお湯と貸切に満足
休憩気分で温泉気分を楽しめました。
ちょっと温泉楽しむにはちょうどいい。
超庶民ぽさとお値段とキレイなかけ流しのお湯が気に入りました！


そのあとは、高塚地蔵へと行きました。
高塚のイチョウもとってもきれいでした。
途中でいろいろ、新鮮で安い野菜たちもゲットして。。。

ほんと収穫ある、一日ドライブでありました。
秋いいころ。。。。
またどこかへいきたくなっちゃいます。
もうなってます♪

びっくり！チョウ

ドライブの続きです。
自然を感じる中にいると、いろんな発見があります。
たまたまのタイミングで出合うと、ラッキーと思います。
ラッキーなことと思えば、結構ありますよ。
ちいさなことでも。なんだかうれしくて。ツイテル～。って思います。

広々としたところで、ココチよくたたずむ。
ふと、視線をずらすと、
セイタカアワダチソウがたくさん。
今は、セイタカアワダチソウのきいろもたくさん見かけますよね。

なんと！
セイタカアワダチソウの花に、群をなして、チョウが何十もとまってます。
わ～、すごい！
とまったり、飛んだりしながら、群れています。
こんなの見たことない！見れるものではない！
それで、ラッキ～なんて、思ってしまいました。
しばらく、じ～っと、群なるチョウを見ていました。
中には、羽を閉じていると、枯葉のように見えるチョウも。
寒くなってきて、花の季節も終わりかけ、
貴重な花にむらなっていたのでしょうかね～。
美味しい蜜を求めて,一生懸命で忙しそうでした。

とまっている姿も、別の花のようで美しく。
飛んでいる姿も、なんともふわふわといい感じ。
いつもは人気のないセイタカアワダチソウも、人気者って感じです。

そのチョウに出会って、
世間では嫌われるセイタカアワダチソウも好かれるんだ～。とか。
いいタイミングでこの光景に出会って、ツイテル～。とか。

小さなことかもしれないけど、
私にとっては、びっくり発見であり、ナイスタイミングなことで、ラッキーでした。
ココロに残る１コマです。

きいろのしあわせ

ドライブの続きです。
私の好きなところめぐりです。

好きなところ探しもいいですね。
また、好きなところにめぐり合うと、やった～うれしいと思い、
またきっと、その場所に会いに行く。

私の好きなところって。。。
それは、空と地と緑とつながっているところかなあ。
たたずむと、励ましでもなく、慰めでもなく。。。
そのまま、その場所にいるだけ。
風が肌を通り過ぎる。
かすかな音がする。風だったり、鳥だったり。
かすかなにおいがする。花や緑の香りだったり。
においはないけど、その土地のにおいって感じる。
自然が作る色やグラデーションに見とれて。
じ～とたたずみ、五感で楽しんでいるわけです。
目を閉じて、深く呼吸する。
すると、自分がニュートラル状態になるんです。
私の場合ですけどね。
穏やかな気持ちになり、気持ち新たになります。

小国に行くと、必ず行くところは、下城の大イチョウです。
私の中では会いに行くといってる場所であり、
私のニュートラルな場所です。

紅葉の季節。
色づいているかなあ～。とおもって、行ってきました。
きいろでしたよ～。
色つきはじめでしたので、
レモン色のようなきいろでした。
この木は、樹齢千年くらいあるらしく、空に向かって、大きく枝を広げている。
その姿に、伸びやかで、長い月日を思います。
そして、「きいろのハンカチーフ」っていう映画がありましたけど、
まさしく、きいろのイチョウ。
しあわせのきいろです。
イチョウのきいろは、そんなきいろですね。
地面には、きいろの葉が落ちて、きいろのじゅうたんになってました。
空の青とイチョウのきいろで、なんとも美しい。

ニュートラルな私になってきましたよ～。

空と地がつながって

久しぶりに、ドライブに行きました。
天瀬と小国方面です。

途中、大好きな景色のスポットで、車を止める。

空と地がつながってる～。
太陽、空、雲、山、地。
青と白と緑のグラデーション。
美しいなあ。

シンプルで広々としてすがすがしい～。
ちょっと違う世界に一人立ってる気分。
私にとって、ココロをクリアーにしてくれる場所です。

三丁目の夕日

昨日、テレビで「三丁目の夕日」を後半ちょっぴり見ました。
以前もテレビで見ていたけど。。。
なんとなく、チャンネルで。。。ラスト３０分くらい。

昭和３０年代。
まだ生まれていないけど、なつかしさと親しみを感じました。
あたたかさと豊かさを感じました。

物が豊富でなく、貧しさもあった時代。
それが、当たり前だった時代。
でも、なぜか、あたたか～な気持ち。

お金持ちの実父との生活より、貧乏な作家のおじさんと暮らしを選ぶ少年の瞳。
指輪の入ってない（指輪が買えないから）、指輪ケースを贈られた女性が、未来の空想の指輪を指にしてうれし涙する。

ココロがあつくなる。

貧しさと豊かさとは、金銭的な見方もあるけど、別の見方もあるのではないかなあ。
決して、金銭的な豊かさがあるからといって、幸せではないかもしれないし。
金銭的に恵まれないからといっても、幸せいっぱいかもしれないし。

私が少年だったら、私もやはり、貧乏な作家のおじさんと暮らしたい。
私が、指輪のはいってない指輪ケースをもらった女性でも、未来の空想の指輪にうれし涙をするかもしれない。

豊かさってそれぞれ。人もそれぞれ。
幸せの感じ方もそれぞれ。

豊かさとは？
貧しさとは？
幸せとは？

どう思います？

白いコスモス

今日から１１月。
コスモスも終盤でしょうかね～。

毎年コスモスを見るたびに、気づくことがあります。
コスモスはピンク。
濃淡のある、薄いピンクや濃いピンク。ピンクでもそれぞれ違う。
でも、たま～に、白いコスモスがぽつりと一輪。
はっ！と目を魅かれる。
美しいんですよね。

コスモスはピンク。
でも。。。その中に白いコスモス。
それぞれビミョウに色彩の違うピンクのコスモスと白いコスモス。
それぞれが美しいと思うのです。
たぶん。。。
ピンクだけより白があるから、美しい。
白だけよりピンクもあるから、美しい。
一輪一輪目を向けると、それぞれが、とっても美しい。
それぞれが違うから美しい。
お互いが引き立てあっているからかしらって。
私の中では、ピンクも白もあるから、とっても美しいと思ってしまいます。

ピンクはコスモスの主流。
でも、白もコスモス。
また白いコスモスとピンクのコスモスとの調和を感じます。

それは、ふと別の世界でもそうなのかも。。。感じます。
人の世界でも、そうあったらいいな～なんて。
ふつうのたくさんと違うひとつの個性が存在することも、すてきなことかもしれないし。
違うひとつの個性が存在するから、ふつうのたくさんも、お互い生かしあえることができるのかもと思ったり。
それが、すべて全体のバランスをより美しく調和を保つことに繋がればいいなあと。
ふと感じます。

一輪の白いコスモスから。