歳を感ずる時

大学の同窓会には、学生服屋を退職した頃からですから、

30年位出席していません。大先輩の山梨先生も主席されるその同窓会は

、全県でなく中部地区だけでも、かなりの数になります。

当然殆どが中高の保健体育教諭です。


同窓会に出席すると、先ず山梨先生のところにお酌に行きます。

すると、両隣の先生に「こんなのを教えただからいやんなちゃうや。」

「先生、こんなのはないでしょう。」

「〇さむ、そうじゃねーだよ、ガキだったお前らがこんなおっさんに

なったわけで、それを教えた自分も歳をとっちゃったな～って訳だ。」



一方花の売り場で、可愛いお嬢さんが2人で、

「還暦のお祝いにこちらを贈りたいんですけど、造花でも

いいんですか？」

「もちろんもちろんいいですよ、きっとお喜びいただけますよ。

そうですか・・・・還暦ですか・・・・」

おしゃれな“おばあちゃん”を想像し、自分よりちょっと年上かな？

なんて思っていましたが、「まてよ、俺より歳下だ、還暦が

歳下かよ。」


50から60はかなり早かった（私の場合）

60から70はもっと早いらしいぞ（聞いた話）

大丈夫か？　何が？？？？？

残り少ないのだ、楽しくやろう。そうは思わんか、キャビ。



　　　　　　「ハァ？」




　　　　　　　「ママとノーベル賞の先生見てんの」



紺屋町のボンソには大学の同窓生にも時々ご来店いただきましたが、

セノバ前のボンソは無理に宣伝しませんでした。

紺屋町の時大勢で来てくださったのは良いのですが、

皆さん、レスリング、柔道、陸上、バレー、バスケの全国

トップクラスの方ばかり、酒量も半端じゃない、あれじゃ

店潰されちゃうとOPENは内緒となった訳です。

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毎日、こんなニュースばかりだといいね。