2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

埼玉県知事選が終わりました

2007年08月27日 | Weblog
27・67%は、すごい数字です。

自民党と、公明党、民主党まで、がっちりと応援しているのだから間違いは無いのでしょう。

だから、行かなくても上田さんに決まっているんだからいいや、ってみんな考えたのでしょうか?

それとも、暑いから行くのが面倒だったんでしょうか?

得票数は約

上田さんは 110万票
吉川さんは  39万票

でした。



私はこういうのを見ると悪いことを考えますね。

もしも、何かの団体が今回の選挙を見て、こんなに人が行かないのだったら、うちの団体を動員して、団体の役員を知事に送り込んでみようか、と、考えます。

すると、団体の役員さんを仮に”驚木桃太郎さん”とすると、世間は驚木さんという人が出てるみたいだね。」と言うくらいであまり気にしません。

いつも、選挙のときは少しの票しか入らない、ちょっと参加してみただけ、みたいな人がいるので、そういうタイプだと思っているのです。

でも、ふたを開けてびっくり、投票率が低いと、何かの団体が団体の人に動員をかければあるいは当選なんてことになるかもしれません。

会員数が110万人以上いる何かの会の会長さんは、今回の埼玉知事選挙なんか見たら、無所属でこっそり会の息のかかった人を立候補させて動員をかけたら当選するかもなんてかんがえたかもです。

何かの会というと、つい宗教を考えがちですが、今時ですから例えば、若者にカリスマのアイドルとか、有名ブランドのデザイナーとか、よくは分かりませんが、まだ頭が成熟しない若い人などは「選挙に行って投票してくれたら当選御礼記念コンサートをするからね。」なんていわれたら、案外行くのかもしれないと思います。

それで、年寄りは名前も知らない若者が当選して、びくっりしたりするなんてことになったりして。

桜ちゃんのパパが当選するくらいだから、それほどありえなくはないでしょう。

バカボンのパパだって当選できると思う。




埼玉の人は72.33%の人が「×+*/0.l@!+x。」と、思っているんです。


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