2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

お金持ちと政治家

2007年12月04日 | Weblog
実際の世の中はどうしても経済発展から逃れられません。

そうしたら、経済発展しながら環境問題をクリアーしていくよりないようなのです。

前回は企業が省エネ製品の開発に力を入れて、気がついたら全体的に省エネしていた。

という風になりつつあるのかもしれない。

という政治家的な良案で落ちになりました。



日本の場合ですが、お金持ちの割合は約2割と言われています。

それは統計で年収800万円以上の人との割合ということなので、本当のお金持ちは5パーセントくらいかもしれません。

でも、国を動かす力が大きいのは国民でもなく政治家でもなくお金持ちではないかと思うのです。

資本主義の国では経済が一番大事なのですから、経済の元を支える、大企業とかの関係者の方々(お金持ち)がある程度国に影響力を持っていてもおかしくないでしょう。

経済に関係するお金持ちの方々にメリットがあれば温暖化対策も進むというものです。

省エネ製品が次々開発されて、家庭の電気代が安くなるとか、空気がきれいになってアレルギーが減るとか、庶民が「ぜひ新しい製品に買い替えたい。」と思うものが作れたら、新しい景気対策になりそうです。

しばらくはいくら造ってもどんどん売れます。

その分ゴミが大量に出ますから、完全リサイクルも新たな産業として儲かる仕事にしないとダメですね。

環境問題はお金持ちがその気にならないと実現しないかもしれません。

省エネ製品がものすごく儲かる仕事になれば、きっとすぐです。

あれ、政治家の出番がありませんでした。

政治家は法整備などの後押しをするんでしょうかね。

よく考えれば、政治家とお金持ちはとても仲良しで、対決なんかしませんね。

仲良くお互いの力を地球のために出してほしいです。





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