猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

11/16キャットソシオン譲渡会参加、デビル兄妹

2019-11-12 19:11:29 | 2019年 保護猫、預かり猫、代理募集
ファーマーズ4兄妹を家では
デビル兄妹と呼んでました笑。

サビがタスマニアデビルみたいな威嚇
をしてたのと黒も茶も怒ってたので〜

子猫なのに、保護してもう一か月が経つのに
全然なつこくありません〜
ごはんは大好き!
毎日なでなで〜
まだ固いね
怖いものね
イカ耳だったのですが
保護してひと月が経ち
ケージ内で遊び
なでられるのも気持ち良さげになってきました。

やや人慣れが遅いですけど
そのうちになれますから。
ケージで大人しいのでこちらは
助かります笑。
では里親募集写真〜
リンゼくん 3か月
ほら!ただのかわいい茶トラくん
やや怖がりますけど
なでるとされるがまま
超キュート!

サビのランゼちゃん
こちらもすぐにゴロゴロ〜
違う猫なでてるのに
待ち遠しくてゴロゴロ〜

鼻筋がとおってるね笑
ワイルドなサビ柄です。
お鼻ピンクがきゃわいいね。
愛嬌があります、サビっこは。
黒猫 エリゼ
こちらややモフモフさん。
黒色が深くてきれいです。
瞳キラキラ
若干ミステリアス
でもごはんをいれると
人が変わったように一番に来ます笑。

やっぱり魔性〜
つかみ所がないのが魅力なんですね。

ねこはみんな幸せを運ぶ生き物です。
猫を大事にしてると必ず幸せになれますよ〜
 
うちから10匹参加させていただきます。
過酷な環境から保護された幸運の猫たち
他にも参加猫さんチェックしてくださいね〜
会いにきてね!!
どうかいいご縁に恵まれますように!
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ファーマーズ3兄妹 フィガロとセシルはなかよし!

2019-11-11 22:34:18 | 2019年 保護猫、預かり猫、代理募集
再び整理しますと
今募集中の子猫は
トワ、ティアラ従姉妹
ココロとクルル兄弟
イクラとタラ兄弟
です。

そして
ファーマーズ3から
セシルとフィガロ兄弟
ファーマーズ4から
リンゼ、エリゼ、ランゼ兄妹
となります。
大所帯〜笑。

あとのご紹介となりましたファーマーズ3
保護して1か月が経ちました。
フィガロ シャー猫パンチしてました
もうしません〜
セシル シャーシャー怒ってました。
まだ不意打ちではシャーするくらい。

毎日暇さえあれば
なでなでしています。
時間があるときはネットに入れて抱っこ
してるとずいぶんなれました。
なれなれではないですけどね。

今うちに子猫が多いので
手が回りません〜
こちらは後回しです。
小さくてでき上がってる猫から
幸せになってもらいます。

兄妹は仲よしです。

フィガロの方がウーシャー怖がってましたが
よく遊びます。
触れるようになってきました。

セシルの方が最初じっとがまんしてたけど
シャーシャーというようになってたので
ネットイン、なでトレで
首をのばすようになりました。

保護して一か月経ちましたので
2回目のワクチンとまだしてなかった
ウィルス検査にいってきました。
ファーマーズ4も2回目のワクチンしました。
また月末、不妊手術も予定しております。
やらないといけないもんは早くすませてしまおう。
人なれしてない猫はケージ暮らしを
してくれるので助かります。

こちらは、ゆるく里親募集〜
はやく畑兄妹からおしゃれキャットになろうね。


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募集保護子猫が11匹いる!譲渡会がんばろう〜

2019-11-10 22:37:48 | 2019年 保護猫、預かり猫、代理募集
うちの猫を見送るという
人生の大イベントがあり
猫活動家の前に自分はただの猫飼育者だなと
思いました。
早くただの猫飼育者に戻りたい〜

みなさまにあたたかいお言葉をいただき
感謝いたします。
猫好きさんは、優しいなぁ〜
猫を見送るの怖いですよね。

私も15年飼ったときから怖くて
たまらなかったんですけど
それでも最後が大事なんです。
乗り越えるといい経験だなと思うし
やっぱりいつまでも自分の猫は
自分の中に生き続けています。
いい思い出ばかりです。


それより、もう家が猫だらけすぎて笑う。
大人になる前に卒業しようね。
チータラなかよし
ファーマーズ兄妹2


ファーマーズ3
なでなで訓練中〜



ファーマーズ4
3.4はまだケージ管理です。
トワ
寒くなってきました。
ここの場所
ほっとカーペット完備なので
みっちり笑
猫は寒がりなんですよね。

みんなで寝たらあたたかいぞ
仲よしでいいね。
また、ちーたら
起きたらいたずらばかり〜
それに黒猫が何匹いるのよー笑。

土曜日は高田の譲渡会
ありがとうございました!
残念ながらご縁はなく
またイクラはタラを吸いまくってました。
5回くらい見たぞ笑。
チャリティグッズが充実〜
毎月第2土曜開催されます。
アットホームなあたたかい譲渡会ですよー
奈良は大和高田市です。



さぁ今週末も譲渡会がんばろう笑。
またおつきあいくださいませ〜
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10月のTNR活動 新入り大きな黒猫参上!

2019-11-09 22:21:35 | TNR活動とその他
今年もあと2か月
忙しくなる季節です。
寒いし忙しいのいやだなー笑。

管理してる公園に大きな黒猫が
3か月前から現れるようになり
定着して毎日来るようになったので
TNRの運びとなりました。

こうやって毎日餌やりをしてるから
新入りが来てもすぐに分かります。
これが適正な餌やり管理の必要性です。
TNRだけして放置では
また猫が増えてからの
TNRとなってしまいます。

新しく来た猫をTNRをするので
2015年からここの公園を管理していますが
子猫は一度も産まれていません。
猫の数は半分くらいに減りました。

ここの公園の市役所の方が
2回程来られたそうです。
現場で苦情を言われる事はなくなったのですが
餌やりの苦情が役所によくきてるそうです。

餌やりさんは、適正な餌やり管理をされています。
餌を与えてる猫はすべて自費でTNRを行い
掃除もきちんとされ、他の人が置いていった
餌もきれいにもって帰っておられます。
活動の内容を小一時間、説明したそうです。

私たちの住む行政区域ではないのですが
行政の方は若い方だったそうで
勉強不足で地域猫、TNR活動のことは
なにも知らないと言っていたそうです。
ほんとかな。
環境課とか公園を管理する課にいて
何も知らないって
移動して来たばかりなのでしょうか。

こちらの話はよく聞いてくれたそうで
それでなにか団体に属してるのかなどを聞いて
勉強します、餌やりは目立たないように
といって帰っていったそうです。

地域猫活動は
地域住民、行政、ボランティアの3者恊働
お互いができる事をして街の猫問題を
解決してく市民活動です。


餌やりを禁止しても猫はいなくなりません。
餌がばらまかれるようになります。
繁殖制限をしないと増えていきます。

どうにか地域で猫問題を解決するために
みんなで協力していきたいです。
猫が可哀想でみてられない人も
迷惑を受けている人も
猫を減らしたいという部分は
合致しています。

すぐにいなくなるわけではないのですが
手術してこれ以上、増えないようにすること
餌やりマナーを啓発して環境美化に努める事
糞尿被害をおさえるトイレの設置を行う事
猫の数を減らしながら
トラブルを減らす事ができます。
猫を増やさないための活動である事を
広報して知ってもらう事が必要です。
長い前置きだにゃー
にんげん、なんとか猫問題どうにかしてくれよ〜
捕獲器の中の黒猫を撮影するのは難しい。
苦戦、、、笑。

この子大きくて堂々としています。
5.9キロありました。
歯もきれいで毛並みもつやつや若そうです。
どうぶつ基金の無料チケットを
使わせていただいたので
そのぶんをワクチン接種しました。

もともと家猫だったかもしれません。
でも触る事はできませし
保護する余裕はまったくないので
つらいですが、リターンしました。

今年の1月にも急に現れた黒猫くんがいました。
3月に保護されたひどい風邪をひいていた
マリモくんです。
カーヤくんという名前を付けてもらいました。

マリモくんは、誰にでもスリスリ
捕獲もはじめてきた私たちについてくるので
抱っこで捕獲器にいれるというなつこさ。
6月に里親さんのもとへ
今の姿、、、
ぐでーん笑。
もっとなでろやーといわんばかりですね。
猫を飼うのがはじめてのお家にいきましたが
かわいがってもらって
毛もつやつや、お目目もきれい
とても幸せそうですね。
よかったね、マリモくん!
マリモくんは優しい黒猫くんでした。

ここの公園の管理も5年目
最初からいる猫がたくさんいます。
みんな、かわいくて優しい猫です。
もう年も年ですし、これからくる寒さを思えば
みんなこうやってお家をみつけたいのですが
今は他現場の子猫の保護が多いので
なかなか手が回りませんね。

それが黒猫くん、リリースしてから
餌やりさんにスリスリするんだそうです。
やっぱり家猫だったんでしょうね!!!
わたし、子猫が外で育つのも嫌ですけど
飼い猫が外暮らしになるのが
一番つらいのです、、、。

でも、すべての猫に家を見つけてやる事は
まだまだ困難な状況です。
不可能に近いです。
大人猫であればなんとか外でも生きていけます。
せめて寒さをしのげ
ゆっくり眠れる場所があれば
毎日おなかいっぱいごはんを食べられる
環境においてやりたい
そしてこんな風に外で暮らさないと
いけない猫を増やしてはならないと
大変なTNR活動を
個人でできる範囲
せいいっぱいがんばっています。

もっと行政の方、地域の方にも
理解してもらえるような活動も
まだまだがんばらないといけませんね。
こういった地域の啓発活動が得意な方は
おられませんでしょうか〜

力不足でごめんね、外猫さんたち〜
なんとか冬を乗り越えるために
今、たくさんごはんを食べて
脂肪をつけて、あたたかい春を迎えようね。
これから厳しい冬がやってきます。


私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する
さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ
基金から3頭の不妊去勢手術費一部を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に
心より感謝申し上げます。
 

協力病院さまにも、心より感謝申し上げます。




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時間を大切に!ボンちゃんたくさんの幸せをありがとう。

2019-11-08 22:43:22 | うちの猫(ぼん、ぽぽ、たび)
11月1日うちの猫が天使になりました。
ボンちゃんのおかげで
いい最期の時間をもつ事ができました。
長くなりますが、そんなうちの猫のことを
記しておこうと思います。

猫飼育歴も30年近くになりましたが
黒猫の黒ちゃんとシャムの白ちゃん
スコの銀ちゃん
シャムのボンちゃん、ポポちゃん
サビのタビちゃんと
飼育数はまだ6匹です。

ボンちゃんは最初に拾った白ちゃんを
看取ってから
はじめて里親になった猫です。

うちは白ちゃんを見送った時
まだ13歳だったのもあって
腎不全だったのですが
治療の甲斐もなく
思いがけず、1か月ほどでなくなってしまい
それは壮大なペットロスに陥りました。
まだまだ一緒にいられる
と思ってたからでしょうね。

この経験があって
あたりまえなんですけど
猫はいずれ自分が看取ってやるものだ
それは急に訪れるものだと
考えるようになり
できるだけ今を大事に、明るく前向きに
悲観的にならないようにしようと
心がけていました。

黒や白は拾った猫、銀は預かった猫で
なんとなくうちにいついてしまったのですが
里親になるというのは
自分が一生を添いとげよう
と選んだ猫なんですよね。

それってものすごい幸せな事ですよね!!
相思相愛といいますか!

15年前にぱどにのってて
なくなった白ちゃんに似てて
すぐに連絡をすると
他にもご応募者がおられたようなのですが
うちの猫になってくれました。

それはもうかわいくて〜
世界一かわいいと思ってました笑。
青い目の美猫しゃんでしょー
それは甘えん坊で
すぐに息子のような存在になりました。

そんな猫も15年経てば年をとります、、、。

15年間、大きな病気は一度もありませんでした。
時々風邪を引くくらい。
2年前、風邪で激やせしたときも
心配したものでした。
今年の風邪も治りが悪かったかな。
10歳までは歯石除去してたのですが
歯も犬歯1本以外はすべてありました。

10歳を超えてから
一日の大半を寝て過ごすようになりました。
血液検査もワクチンも定期的にしてたのですが
問題ありませんでした。
それが暑い暑い夏頃より
体調がどんどん落ちていき
くるくるまわる徘徊、雄叫びがあり
そそうをするようになりました。

もうそんなに長くはないだろうなと
直感的に思いました。
猫は20歳も生きる猫もいるけど
15歳は人間で言えば76歳だそうです。

個体差はありますが老衰する年齢でもあります。
前にいたスコの銀ちゃんは13歳で
同じような経過をたどり、老衰でした。
猫は自分でごはんを食べれなくなったら
どんどんやせていきます。
でもお腹がすくようで
キッチンにきて、フードを探します。

なくなる3日前くらいまで調子よく食べていました。
AD缶を買い足したくらいだったのに、、、。
腎不全で亡くなった猫は
食べられなくなり
2〜3週間くらい経って
なくなりました。
前のスコの銀は当日まで食べてたので
老衰はギリギリまで食べるのかも。
AD缶ととろみのついた匂いの強いフードを混ぜて
スプーンで与えたり、最後は指でなめさせて
栄養を取ってもらいました。
ペロペロと舐める仕草は
必死でかわいかったです。
でも顔を拭くのはとても嫌がります。
食べてくれるだけで、一喜一憂の毎日でした。

そんなこんなで
8月から11月までがんばってくれました。
今年の暑い残暑を乗り越えてくれました。
ほんとにもうだめかと人間の方が
あきらめてたくらいでした。
ボンちゃんは、がんばりやさんでした。
こんな状態でも
寝てると枕元に来て甘えて鳴きます。
よたよたとそばに来る姿は
もうたまりませんでした。
またふらふらと自分のベッドに帰ります。
最後いつも侍女のトワがくっついてました笑。
なぜか猫に好かれる温厚な猫でした。
でも神経質なところがあって
怒りだしたら誰も止めることはできないという〜笑

介護をしてて一番大変なのは
出かけてても
ボンちゃんが気になって仕方ないことです。

もう会えないかもしれない
また会えたの繰り返しでした。
それはお別れの覚悟をする
かけがえのない濃密な時間となりました。

最後の3日くらい下痢便だったのでおむつ着用

このおむつ姿で
踏ん張って起き上がる姿
力強く歩く姿
忘れる事はないでしょう。
最期まで徘徊しますね。
もうこうなると見守るしかありません。

なでるとあんなにプヨプヨだった体が
もう骨と皮で固かったです。
4.4キロだった体重は最後1.8キロに
こんな姿でも猫は最期まで
とてつもなくかわいかったです。

最期を迎える猫はすべてをありのままに
受け入れていて、普段と何も変わりはないよう
健やかではないですが、それなりに穏やかです。
もうそんなにがんばらなくてもいいよ
と思えるくらいボンちゃんはがんばってくれました。

じゅうぶんなことをしてやれたとはいえませんが
せいいっぱい、お世話をする事ができて
不思議と悔いはのこっていません。
見送ってやれたという気持ちの方が強いです。
老衰になるまで一緒にいること
ができて幸せだったんです。
目からは涙、鼻からは鼻水

最後はすべての水分をだしきり
どんどん冷たく固くなって
枯れるように眠るように
静かにひっそりとなくなりました。

11月1日 ボンちゃん 15歳 永眠


何年も前の写真です。

キラキラした姿をみてやってください笑。

この頃はただの猫愛好家

ただの猫飼い

自分の家の猫だけかわいがる毎日

それは幸せな猫ライフでした。

時折、この頃の生活に戻りたくなります笑。

これが普通なんですよね。

ボンちゃんはわたしのストーカー猫でした。

わたしのことが大好きだったんですよね。

私もボンちゃんが大好きだよ。

15年はあっというまでした。

猫は私たちの4倍の早さで生きています。

写真が携帯の写真です。

月日が過ぎるのは早いね。

一日一日を大事にしないとね。

猫には、いつも人生の大切なもの

を教えてもらっています。



この動画の猫が前飼ってた白ちゃんに似てて
よく見てたんですけど、見る度にいつも泣くんですよ。
久しぶりにみたら、やっぱり泣くんです笑。
それは、悲しい涙じゃなくて幸せな涙なんですよね。
一度見てください〜

10の約束があるんですけど

猫は飼い主がすべての世界だということを

忘れてはいけないということです。



保護主さんには申し訳ないんですけど
そんな難しい事を考えて
里親になった訳じゃないんです。
でも保護主さんがいて、里親になれたんですよね。

こんな活動をするようになって思うのは
いちどは自分が選んだ猫と暮せて
里親になることができてよかったなと思いました。
保護猫は幸運の猫
15年たくさんの幸せを運んでくれました。



ボンちゃん、たくさんの幸せをありがとう。

いつもぎゅっーとさせてくれてありがとう。

ゆっくり眠ってね。

ボンちゃんのいない人生がはじまります。

やっぱりさびしいですけど

ボンちゃんみたく、がんばらなくちゃね。




コメント (2)
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