私たちの持ち場の公園です。
私たちの今の活動内容はここの公園の管理です。
2015年秋にTNRをして、新しい猫が増えないように見守っています。
全頭TNRをしてから、ここで子猫は産まれていません。
捨て猫や保護が必要な猫を保護もしていますが
新入り猫が来たりで猫の数はあまり変わっていません。
大きな公園ですので、仕方ないと思っています。
エリアが別れていますが、全体でいつも20数匹の猫がいます。
餌やりさんと共に行う活動です。
といっても週に１回くらいしかここに来ていません。
あとは頼まれたりして、他現場のお手伝いもしていますが
基本的にここの管理が活動の中心です。
冬の初めに調子をくずしていたチャーくん
なんと、春をむかえられました〜
すごいね。がんばったね。
でも、家にいればもっと長生きできるのにね、、、
とつい考えてしまいます。
外猫の最期ってそのまま公園においとくのもつらいし
保護するのも難しいし、、、
かわいそうだけでは、猫は救えず、、、無力です。
仲良しの豆ちゃん、まんまる！ぽてぽて！
狛犬にも似てるし、アザラシにも似てるし
走る姿は芋虫にも似てるかわいい猫です！
なんともフォトジェニックな猫です。
階段もたくさん猫がいる時もあれば全然いない時もあります。
のれんちゃんと三毛は別エリアで待っています、、、。
どうしてもたくさんの猫と一緒にいられない猫っていますね。
キジトラ兄弟のママと白黒姉妹のママ
ママ友です〜
白黒姉妹のママはいつもいるねー。
てんちゃんに似て、毛がつやつや、ふかふかです。
人馴れして、すり寄ります。
仕事場の外猫シャムも変わらず2匹来ます。
メロンちゃんを去勢すると、雌のシャーちゃんが前程
嫌がらなくなり、一緒にごはんも食べられるようになりました。
鶏肉はうまいにゃよ！うまうま〜
今年は、1月1匹、2月４匹、3月3匹と毎月TNRしたのですが
4月はお休みです。
私たちの現場には、もうTNRする猫がいないのです。
今月から無料チケットがでるのにね。
公園に捕まらない茶トラくんがいるのですが、あれから姿も
見ないし、捕獲困難なのでもう少し様子をみることにしました。
餌やりさんの団地の猫は、説明しても捕獲日に餌をあげる
別の餌やりさんがいて、TNRがすすみません。
ベテランボランティアさんに「猫が捕獲器にはいらないんです」と
相談すると餌を切らないとと教えてもらいました。
基本ですね、、、。
でも「餌やりさんが餌をふんだんに与えるんです」と相談すると
それでも「餌やりさんは、雨の日も冬の日も怒られても
餌をあげる活動家だからねー」と笑われてました。
それに地域猫活動をするには重要なキーパーソンだとも。
手術の必要性を説明して協力してくれるよう関わり
続けないといけないですね。
それに他にも無数に餌やりさんがいるようです。
この前も痩せた茶トラの猫がいて、ご近所の方が餌をあげたら
それをみていた住民が「餌をやるな！」と頭ごなしに
怒鳴られたそうで、落ち込んでおられたそうです。
つい「連れて帰ります」とまで言われたそうなのですが
その猫首輪をしてるんだそう、、、。
家にいれてもらえてるのか分からないのですが
夜にはまったく見かけないそうです。
未去勢で内外自由飼育されている人もいるんだと思います。
団地側は、餌をやるな看板を立て、餌をやっている人を見かけたら
通報してくださいと書いてあったそうです。
餌をやるなと言う人の声の方が大きいです。
かなりギスギスした嫌な感じです。
地域住民の方や自治会が主体となって行政やボランティアと
問題に取り組まないと解決できないことを教わったばかりなのですが
私たちの地域は地域猫活動は行われていません。
今できるのはTNR活動だけ、、、
TNRだけでは猫の問題は解決できないと分かったのですが
地域猫活動がはじまるのを待っていては猫は増えるだけ、、、
せめて餌やりさんがでてきて、協力してくれないと
TNR活動さえできないのです。
餌やり禁止の声が怖くて餌やりさんは出てきません。
1階の方なんかこっそり餌をあげてると思うし
上からちくわを放り投げる人もいるとかで
悪循環極まりない状態です、、、。
何人か団地の人に声をかけて協力者を募り、活動をはじめては
とも考えています。
団地のTNRって難しいなと痛感しております。
なので今月は、木の捕獲器を作ろうかと思ってたのですが
何やら急な案件もはいってきそうです〜
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すこし挫折しています〜
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