９月にうちに出戻った脱走歴のあるレイちゃん
自宅での様子です。
レイちゃんは、ずっと大人しくて
物静かなイメージがありました。
怖がりと言えば怖がりなところはあるのですが
うちではだっこもできますし、なでなでもすき
お腹を見せて甘えるし、投薬もなんでもできるので
歴代の怖がり猫リストにははいってはいませんでした。
けど1年半の里親さんのお家での様子を聞くと
最初ソファに隠れ、でてくるようになったけど
触れないんだそうです。
そこでケージに入れて
再人慣れトレーニングをされました。
それでもあまりなつかなかったそうです。
甘えたの子猫だったふうちゃんと
一緒に里子にだしたので
ふうちゃんが甘えてると
れいちゃんがじっとみてることがあり
遠慮して甘えれなかったんじゃないか
と言われていました。
なので、レイちゃんは自分の家にいるより
もっと甘えさせてもらえる環境がいいのでは
と考えられたそうなんです。
それがうちでは、誰に遠慮する事もなく
ソファーの真ん中を陣取り
よく甘えてくれるし、他の猫が来たら
小さくシャー、猫パンチをする
強いレイちゃんなんです（笑）。
ますますレイちゃんが分からなくなって来たー
体も大きめで堂々としています。
3歳はいちばん猫の体ががっしりしてきますね。
ただだっこしようとすると逃げ腰なんです。
でもだっこしてしまえば、おでこをすりつけて
お鼻をつんつんしてきます。
ちょっと不思議ちゃんなところがあるんだよね。
あと脱走歴があります。
外に行きたいというわけではなく
開いてたらとにかくすぐに出て行きます。
部屋のドアも開けると
すぐにどこからか音もなくやってきて
ずんずんと知らない部屋でもでていきます。
玄関のドアもかなり危険だと思います。
脱走にはじゅうぶんに注意しないとならないタイプです。
もうやらかしてますからね。
それに外でも、わりと順応するタイプです。
用心深いので捕獲は難しいです。
家族さんが多くて、出入りの多いお家より
ひとりふたり暮らしのお家が合うのではと思います。
そしてレイちゃんに耳カットすることにしました。
レイちゃんが脱走していなかったとき
こんなことになるのなら
耳カットしておけばよかったと思いました。
耳カットがなくて、人なつこければ飼い猫だと思われるでしょう。
でも耳カットがなくて、人によりつかなければ
野良猫だと思われます。
もしTNRで捕獲されたなら
また麻酔をかけられ、開腹されてしまいます。
耳カットはすごく大事な事だと思いました。
うちは、ずっと保護猫には耳カットしてなかったのですが
脱走や災害などで飼い猫が絶対に外に出ない
ということはないと思うようになりましたので
今は、耳カットをいれるようにしています。
繁殖制限は不幸な猫を増やさないため
人間ができる一番の愛情だと思います。
耳カットは、猫を守る大事なしるしです〜
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