何回も出産していたという白猫さん
捕獲器にはいらないというご相談でしたが、知らない私たちでも近くに来て
ごはんを一心不乱に食べます。触っても逃げません。
捕獲器にははいらないようなので、網で捕獲しました。
すぐでした。早い~
エイベットさんで手術しました。子宮が癒着しており、傷口が少しだけ
大きくなったそうです。何回も出産を繰り返していたからかもしれません。
毛が茶色く汚れ、尻尾がぺったんこでした。
ガリガリだそうです。餌付け中ガツガツしてたのですが、餌やりさんがおっしゃるには
しばらく出てこないときもあったそうです。
次の日の午後、リリースしたら飛んで逃げました。
これからは3匹の白猫子猫(TNR済み)と親子仲良くゆっくり暮らしてね。
数日後行くと餌場にいました。以前より警戒心が強くなりそばにきません。
おいしいごはんを食べさせました。
ここの猫はみんなガツガツしてて、すこし餌が足りていないような気がします。
たくさんいるので餌やりさんも餌代が大変なようで、キャットフードにもらってきたパ
ンなんかも足して与えているようです。猫にパンはよくないよと言っても
「喜んで食べるから~」と言われてしまうそうです。
時間がある時は、給餌にも来ようと思います。
私たちの活動する公園の6ヶ月のキジ雄です。小キジくん。
捕獲器にはいってくれました。
この子はまだ体が小さく、顔が幼いですね。なかなかかわいい。
でも、恐がりでのぞくとシャー床ダンっふっーとめちゃくちゃ怒ってます。
手術で不在中にもう1匹いる兄弟の雌の黒白を捕獲しようと3時間半待ったのですが
でてきませんでした。諦めてリリース、とんで逃げました。
ママといっても1歳しか変わらないので、人間で言えば変な感じですね。
みんな手術をすませれば、仲良く暮らせます。親子で生きていけるなんて
ひとりぼっちよりは心強いんではないでしょうか。
くっついて寝たらあたたかいし、敵が来てもみんないます。
猫は単独行動を好む動物だそうですが、お互い遊んだり、甘えたり
相性もありますが、仲がいい猫もたくさんいます。
一生懸命体をはって子育てをしている母猫をみると、1回でも子猫を産んで、必死で育て
て子猫を守り、生きる喜びを感じているだろうなぁと思う事があります。
子猫たちも母猫のぬくもりを忘れる事はないでしょうね。
でも、お外で暮らす猫を減らす為には、どの猫にも避妊去勢手術が必ず必要です。
産ませてはなりません。これ以上外で暮らす猫を増やしたくありません。
餌やりさんが少し遠くの公園に梅を見に行ったそうです。猫が1匹いて痩せていたので
気になり、次の日行くと5匹増えていたそうです。公園には餌をやる前に避妊手術をして
くださいと書かれていたそうです。餌をやるなより、とてもいい事を書かれていると思い
ました。
それなのにそこの猫は耳カットがなかったそうです、、、。
大阪市では公園サポーター制度というものがあり、公園における飼い主のいない猫対策が
行われています。公園猫適正管理推進サポーターになれば餌やりが行えます。
堺市なんかでも地域猫活動についてのページがあります。
地域猫活動を行うには、行政の指導が必要です。
早く南大阪もTNR活動、公園猫、地域猫活動が進むようにがんばらないといけませんね。
今頃はママに会えたかな、ママと兄弟で仲良く暮らしてね。
そしてなかなかでてこない黒たびちゃんを捕獲しなくては~
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