猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

富田林市クラウドファンディング達成!ありがとうございました。

2021-12-16 23:55:03 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
富田林市所有者のいない猫対策事業の
クラウドファンディング達成しました!

200万円きっちり!
122名の皆様ありがとうございました。
返礼品のないふるさと納税に
ご寄付していただいた皆様のお気持ちに
答えられるよう
富田林市市民
この事業に取り組んでまいりたいです。
私たち猫ともクラブも地域猫活動が
より進むようお手伝いできたら
と思っています。
主役は地域の方ですね!


まだ14日残っています。
12/29までよろしくお願いします〜
ふるさとチョイスこちらまで!

このクラウドファンディングは
所有者のいない猫対策事業の財源となり
主に避妊去勢手術の費用にあてられます。
猫の手術料金が6000円だとしたら
200万円で333匹の手術ができます。
この制度を使って地域の理解のもと
手術される猫が増えますように〜

猫は人のいるところ至る所に生息しています。
数少ないボランティアだけで
市内全部の猫の手術をすることは
到底不可能です。
それにTNRだけでは管理も難しいです。
この管理が大事なんです。
定時定点の餌やり、糞尿の掃除
新しい猫が来てないか猫の顔を見て
ごはんをあげること。
置き餌はなりません。
猫を増やします。
地域の人にしかできないことです。




外猫の寿命は4〜5年
少しずつ猫は減っていきます。
管理をすれば
ゼロになることも可能だと思います。
住民の意識が高まれば
遺棄や虐待も起こりにくくなります。

地域猫活動をしていれば
適正飼育の啓発となり
多頭飼育崩壊も気づきやすくなり
未然に防ぐことができます。
それに手術した猫は穏やかな性格となり
お世話してくれる人に懐いてきて
お家で飼ってくれる人もいると思います。
動物愛護の精神が街に育ちます。

猫が増えて地域でトラブルにならないよう
地域住民が猫で困らないよう
市民が取り組める制度が必要でした。


行政の広報啓発のもと
地域住民とボランティア
共に猫問題に取り組んでいけたら
富田林市はもっと
住み良い環境になります。

猫の問題は行政の取り組む問題ではない
と捉えられやすいですが
猫の問題は人の問題。
地域の環境問題として
富田林市が「所有者のいない猫対策事業」
地域猫の事業に取り組んでくださったこと
今年いちばんうれしかったことです。



 
みなさまのあたたかいご支援
ありがとうございました。

まだまだがんばらねば〜
これからですね!
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