猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

3/28(日)猫ともクラブ開催します、ひろとん参加してます。

2021-03-13 23:09:23 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ

2か月おきに開催してる猫ともクラブです。
次回は3/28に開催予定。
ぜひお越し下さいませ〜

猫に困ってる、TNRって何?
どんな解決策があるの?
いろんなお悩み
聞かせていただきたいです。
また解決方法など
共に考えてまいりましょう。

みんなで猫問題について考えて
取り組んでいきたいです。
猫が外で過剰繁殖しています。
正直、個人で太刀打ちできない問題です。

保護だけでは解決できません。
みんなに繁殖制限を行うには、、、
社会問題として捉えて
いかないとなりません。

猫ボラ活動は社会貢献してると思うんです。
まだまだ猫好きおばさんが好きで
やってる活動と思われていますが
猫の問題は何もしなかったら
猫が殺される街になるんです。

大げさに思うかもしれませんが
あちこちの街で
猫はたくさん殺されています。
こちらの事件は名古屋です。

毒餌を撒かれたり
トラバサミをしかけられたり
虐待を受けたり
猫とり業者にたのんで猫を捨てにいく
などの犯罪が起こるようになるのです。
*愛護動物の虐待や殺傷は犯罪です。

そんな大人がすることを子どもたちは
見て聞いて、感じ取り
正しいことだと思うようになります。
野良猫なんだから殺されても仕方ないと
子どもが思うようになったら
怖くないですか?

社会は弱者をどんどん排除して
いじめや戦争が起こる社会に
近づくと思うんです。
命の問題、教育問題とも言えます。

人はみな弱者です。
助け合って生きていく動物。
そんなギスギスした社会にならないように
地域の猫問題は平和的、人道的に
法律にのっとって
解決していかねばなりません。
環境省も地域猫活動を推奨しています。
猫の活動は大きな社会活動ですね。

私は猫にいろんなことを
教えてもらっています。
猫が好きだから
不幸な猫を見るのはつらいです。
外の猫は増えてほしくないです。

でも猫、猫、猫のことばかりを考えていても
うまくはいきません。
猫も人の社会で生きているのだから
どうすれば社会の一員として共生できるか
外に猫がいて増えてる弊害
猫で迷惑をしてる立場の人のことも
考えていかないとなりません。

猫が増えると悲しいけど
人間ではなく
猫が悪者になって
排除されてしまうのです。

自分がお世話してる猫が
そのような不遇な死を迎えること
とても悲しいです。

家で飼えばいいといいますが
外の猫すべて保護は現実的に不可能です。
猫は悪くないのです。
猫の問題は人の起した問題です。
排除で猫問題は解決できません。

捨てても保護しても
バキュームエフェクトで
すぐに元通り。




外猫はTNR管理をして
これ以上増やさないことが
今飼い主のいない猫に
わたしたちができる
猫問題の解決方法です。
そして地域に理解と協力を得たいです。

*外で猫が増えないようにTNR
*餌やりマナーを守る
*糞尿掃除も行い、環境美化に努める
*地域の方に啓発活動も必要
お互いに理解と協力が必要です。

こんな活動がどんな街にも必要なんです。
それをとてもひとりではできないです。
だから猫ともクラブでつながりませんか。

数はパワーです!
猫の活動が周知されると
人の意識が変わり
社会が変わるんだと思います。

先日も猫ともさんの猫ともさんが
友人の庭猫5匹の手術を
してくださいました。
こうやってもっともっと
手術につなげていきたいです。


ご予約お待ちいたしております。
そんな難しい話をしなくても
楽しい話でも雑談でいいです笑。
猫の話をいたしましょう。
お待ちしています。

もうひとつ、猫ともクラブは「南河内ねこの会」
という団体名で富田林市公益活動支援センターに
登録して場所を貸していただき
猫ともクラブを開催している啓発団体です。
*保護やTNRをする団体ではありません。
 個人でできる範囲の活動です。

猫ともクラブで地域の動物愛護の意識を高め
猫の問題の解決方法の相談を受けたり
ともに考え、助け合える活動を行っています。

富田林市にはそんな公益活動がたくさんあり
その活動をより広く知ってもらうイベントが
「ひろとん」があります。
今年はコロナでパネル展となりました。
そこに参加させていただいています。
市民の方に猫の問題について取り組んでる
啓発団体があるということを
知っていただけたらなと思っています。
またこのようなスケジュールで
展示されていますので
お近くの方お立ち寄り
いただけたらと思います。
また富田林市行政もこうやって
猫の問題に取り組んでくださっています。
猫の問題を解決するのは
困っている当事者である
地域住民です。
行政や猫ボラではないです。

そこに行政が広報啓発を行い
猫ボランティアがサポートや
お手伝いをします。
今年、飼い主のいない猫対策事業として
予算がおりています。
今まで飼い猫に出てた助成が
飼い主のいない猫にも使えるようです。

手術の助成がありますので
地域で猫問題を解決していきましょう。
また今年はクラウドファンディングも
予定されています。

あとがんばるのは地域なのです!
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