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猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

2023年活動報告 猫の日暮らし&南河内ねこの会

2024-01-02 15:04:50 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

活動報告

猫の日暮らし

リブライフ譲渡会参加しています。

1月  すみれ、かや、せいじ、みやこ、まさこ譲渡
2月  どんぐり 譲渡
3月  シアツシマ 黒豆きなこ 譲渡 
    ちゃお 保護
4月  太子町 ちゅらTNR 自費
    ナツ 譲渡
5月  美空 譲渡
6月  太子町 きじ、さび TNR 自費 
    事故子猫 保護するも救命できず
7月  ほたる アイアス 譲渡 
    ビア 戻る ひかる 保護
    富田林市 黒子猫保護お手伝い
8月  アメオ譲渡 
9月  くみこ保護
10月  ビア、ひかる 譲渡
11月  ひじき 保護
12月

現在保護猫 ひじき、くみこ、ちゃお

たくさんのご縁をありがとうございました。
今年も頑張ります!


南河内ねこの会&講演会 猫イベント 参加
1月 猫ともクラブイン富田林 主催
   猫とも 藤井寺 参加
2月 杉本彩さん 講演会 
   富田林市公益活動イベント ひろとん 参加
3月 猫ともクラブイン富田林 主催
   猫とも 藤井寺 参加
  大阪ねこの会 定期集会 ゲストねりまねこさん 参加
  ペットライフネットさん犬猫茶会 参加
4月 富田林市寺内町 イヌものネコもの雑貨巡り 啓発展 参加
5月 猫ともクラブイン富田林 主催
6月
7月 猫ともクラブイン富田林市 主催
   富田林市環境衛生課 訪問
8月 ハッピータビークリニック 猫カフェ訪問
   KATZOC主催 石森さん 地域猫活動セミナー 参加
   アニマルハーモニー 訪問
9月 猫ともクラブイン富田林市
  富田林市 音楽祭 未来とんねる 啓発ブース 参加
  アニマルハーモニー 見学 
  大阪ねこの会 串田議員 勉強会 参加
  アニマルハーモニー大阪のつどい 参加
10月 アニマルハーモニーシェルターメディスン勉強会 参加
11月 猫ともクラブイン富田林市 主催
   富田林市 市民活動交流会 参加
   パナソニック保護犬保護猫譲渡会 参加
12月 ニャンズマーケット10 参加





今年もお世話になりました。
私たちの活動に携わるすべてのみなさまに
心より御礼をお申し上げます。

年末もカレンダーにお菓子やお茶
お寿司までいただきました。
使わなくなったとケージをいただいたり
譲渡の時、寄付金をいただくこともあります。
お手伝いで御礼を頂戴することもあります。

いつも気にかけていただき
ありがとうございます。

2014年より活動を続けてきて
今年が10年目となります。
節目ですね。

だんだん猫活動もフェーズが変わってくるんですね。
活動内容も最初と比べると変わってきました。
身の回りのTNRしかしてないので
子猫の保護は減りました。

いろいろご相談もいただくのですが
ほぼアドバイスのみに徹しています。
基本ご自身でがんばっていただかないと
なかなか問題は解決していかないんですね。
最初は大変に思われると思いますが
まずはご自身でがんばっていただきたい。
私たちにもできることは
誰にでもできると思うんです。

できないことは地域で協力者を増やして
いければいいいですね。
保護する人、TNRする人、搬送できる人
お世話する人、地域の啓発をする人など
できることを地域で協力しあう
それが地域猫活動だと思います。



昨年、猫ともさんのお世話されてる
2匹のお外の猫がおうちの猫になれました。
最初は人懐こい黒猫を誰か飼ってはくれないかと
預かりさんなどを探したんですけど全然見つからず
あきらめてTNRして、寝床なども用意して
地域の方ともコミュニケーションをとって
協力しあって、適切にお世話されていました。


私は無理にどこかのシェルターに保護されるより
このまま外でお世話するのも
ベストではないけれど
ベターな選択だと思っていました。
わたしも保護できないからTNRして
お世話してきました。
キャパが空いたら保護
それの繰り返しです。
保護が間に合わず亡くなる命もあり
つらい活動ではありますが
それが自分のできることなんですよね。

2匹は寒い日も肩を寄せ合って生きていました。
それが近所の方が黒猫が好き、猫初めてで
いずれ猫を飼いたいとおっしゃっておられる方がいて、外でお世話されてる様子を知り
そんな2匹を家の猫にしてくれました。
保護して病院にも連れて行ってくれて
1匹は猫エイズだったのですが
それも受け入れてくれました。

こちらを目指したいです。
いちどにみんな保護することはできません。
まずは繁殖制限、適切なお世話
それを地域の方に知ってもらうこと。

だんだん数が減って
地域の方が猫のこと知ってくれるようになると
外の猫を家に入れてやりたいと
思ってくれるようになるんです。

大人猫やシニア猫、エイズキャリアの猫
なかなか譲渡は進みません。
何十匹もいるシェルターで暮らすのもストレスがあるもので
保護してお世話する人にも大きな負担があります。
保護活動者も歳をとります、病気にもなります。
地域猫活動をすすめ、最後地域の方が家に入れてくれる
これが最適解なのではないかと思います。

結局、自分にできることを
地道にやっていくしかないのです。
コツコツとやっていれば
それをみてくれる人がいる。
協力者が増えていくのですね。

それを一足飛びにSNSなどで募ったり
見捨てられない人に丸投げをするのではなく
地域の方に協力を求める
啓発していくということをやっていかないと
ならないのではないでしょうか。
保護活動が盛んになっていますが
一人の人間が100匹を救うのではなく
一人が1匹を救う人を100人増やしたい。
スーパーボランティアなどはいらないのです。
シェルターがあれば猫問題が
解決されるわけではありません。

このままではシェルターがいくらあっても足りません。
わたしもシェルター管理をしていますが
シェルターの猫が幸せというわけではないです。
保護したら譲渡しないといけないんですね。
去年はどこも譲渡率が落ちています。
保護だけでは解決できないのが猫問題。
わたしは保護は最後の手段と思います。
保護しないでいいように活動したいです。

猫活動はあくまで善意のボランティア
絶対にやらないといけないものではなく
仕事ではない余暇活動なのです。
できないことは無理にしないでいいんです。
というか無理はしてはいけないんです。
猫の数が増えれば増えるほどに大変です。
自分がいなくなれば猫が路頭に迷うような
取り返しのつかないことになるかもしれません。

猫の問題はあちこちで起こっています。
不幸な命を見ると可哀想で胸が痛みますが
一人の人間が全部を助けること
なんてできないんです。
目の前にいる人が救うようにしたいです。

自分だけが頑張ればいいとか譲渡したらいいとか
シェルターがあればとか預かりさんを探すとかも
策ではあるのですが、譲渡はなかなか進まず
またキャパが増えていきます。
もう他力本願や善意だけではどうにもならない
一部の猫ボランティアだけががんばるのは
必ず綻びや歪みがでてきます。

まずは自分の足元から不幸な命を生み出さない
環境を作っていきたいですね。

人と猫が幸せに暮らせる社会にむかって
背伸びはせずにできるだけ楽しく
自分にできることをすることを大切に
猫活動ができたらいいなと思っています。





今年もいい年にしたいです。
よろしくお願いいたします。







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クリスマスにペットを買わないで、保護猫の選択をお願いします。

2023-12-21 15:01:54 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
昨日の毎日新聞の朝刊の一面がペット問題
であったことにびっくり。
毎日新聞さんありがとうございます!

2021年6月動物愛護管理法で生後56日以下での
展示や販売を禁じる8週齢規制が施行され
今年の11月全国のペットオークション会場(競市)に
立ち入り調査をしたところ
出生日の偽装が行われている可能性が高い
ことが分かったとの記事でありました。

小さな子犬や子猫がほしいという
消費者のニーズがあるんですよね。
そして事業者も小さい方が愛らしく
消費者に好まれ高く売れるし
早く売れた方がコストがかからないというわけなんです。

需要があれば供給がある。
ただし法律を守らなくていいのであれば
法改正した意味がありません。
行政指導や第三者による出生証明が必要になるのでは
といわれております。
ただまた法の目をかいくぐるんですよね。

ここまで来たら結局
国民一人ひとりの意識の問題なんだと思います。
犬猫を好きな人が犬猫を苦しめています。
こうなったら変わらないといけないのは
消費者の方なんですよね。

まずなぜ8週齢規制があるのかを知らないとなりません。
産まれたての子犬や子猫はまだ免疫が弱く
感染症を発症すれば簡単に命を落とすこともあります。

そして大事な社会化期に親や兄弟と一緒にいないと
問題行動がある飼いにくい個体になる恐れがあります。
噛み癖や吠え癖など困るものです。

消費者はかわいいというだけでなんの知識もなく
衝動買いで迎え入れてしまい
結婚や引っ越し、アレルギーが出たから飼えないとか
いろんな原因で飼育放棄につながったりします。

もちろん大切に飼育されてる方の方が多いです。
どこから迎えようと大事にしてるからいいじゃないか
と言われるのですが、そのほかにも見えないところに
問題が隠されているんですよね。
自分の犬や猫だけがかわいければ
それでいいのでしょうか。
見えていない部分を知ってほしいです。
親や兄妹はどうしているのだろうと。

少し話はそれますが、そんなペットショップで
売られている犬や猫の繁殖場がどのような場所なのか
あまり知られていません。
ニュースにたまに出てるのはたまたまではありません。
氷山の一角です。

獣医師でもない人間が麻酔もせずに帝王切開などの
医療行為を行っていました。
繁殖に使われる個体は狭いケージに閉じ込められ
劣悪な環境で産めよ増やせよと
体がボロボロになるまで繁殖させられています。
利益を追求したらそうなるのは必然と思います。

そしてペットオークション会場に運び込まれる
流通でたくさんの命が失われている事実を
どれだけ多くの方が知っているのでしょう。
幼い命が親と離され小さな箱の中で
冷たくなって死んでいるのです。
その数は2万5千頭とも言われています。
殺処分数よりはるかに多いです。

その他にも最近は売れ残りだと大幅値下げをして
可哀想に見せて販売したり
繁殖引退した個体を保護動物と偽り
フードや保険と抱き合わせで販売するなど
やり方も巧妙となっています。

こういう話になると生体販売を禁止すればいい
という声をよく聞きますが
これだけ普及して禁止にするのは現実的ではないので
数値規制を求めているんですね。
ブリーダーは免許制にするなども実現させたいです。
詳しくはEvaさんの発信を注視してもらいたいです。

そして迎え入れたら生涯を
幸せにしないとなりません。
生きているので途中で放り出すことができません。
次の飼い主を探すことが難しいと
遺棄することは犯罪となります。

2022年8月富田林市では長いこと
キャリーに閉じ込めて
餓死させられそうになった猫が
遺棄されていた事件がありました。
二度とこのような事件は起きてほしくないです。
この事件を風化させたくありません。

ペットを迎えるなら
まずは習性や飼い方を知ることから
飼育費、医療費などお金もかかります。
犬猫の寿命も伸びています。
最後まで愛情と責任を持って
人も動物も幸せに暮らしてほしいです。

「命」と向き合う責任を考えよう。
日本ではあちこちのショッピングセンターや
ホームセンターにペットショップが併設されており
ペット業界は日夜繁栄し続けています。
毎日休みなく営業していてお金を払えば
誰にでも簡単に犬や猫が手に入ります。
ペットを買うことでペット業界を
消費者が支えているんですね。

犬猫が殺処分されているのに
片や利益追求で販売のために虐待のような状況で繁殖させられ
いわば生き地獄のような犬猫の苦しみは終わりません。
消費者には選択の自由があります。
週末は里親会へ〜

クリスマスにペットを買わないで
どうか保護動物の選択をお願いします。
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猫に散歩はいらないです。まだまだ適正飼育の推進が必要です!

2023-12-10 22:36:29 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
近くで悲しい事件がありました。
高層マンションで散歩していた
猫ちゃんがいなくなり
落下事故で亡くなっていたそうです。






いつもは呼べば帰ってきてたそうで
この常時散歩する猫の話を富田林市でも
猫ともさん情報で多く聞きます。

やっぱりいなくなって翌日隠れていたのを見つけたとか
自分で帰ってきたとか、保護されて帰れたとかもあるのですが
やっぱり事故にあってしまうんですね。

猫ちゃんは帰れなくてどんな怖い思いをしただろう
飼い主さんの気持ちを考えると胸が痛いし
悲しい気持ちでいっぱいになります。




南河内ねこの会は
①猫の適正飼育
②遺棄や虐待の防止
③地域猫活動の啓発
をしています。

猫の適正飼育とは
①完全室内飼育②終生飼育③不妊手術をすること。

あとは迷子にさせないために脱走防止対策をすること
迷子になった時身元が分かるよう迷子札や
マイクロチップを装着することも必要となってきます。




まだまだ猫に散歩が必要と思っておられる方は
多いのだと思います。
特にペットショップ出身の猫ちゃんが多いです。

いつもは帰ってくる、ハーネスをつけている
庭だけベランダだけ、自分が見ているから
大丈夫といわれますが
今日は大丈夫でも明日は分からない。

家の中にいたら事故にあわないし迷子にならないです。
猫は家の中だけでストレスなく暮らすことができます。
窓の外を見せる、温度管理、換気をする
上下運動ができるようにする
おもちゃで遊ばせるなど工夫して暮らしましょう。

外で一度でも遊ばせるとやっぱり好奇心旺盛で
脱走してでも行きたがるので
一歩も出さないようにするのが
室内飼育のコツとなります。






猫を外に出す方は猫も外に行きたいだろう、喜ぶから
気分転換したいだろうと猫のために良かれと考えておられたり
テレビやSNSで見かけて猫に散歩がいる
と思ってる人も多いのです。
中にはキャンプや夏祭りに連れていく人もいます。

猫の散歩は推奨されていません。
猫は犬と違ってテリトリー外では
パニックになってしまいます。
そうなったら身体能力の高い猫に
飼い主でも制御はできません。
ハーネスなんてなんの意味もなく
何が起きるのが予想できません。






室内で飼いましょう。
外には家の中に入れてやりたい猫がたくさんいるのに
なぜ飼い猫が外で死なないとならないのか
出す人にはそれなりの理由があり
うちの子は大丈夫と思っておられ
なかなか伝わりにくいものがあります。

事故にあってからでは遅い。
我々にできることといえば
もっともっと啓発を続けていくしかありません。

もし周りにそのような方がおられたら
それとなく事故の危険性など伝えてみて欲しいです。

あと譲渡される方は必ず脱走防止対策をしてくれる
里親さんに譲渡しましょう。
それができない方に私はどんないい人でも
譲渡はできないです。

亡くなった猫ちゃんのご冥福をお祈りします。






追記

それが去勢してもマーキングで悩んでいて
獣医に相談したら散歩でもしたらいいと言われたそうです。
どんな獣医なんだろうか。
マーキングする猫はストレスがあるので
それを取り除くことだと思います。
まだまだ適正飼育の啓発が必要です。

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富田林市、子猫の遺棄、多頭飼育問題を考える。

2023-11-25 21:51:05 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
富田林市市内のゴミステーションで
子猫が捨てられていたようです。
この寒い季節にじっと動かなかったので
保護されました。

先月も人馴れした子猫を保護しています。
遺棄は犯罪です。
見かけた方は通報をお願いします!



背景に多頭飼育があると思います。
猫の多い家を知ってる方
行政に相談ください🙇‍♀️




飼い猫には必ず不妊手術をお願いします。
費用がなくてという方も行政や動物病院
自治会、近所の人、友人知人、愛護団体
福祉関係などどこでもいいので
とにかくご相談ください。

ただ増やす人にはこういう啓発が届きません。
そしてだいぶと手伝わないと手術までに至りませんし
今後も適正に飼育できるよう見守りが必要となります。

増やす方は増えて困るという自覚がなかったり
糞尿まみれの中で暮らしていたり
手術をしてといってもお金がない、手術は可哀想
と聞き入れない方が多いです。

そして福祉の助けが必要な方が多いです。
個人では対応が難しく行政や福祉関係
地域などを巻き込まないと解決しません。
どうかお近くの方が気づいてほしいです。

猫の繁殖力は強くあっという間に増えて
2〜30匹となってしまいます。
それでは遅い。
そこから漏れ出たものが野良猫となっていきます。
野良猫はもともと飼い猫なんです。
すべてつながっています。







富田林市周辺にて多頭飼育問題が
あちこちに起きているようです。

多頭飼育が悪いわけではなく
面倒が見きれないのに増えていくのが困るのです。
動物福祉を守った飼育をお願いします。

最初は1.2匹からはじまるんです。
増えてあちこちに捨てに行ったり
安易に譲渡したり
またそこで野良猫となってしまいます。
それを地域猫活動してるんですよね。

譲渡する時、手術をしてからお願いします。
また高齢者に譲渡されるなら猫の寿命は20年と考え
その後を引き継ぐ後見人が必要となります。

野良猫に餌をやって増えてる
パターンもあります。
「餌をやるな」と言われて
家の中に入れて増えて多頭飼育崩壊や
ボランティア活動をしているお家にどんどん
数が増えお世話が行き届かなくなるボランティア崩壊。
動物を集める精神疾患アニマルホーダーもあります。

保護では解決しません。
問題はかなり根深いです。
簡単ではありませんがやはり地域猫活動で
解決するしかありません。
近隣で猫の適正飼育ができるように
サポートしていきましょう。
地域で相談して助け合う社会となりますように☘️

結局猫が犠牲となり暗い気持ちになります😿
ただ人間の問題を猫が代わりに
伝えてくれているのかもしれません。

いい話もあります。
地域でお世話されていたなかよし大人猫さん2匹
猫飼うのが初めての近所の方のお家の猫さん
になれるそうです🙌

このように最後はみんな愛されてあ
たたかいお家で暮らせるようになって欲しい✨
人も猫も幸せになってほしい。
そのための地域猫活動です!
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11/12猫ともクラブありがとうございました!

2023-11-22 22:37:19 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
猫ともクラブ集まったみんなで
ワイワイ猫の話をしました。




みなさん自宅周辺は対策をされていて
解決に向かってはいるのですが
周りにいろんな猫問題が起こっていて
頭を悩ませていました😓




その中で自分の庭に来た猫を
保護したい方が来てくださいました!
こういった相談が一番うれしいです✨

あと猫活選手となられた里親様が
来てくださいました!
頼もしいです。




アドバイスなら力になれます💪
TNRもそこの方が取り組まれるなら
できるお手伝いもあるのですが
丸投げや通りがかりは難しいし
無理なんです。

あとご近所や友人知人の家に
猫が増えてるお家があれば
早めに行政、動物病院、団体でも
相談をお願いします。




飼い猫に繁殖制限しましょう!
増えるのはあっという間
多頭飼育崩壊します。
外でも家でも自分が餌をやってるなら
不妊手術をすること
大切なことです⭐️




南河内ねこの会では
猫の問題を根本的に解決する
地域猫活動を啓発しています。

地域猫活動は地域の啓発から
はじめるのでなかなか始まるのが遅く
猫が増えてから取り組むのでは増える
と見かねた方が手術をしてしまう
ことが多いです。




ただTNRだけでは個人負担も大きく
継続しない。
地域の見守りが必要です。
その後の見守り管理ができていないと
また増えてしまうんですよね。

少しずつできる範囲で地域の啓発活動にも
取り組んでみませんか?
小さな輪が大きな輪に広がって
個人負担を抑えて、継続できる活動
になっていきますように。
猫問題解決に向かいたいです。




猫の問題は奥深いです。
結局人の問題。
同じように活動してるものも考えが違う。
やり方が違う。
みんなできることできないこと
人それぞれ、精いっぱいがんばっています。

一足飛びに解決はしない
小さなことでも自分のできることを
コツコツとやり続けるしかありません。
頑張ってると協力者も増えていくんだ
と思います。



私たちの活動は啓発活動が主となりますが
来年も引き続き知ってもらうことで
頑張りたいと思います。

次回は1月開催となります。
お忙しい中お集まりいただき
ありがとうございました🌱

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