日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

ローマ進軍99周年

2021年10月29日 12時40分33秒 | 愛国社会主義/ファシズム(結束主義)
1922年10月27日、国民ファシスト党統帥ベニート・ムッソリーニは各地の黒シャツ隊にローマ進軍を命じる。



統帥曰く
「我々を掻き立てる衝動は一つ、我々を集結させる意思は一つ、我々を燃やす情熱は一つ。それは祖国の救済と発展に貢献する事である。」

「勝たねばならない、必ず勝つ!イタリア万歳!ファシズム万歳!」




10月29日、国王ヴィットリオ・エマヌエーレ三世はムッソリーニに組閣の大命を下し、ローマに堂々入城を果たす。







翌日発表された決起宣言
「我々の目的はただ一つ、祖国の救済と偉大の為に献身することである。全イタリアのファシストよ!古代ローマ兵のように心と体を保て。勝利しなければならないのだ。闘争勝利!イタリア万歳!ファシスト万歳!」

第一次世界大戦で多大な犠牲を払ったにも関わらず、領土回復は成らず。
経済は低迷し、労働争議が相次ぎ、左翼革命前夜の中、左翼に見切りをつけ、国粋主義と社会主義の調和を見出したムッソリーニは遂に決起し、腐敗保守派と反国家左翼に一撃を加える。

古代ローマの栄光を蘇らせんとする「イタリア維新」が遂行されたのだ。





今年はローマ進軍99周年、来年で100年目である。

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