日本祖国戦線

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反日派と葛藤する韓国〜『反日派』から日本人が学ぶべきこと

2024年01月02日 22時31分12秒 | 国際情勢
能登半島地震の犠牲者に謹んで哀悼の意を表すると共に被災地の皆様に御見舞い申し上げます。
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韓国光復会「国防部、日本軍をルーツとする気の抜けた独島教材作った」

1月2日 7:58配信 中央日報

 韓国国防部が軍精神戦力教材に独島(ドクト、日本名・竹島)を領土紛争地域として記述したことに対し光復会が「日帝残滓が作った軍隊をルーツとするので『気の抜けた』教材を作るのだ」と強く糾弾した。国防部の申源湜(シン・ウォンシク)長官に向かっては「国防部長官の最大の任務は国土守護だが基本的な姿勢さえ忘却した」として批判した。

光復会は1日、メディアに送った新年最初の声明でこのように明らかにしながら「独島は大韓民国領土であり、今後も対日姿勢は一寸も押されてはならない」と強調した。

光復会は「国防部はメディアで誤った点を指摘すると正当であるかのように弁解し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が誤りを叱責するとようやく急いで教材を全量回収する騒動を起こした。いまも申長官は独島が紛争地域だと信じているのに大統領の叱責で見せかけの修正をするだけだとわれわれは認識する」と批判した。

これに先立ち国防部は先月末、全軍に配布する「精神戦力教育基本教材」に、「釣魚島(日本名・尖閣諸島)、クリル列島、独島問題など領土紛争も進行中にあり、いつでも軍事的衝突が発生する可能性がある」という文言を記載し議論が起きると全量回収することにした。

光復会は「申長官は『偏向した対日観』を持っている」とし、今回のことは予想された惨事だったと主張した。

その上で2019年8月の保守団体集会での演説で申長官が「李完用(イ・ワンヨン)は売国奴だったが仕方ない側面もあったのが事実だ」とした発言、同年8月にユーチューブ放送に出演した申長官が「大韓帝国が存続したとして日帝より幸せだったと確信できるか」とした発言などを事例として挙げた。

光復会は合わせて「洪範図(ホン・ボムド)ら独立活動家の胸像と展示室を撤去して愛国抵抗精神を冷遇してきたが、そんな長官がどうしてわが軍の精神戦力を強化できるか」と反問した。

光復会はまた「国防部が編纂した『気の抜けた』精神戦力教材がこれまで申長官の逸脱的言動と歴史意識、大韓民国と軍のアイデンティティに対するゆがんだ認識の反映ではないのか疑問に感じる」と繰り返し批判した。

その上で「教材を作り直す前に正しい軍のアイデンティティに対する長官の立場を明らかにせよ」と促した。

光復会は特に「軍は韓国軍のルーツを解放後に日帝残滓が集まって組織された国防警備隊とみなしてはならない」とも指摘した。

陸軍は文在寅(ムン・ジェイン)政権当時に新興武官学校を陸軍士官学校の精神的ルーツと見なす雰囲気だったが、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権以降は陸軍士官学校の起源を光復(解放)後に設立された国防警備隊士官学校とみている。

光復会は「国軍のアイデンティティは1907年に日帝により強制解散した大韓帝国軍構成員が一斉に蜂起して起こした義兵、彼らが満州に移動し安重根(アン・ジュングン)義士のように『危局献身軍人本分』と叫んで組織した独立軍、その後抗日闘争隊列から臨時政府の名で対日宣戦布告をした光復軍」と強調した。

光復会は最後に「申長官は今回のことで悟って反省しいまからでも親日売国的歴史認識から抜け出すという決意を国民に先に見せて長官職を遂行せよ」と要求した。

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 現在の韓国の尹錫悦政権は前任者の文在寅や朴槿恵とは違い対日関係では理性的な対応を心掛けている。
しかしながら、初代大統領李承晩が施した呪符である『竹島(独島)』が関われば、『弱腰』姿勢を見せる訳にはいかず、国防部長を叱責せざるを得なかったと我々は捉えている。

 申源湜長官の言葉は全てが真実であり、『偏向』しているのは光復会の方である。

 400年以上続いた李氏朝鮮王朝は両班根性と小中華思想で硬直仕切ってしまい、最早改革不可能な状態であった。



唯一、国を救えた可能性があった金玉均らは甲申事変に敗れ、後に朝鮮国自身の手で粛清された。



 その後、日清戦争を経て朝鮮国ば独立し大韓帝国となるも、次はロシア帝国によって蝕まれ、日露戦争へ至る。
この際、韓国政府は日和見に終始していたが、韓国の民衆は自発的に鉄道建設に協力するなど日本軍と共に戦っていた。

 日露戦争後、『親韓派』の伊藤博文韓国統監は韓国人の安重根の手によって討たれてしまった。



 しかし、大多数の現代韓国人と日本人が誤解しているように、安重根は決して『反日』の象徴扱いされるような人物ではない。



 安重根の『東洋平和論』とは日本、韓国、清国が協力して欧米列強に対抗しようというもので、日本の民族派、アジア主義者である頭山満翁ら黒龍会の思想に共通するもので、当時は安重根を『忠義の士』として称賛する日本人も多かった。
 不幸にも安重根は韓国の近代化を試みる伊藤博文を誤解してしまったのである。

 実際に『韓国独立軍』の活動はあったが、今の韓国の反日主義者が喧伝するような規模や戦果があった訳では無い。



 第二次世界大戦前にも金九を中心とする『大韓民国臨時政府』は上海天長節爆弾事件で白川義則陸軍大将を殺害して蒋介石から称賛されるなどテロ、ゲリラ戦としての実績はあったが、ビルマ等で米軍によって訓練されていた『韓国光復軍』は実戦に参加することなく終戦を迎え、金九はそのことを大変悔しがっていた。

 また、北韓を建国した金日成(本名『金聖柱』)も疑わしい経歴詐称はあるが普天堡事件など『抗日闘争』の実績はあった。

一方で、大韓民国の初代大統領となる李承晩には武力で日本と戦った経験はなく、ただアメリカ国内でのロビー活動で有名なだけの人物であった。


(左、李承晩 右、金九)

 それに対して支那事変、大東亜戦争の時、朝鮮本土は『内鮮一体』の精神のもと、戦争遂行に尽力し、実に24万人以上の朝鮮人が軍人軍属として日本軍に参加し、2万人以上散華されている。
また、華北戦線で活躍した間島特設隊のように満州国軍に参加した朝鮮人も多かった。



 戦後の韓国軍の前身となる『南朝鮮警備隊』は大韓民国臨時政府の韓国光復軍出身者と日本軍、満州国軍出身者によって構成されたが、北韓による南進『朝鮮戦争(韓国動乱)』に際しては、光復軍出身の指揮官の多くが稚拙な対応や敵前逃亡などの醜態を晒したのに対し(勿論、立派に戦った者もいるが)、白善燁や金錫源といった日本軍、満州国軍出身者は的確かつ勇敢に戦い、米軍が韓国人を見直すきっかけになった。

 まさに彼らは大東亜戦争の延長戦として北韓軍、中共、ソ連軍という共産主義者から祖国韓国を守り抜いたのである。

 しかし、戦後日本がアメリカと共産主義者によって洗脳された『自虐史観』を国是とするように韓国もまた『反日史観』を国是としなければ存立し得ない構造になってしまっている。
 日本と韓国の究極的な和解とは、対米自立と左翼勢力の打破によって歴史を取り戻すことにある。

一方で、捻くれ者の私は韓国の反日主義者から学ぶこともあると思っている。

 金九は狂信的なテロリスト集団の指導者であったが、その祖国独立への精神は対米従属と中共による圧迫を受ける日本として見習うべきものだと思っている。

 また、韓国の反日派は冒頭の記事にあるように『独島に領土問題は存在しない。』と主張しているが、日本としては尖閣諸島問題について『尖閣に領土問題は存在しない。』と中共に対して頑として主張しなければならないのである。
 中共軍の高官が『釣魚島は1ミリも譲らない。』などと妄言を飛ばしたが、日本としてはそもそも尖閣を『紛争地』と見做してはならないのである。

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【憂国リンク】

維新政党・新風 https://shimpu.sakura.ne.jp/

維新政党・新風 秋田県本部代表 https://ameblo.jp/tachiagareono/

超国家主義『民族の意志』同盟 https://seiichk.wixsite.com/totugeki

国家社会主義日本労働者党 http://nsjap.blog.jp/

維新と興亜 https://ishintokoua.com/

社会の不条理を糾す会 https://tadasukaicom.wordpress.com/

日本青年社 http://www.seinensya.org/

戦線社 https://yzthx72052.wixsite.com/sensen

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