獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(44)

2023-08-25 01:26:39 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。

「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●ポイントは、物理的に圧倒的な力は、鎌倉幕府側にあって、大聖人門下は、微弱な、極小の集いだったということ。 世間から見たら、大聖人門下が「野干」にしか過ぎない。 その立場で「師子吼」と言われたということですね。
2019年3月8日

 


解説】】

すたぽ というサイトの友岡さんの記事

freak85 - 「野干」って何?/聖人御難事(その1)(2019年3月2日 投稿)

に、「野干」についての説明があります。

「野干」、昔はキツネやヤマイヌと訳されていましたが、今は、ジャッカルとする例が多くなってきました。


freak87 - 誰がライオンやねん / 聖人御難事(その2)(2019年3月9日 投稿)

には次のような文章があります。

圧倒的な力を持つ権力者たちから見たら、大聖人および、その門下などは、「獅子」などではなかったでしょうね。
身ぎたなくうろつく「野干の集合」と見えたでしょうね。

世間的にみたら、大聖人一門のほうが、「野干」なのです。
しかし、こころは、「獅子王」です。
自分たちこそが、王者だと思って、人々を睥睨する権力者に対して、抵抗の咆哮をあげよう。

単なる、「勇気」とかの一言で片づけられるもんじゃない。

 


友岡さんの御書講義が読める「すたぽ」の記事はお勧めです。

 


獅子風蓮