★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

百相八幡神社を訪ねる(香川の神社186)

2019-03-28 17:35:35 | 神社仏閣


百相八幡神社は仏生山。ちきり神社と舩山神社を結んだ直線のちょうど真ん中あたりにある。文治あたりに出来たらしい。



境内のなかに花道がある……。垣も花畑になっていた。そろそろ平成もオワるのであちこちで神社の改装が始まっている。このお花は違うかもしれない。神社でちゃんとせねばいけなくなるかもしれない。神仏よりも花というのものに我々は弱い。

 

あちこちにある「表彰記念」と燈籠。



嘉永年間かな……



拝殿



本殿が石のスタイル。祭神は応神天皇。なんと祭日は、「八月一五日」。

香川県神社誌に曰く、

古老の口碑に依れば、昔社前の大川の底堀をなせしに黄金の像が現れしを里人畏敬して祠を祀りしと言へり。


黄金の像とは……、誰だろう……

明治初年右の像を神鏡に改めて御霊代りとせり


改めてしまいました。最初の黄金の人(仏像かなあ……)はどこへ……。

  

境内社の皆さん……



薄曇り


最新の画像もっと見る