★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

清水神社を訪ねる(香川の神社79)

2017-10-08 17:49:20 | 神社仏閣
由良山の麓にあります。



御旅所をのぞむ


大正十二年の注連石が青空に伸びております……




久保良三という人の碑。ここらあたりの偉人のようです。


明治三十五年みたい……


平成三年。


明治三十五年。


「当山四国道」かな?上部に仏さんがいるように見えますね。


「正一位清水大明神」(慶応元年の碑らしい)

下を見ると、



こっちを向いているのであろうか……

 
お祭りモードです。


これから登ります。


燈籠、寛政五年。


鳥居には「由良社」とあり。古くは、好井社、由良明神、とも呼ばれていたらしいです。


玉垣には「御大典奉祝記念」。平成三年。わたくしは、神社をめぐりはじめるまで、平成天皇の即位の時にここまで多くの神社がリニューアルを図っていたとはしりませんでした……

 


右手に行くと、一部公園になってました。遊びに行こうとすると……


空に蜘蛛がっ


これがわりと有名な、「手洗い石」(元文二年)。


明治百年記念


拝殿


瓦のテッペンに、――これはたぶん酒呑童子ですね。たぶん、祭神の景行天皇の息子が酒をこの神社にくれた(後述)ことと関係づけたのでしょう。


明日はこの神社のお祭りなので準備万端


本殿

――つづく。


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