宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

やっぱりきっぱり、どうにもこうにも、とどの詰まり大七純米生もとが好きなんです・・・

2021年01月10日 16時12分08秒 | 徒然



 酒は、詰まるところ、生酛造り
私は、強くそう思っています。
燗酒大好き、呑み歴40年余りの経験が、否応なくそう結論付けました。

生酛造りとは・・・

「生酛系酒母という自然の乳酸菌の力で雑菌を排除して、酵母が活動しやすい状態をつくり、アルコール発酵を促進する。
また、山卸しという米をすり潰す作業を行う伝統的な醸造方法」
「生酛造り」とは何か、わかりやすく言うと、「自然の力を活用した、昔ながらの日本酒の造り方」です。
昔ながらの造り方というのは、明治時代中盤まで主流だった日本酒の造り方を意味します。
日本酒が一般人にも広がった400年も前の、江戸時代に主流だった方法です。



 それに反して、現代の主流は、人工の乳酸を投入した速醸酛による速醸造りというもので、綺麗だけど、やや線の細い酒です。
勿論、それを否定するものではありませんが、私は、滋味深い生酛造りの酒が好きです。

 そして、その生酛造りしかしないのが、大七酒造さんなんです。


 「酒の宝島」は、店主(ワタクシメ)が大のファンにつき、大七の買える店なんです。
定番は、皆伝純米生もとからくち生もとです。

 そして、近々、「純米生もとCLASSIC」と「極上生もと」が入荷いたします。
その詳細と発売日は追ってご案内いたします。

 乞うご期待!



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