ヨーロッパとアジアの境目くらいにモルドバ共和国という国がある。
紀元前からワイン造りをしてきた割には、我が国でのその認知度はゼロに等しい。
どうやらそれがかなりレベルが高いというのである。
「試しに飲んでみられい」という会があったので、丁度定休日ということもあり、松山まで出掛ける。
会場はイタリアンのキャンティさん。
これまで何度も車中からその外観は目にしていて、
とにかくジャスコに行けばそのすぐそばだから判るだろうと、高をくくっていたのだが、いやいや、一体どの道沿いだったのかが判らずウロウロ。
結局仲間に電話をして教えてもらう始末。
すぐそばの駐車場に車を停めたのに、反対方向に歩いたから訳が判らなくなったようである。
店内に入ると、もうすでにセットされている。
まず、モルドバワインの沿革をスライド画像でレクチャーされる。
講師は何故か仲間のUっち。
滋賀県の人。
最初はシャルドネのステンレスタンクで醸造したもの。
この日の私の舌には酸味が先に立った。
単純な味わいに思えたのだが・・・
その後の樽仕込みの方が私には美味しく思えた。
酸味が柔らかくて味に複雑さがあるような感じ。
中央は、キャンティのオーナーシェフであり、シニアソムリエのI藤さん。
以前、私がきき酒師の資格を取得する際に、講習や試験でお世話になった。
この日は彼の忌憚のない評価を聞きながらの試飲会となって、とても参考になった。
「ピーマン」「葉巻」の香りが、私の引き出しの中に入ったのである。
これは一部。
でもって、
こんな状態になるから、段々と訳が判らなくなってくる。
私は酒をきくのに吐き出すなんてもったいないことはしないのをモットーとしている。
当然酔いが回る。
でも、その酔いも含めてどう感じるかということも大事な要素だと思っている。
だって、普段酒を飲むのに常に頭が冴えていて、舌も元気な状態ばかりとは限らないからだ。
いや、どちらかというと、そうでないことの方が多い筈である。
そうだな、ちょこっと飲んで美味く感じるタイプはたくさんは飲めない、逆に、最初は物足らなく感じても、飲めば飲むほどその良さが出てくるタイプがある、そういうレベルで試そうと思うと、吐き出すのはちょっと違う気がする。
大きな声では言えないが、例えば、全国新酒鑑評会の金賞受賞酒には、その前者のタイプが多い様に感じている。
続く・・・
最近ようやく使いこなせはじめたこと
考えてみれば、携帯電話って、
・文字通り、常に携帯するものだからこそ、手帳として、スケジュールやアドレス管理に便利。
(私は携帯の中にある機能と、モバイルヤフー等のウェブ上のそれとを併用しています。)
・簡単な顧客リストにだってなる。
(私は、宅配のお得意さま履歴を入れて、いざというときに検索、確認をしています。)
・思いつき、ヒント、備忘録はメールで送ってフォルダ分け保存しておけば検索も簡単。
(実際、私は最近そうしてまして、かなり便利です。パケ放題のお陰でもあります。)
まだまだ工夫次第で有能な電子手帳に。
ただ、便利になればなるほど、その重要性が増してきます。
ということは、不可欠なバックアップやPCとの共有によるより高度な利便性が求められるということですよね。
なわけで、ここに行き着きました。
一番売れてる携帯電話ソフトは・・・
無事に帰りました。
初めての松山でしたが
楽しかったです
当日帰るつもりのところを引き留めてすまなかったね。
でも、道後温泉にも浸かれたし、良かったじゃん(笑)
そのくせこっちは途中でリタイヤしてすまなかったね。
翌朝4時起きだったもんで、どうにもこうにも・・・
また会いませう!
先刻、その続きをアップしました。
まだ続きますけど・・・