宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

ひとりでカラカサさしてゆく

2024-09-08 22:06:31 | 本のこと





 人生における責任。
子を成人させ、親を看取る。

それさえ完遂すれば、我の生死は我で決めていいんじゃないか?
キリストさんは自死を認めてないらしい。
別にキリストさんの免罪符は必要ない。

 還暦を迎える辺りから、こんな思いを抱き続けてきた。
ただ、これは異端、悪魔の論理ではないか?と、疑問は付きまとう。

 そうした我の思いに、一種の示唆を与えてくれる内容。

ただ我には一緒に逝く仲間はいない。
なので、逝くなら独りでひっそりと。

そして、残る人たちに迷惑の掛からないよう。


 具体的には、四国山脈の奥深く分け入って、餓死した挙句、獣や鳥に食われたあと、苔むして土に還る、これが理想なんだけど。
まあ、そう簡単ではないだろう。
我の意識で餓死するには、それなりの思い入れなり根性が要る。

なら首を吊る?
あまりお洒落ではない。

 ならば、猟銃自殺。
たしかにいいかも・・・




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もしかして10年余りぶりのチラシ原稿?

2024-09-08 15:23:26 | 徒然





 ショッピングモールのサイトに頼るのではなく、独自サイトでジモティー層にアプローチしたいと考え始めて、さて、2年くらい無為に過ごしましたか。
漸く、その目途も立ちつつありますので、そいつの告知も兼ねて、全くのアナログ世代の方にも届け!とチラシを作製し始めました。

 まずは、DELLの安物デスクトップのレスポンスの遅さに辟易した挙句、新調したノートPCにその基本となるソフトのインストールから始めます。
即ち、使い慣れた花子です。
なんと、そいつは2011年版、もう13年経つんですね。
それでも、まだ稼働するんです。
昨今のマイクロソフトなんぞのサブスクを思えば、なんと度量の広い、有難いメーカーなんざんしょ、ジャストシステムさん。








 でもって、以前のデータを叩き台にと、ワンドライブの中の花子フォルダを開けばありました。
なんと、2012.7.の原稿です。







 その左半面に加筆訂正して、後は具体的な商品情報や価格を入れれば、原稿は完了です。
QRコードなんぞも貼り付けます。









 が、疲れました。
なので、けふはここまで。


 さて、こいつはいつ完了するのでしょう?
我ながら興味津々・・・







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久しぶりに読んでみた

2024-09-08 10:50:07 | 実験的創作





 アクセス履歴の中にあった、3年前に書いた小説気取りの作文


それ以前にこんなことも書いてある。

 時系列をない交ぜにし、40年という歳月の隔たりや、視線の違いを表現するのに、三人称と一人称を混在させたのが、工夫と言えば工夫です。
 勿論、他人様に自慢できるような代物でないことは承知しております。
が、『趣味として取り組むにはオモロイ』とも思っているのです。
 頭を使ってれば、ボケ爺になるのも、少し先のことになるかも知れません。
なので、これをいいきっかけとして、このまま続けてみようと思っています。

 その上で、作文に当たっての自己の中での決め事が三つあります。
1 取材を必要としない、経験で書ける時代や職業という背景を通して、ノスタルジーを表現
2 宇宙の法則という根源的なテーマにアプローチ
3 ハッピーエンドだろうがそうでなかろうが、生きる意義を意欲を創出

 あ、それと、大前提があります。
それは、私小説に陥らないこと。
なので、全ては創作です。




 このようにそれは創作、決して私小説の類(たぐい)ではない。
ただ、全くの創作かと問われれば、何某かの過去の経験がその根幹にあるということは否定できない。


 なので、正直言えば、途轍もなく懐かしい。
勘違いされるのを避ける為に、そこには貼り付けなかった写真をここに。

 なんで今更?
それは、自分のセンチメンタリズムを撫でてやりたいときのためなのだろう、多分・・・



1976.11.尾道千光寺にて








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