塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 和時計

2015-04-07 05:42:04 | ミュージアム巡り_2015
 江戸時代は季節によって昼と夜の時間の長さが違う不定時法をと
っていた。この「和時計」(19世紀、赤木コレクション旧蔵)は、時
を刻む動力となる重りの位置を変えることで、時計の針の進み方を
調節していた。

 次の時計は、駅逓寮で使われていたアメリカ製の時計(19世紀中
期、赤木コレクション旧蔵)。1873年1月1日から日本の暦は西洋
にならい、太陰暦から太陽暦へ不定時法から定時法へ変更された。

 とても気になる資料があった。文明開化で当時、流行ったものと
廃れたものが絵付きで紹介されていた。また、江戸時代のサマータ
イム等も展示されていた。

江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)

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