塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 仏蘭西大曲馬

2015-04-10 05:57:24 | ミュージアム巡り_2015
 幕末から明治にかけて西欧各国から曲馬団(サーカス)が来日し、
観客はスピード感や煌びやかな世界に驚いた。
 明治4~5年、フランスから来日したスーリエ曲馬団は、九段飯
田町の招魂社と浅草奥山で興行している。「CROUE SOULIE仏蘭西
大曲馬」(1871年、歌川芳春/画)。

 次の絵は「実用自動車市内遊覧双六」(1920~30年代、タクシ
ー自動車/編・発行)。バス・タクシー会社が発行した双六。タクシ
ー営業の始まりは明治45年。東京では昭和2年に市内均一料金の
“円タク”が導入されている。
江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)

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