塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 探検・体験 江戸東京 安愚楽鍋と鉄道

2015-04-06 03:49:49 | ミュージアム巡り_2015
 牛鍋屋を舞台にした明治初めの頃の人間模様をユーモアに描いた
「安愚楽鍋」(1871~72年、仮名垣露文/著)。
 ザンギリ頭に洋服を着て、新聞を読みながら牛鍋をつつく若者の
姿が、文明開化の風俗を象徴している。

 次の絵は「東京名所之内銀座通煉瓦造 鉄道馬車往復図」(1882
年、三代歌川広重/画)。
 銀座の煉瓦街はロンドンの街並みを参考に造られ、洋風の建物が
並び、橋は木製から石造りに替わる。
江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1)

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