栞smile

ハイサイ しおりのユンタク日記

プラネタリウム -金環日食と金星の太陽面通過-

2012年04月14日 23時56分00秒 | おでかけ
ことしは 天文ショーのあたり年とのこと
先日 3/26 金星と月、木星がとほぼ等間隔に一直線に並び
そして
5/21 金環日食
6/6  金星の太陽面通過
とつづく。
この京阪神でこれらすべてが見れるなんてすばらしい! 
というのも、調べてみると
金環日食は前回1987年9月23日に沖縄で見えたし、次回2030年6月1日に北海道でみえるらしい。
しかし この神戸近辺での話となると
前回は1730年7月15日
次回は2095年11月27日 ということらしい。  ひぇーー。
 
そして金星の太陽面通過は前回は2004年6月8日。
この日は北海道をのぞいて全国的に曇り空。次回はなんと
105年後の2117年12月11日 ということらしい。
 
ここは、すこし 学習をしておこう! と思い
神戸市立青少年科学館 に プラネタリウム を見に行きました。
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入口には、桜も咲いていました。
風にひらひらと流れる花びらが、いい感じでした。
中に入ると、
2 けっこう たくさんの人が並んでました。
それでも、いっぱいになることはないと 受付の人が言ってました。
ここの施設は ドームの直径が20m、高さが約13mで4階建ての高さがあり
300人も入るという大きいものでした。
 
はじめに、今日の夜空の説明、今夜見える星座のはなし。
全然わからない しおりちゃんでも、
まだまだ見えてる 冬の星座 「オリオン座」と
空の主役(パパが思っていることだが)「北斗七星」 
([お・お・ぐ・ま・の・しっ・ぽ] と七つの星と「おおぐま座」の覚え方がよかったみたい)
それから 「北斗七星」から見つけ出す「おとめ座」 を覚えました。
神戸のビーナスブリッジからの風景を映し出し説明してくれて
わかりやすい解説でした。
そして ビーナスブリッジのビーナスは金星という意味で… とつながり
また 神戸では、138年前の明治7年にフランスの観測隊が
金星の太陽面通過の観察をしたということで 金星にはゆかりがあるとのこと
この場所は金星台広場といい 中央区の諏訪山公園にあるという紹介があって
本編へと 入っていきました。
なかなか おもしろいプログラムでした。
あっというまに上映時間の50分がたちました。
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おわったら写真撮影OK。
写真には明るくなっても機械から星の光がでているのでしょうか?
光の粒が映っていました。
このあと 中で遊びました。
並んで体験した ハンググライダー
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これは前面に好きな画像を映しながら飛行体験?できます
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しおりは 「オーストラリアの上空」を選んでました。
ほかにも
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たくさん 遊びました。
今日は、ねえねえといっしょでした。
おかげでしおりは大喜びの大ハッスルです。
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このあと、せっかく 神戸に来たのでついでに すこし北上して
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異人館に散歩に行きました。
神戸の 北野天満神社 は平清盛の福原遷都の際に京都の北野天満宮を
勧請(かんじょう:分霊を他の神社に移して鎮祭すること)してできたもので
そのときにこのあたりを北野村と呼ぶようにしたという由緒ある神社。
天満神社の桜はまだまだ きれいでした。
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実は、5時過ぎていたため、中に入れませんでした。
2年生の勉強をがんばれるようにお守りを買おうと思っていましたが、残念。
その横には
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「風見鶏の館」
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きれいですね。
さすがに周囲は人でいっぱいです。
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円形をした北野町広場にはユニークな銅像がたくさんありました。
すこし 散歩して
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細い、長い、きつい 坂を登っていくと
その先に
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うろこの家がありました。
今日は時間も遅くなったので、どこも入れませんでしたが
それでも 観光客は まだまだたくさん
散策していました。
帰り道のデンマーク館の前広場には
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こうゆうものがあれば 顔を出す親子でした。
久しぶりの 北野の街。
雰囲気だけ楽しませてもらいました。
今年は あちこちで 桜を見れて 満足!満足!
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