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2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

リサイクル関係

2007-09-02 01:23:18 | 雑記
家電リサイクルとか自動車リサイクルとか。
古いものを捨てる時に当たり前のように金を取られる世の中なんだけど、全く納得できない。

今度また家電リサイクル方が改正されて、リサイクル料金が必要になる製品の種類が増えるそうなんだけど、その増える製品をリサイクルするのに一体どうしてそれだけの金を消費者から取る必要があるのか、全く理解できない。
単純に金が取りたいから作っている法律、という感じがして仕方がないね。

自動車リサイクル法なんて、全くおかしな話だ。

自動車は鉄の塊みたいなものだし、これだけ鉄鋼の価格が上がっている今、廃車って結構な価値のある資源だと思う。
だけど、それを引き取ってリサイクルするために必要な金と言う事で自動車リサイクル料金と言うのを取られるんだよね?
だったら俺は、車を乗り換えて廃車にするとき、リサイクルなんかしてくれなくていいと思ってる。
そのまま放っておいてくれればいい。

多分、そうやってリサイクル料金を取って引き取ってきた車から解体業者は『まだ使える部品』や『資源としての鉄』を手に入れて、転売しては儲けるんだろうし、まだ使える車、特に商用車なんかはそのままの形で海外に輸出するんじゃないかな?
そうだったら、実質的にはリサイクルなんかしてないんだし、リサイクル料金は返して欲しい。
実質的には、全く意味の無い金を余分に払わされていると言う感じがして仕方がないんだよな。

この間車検だったんだけど、そのときに『自動車リサイクル料金は納得できてないから払えない』と車屋に言ったんだけど、『それだと車検通せないですからお願いしますよ』と言われて渋々払った。
ちなみに、今入れいているエアコンガスは『オゾン層を壊さないガス』だから、廃車の時には自動車リサイクル料金に含まれている『エアコンガス処理手数料』は返納してもらうように話そうと思っている。

業者が儲けるって話は、さっきの家電に付いても言えて、やっぱり客からリサイクル料金を取って引き取ってきたもののうち、まだ使えるものは中古として転売したり資源としてある程度の価値のあるものは、やっぱりそこから利益を生んだりしているんだろうな。

ともかく、最近は『環境』とか『リサイクル』って言葉が付けば、どんなものだって許される世の中なんだけど、何かおかしいよね。
俺も今度、環境対策の一環として、ディーゼル車に灯油を入れて、その中にちょっとだけテンプラ油なんか混ぜて『エコディーゼルの実験です』なんて言ってみようかな?
俺の言ってる『エコ』は『エコノミー』だけどね。

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