蓄音機と言うのは、声の振動を物理的な溝の凹凸、または左右への揺れとして記録したレコードから、振動を取り出し拡大して、音声を再生する装置です。
当初、回転部(ターンテーブル)の動力は、巻き上げた重りやぜんまいを使用、針で拾った振動のエネルギーを直接利用して、ホーンで音声信号を拡大していました。
実は『音を記録する』機械としては、エジソンが蓄音機を発明する前にフランス人技師のエドワール=レオン・スコット・ド・マルタンヴィルが『フォノトグラフ』と言うものを発明しています。
が、これは音をまさに『記録する』ものであって、録音・再生できる機械ではなく、単純に音声の振動を紙にグラフのように記録できる機械でした。
面白くはありますけど、あまり活用法はなさそうですよね。
エジソンの時代に生まれた蓄音機はレコード、テープ、CD、MD、そして現代のmp3その他の音声データへと進歩しました。
これから音声データはさらに進化していくことでしょうけど、音楽もそれに従って進化していかなければいけませんね。
さて、今日はSyncopation Communicationの公開日です。
今日12月6日は『音の日』です。
1877年のこの日、トーマス・エジソンが自身が発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功したことを記念して日本オーディオ協会が1994年に制定しました。
と言う訳で今回は『蓄○機』と言うテーマで、何かを保存しておける機械があるとしたら何を保存したいかについてメッセージいただきました。
本当にそういうものがあったら素敵ですね。
それではホームページの『Radio』のページでお楽しみください。
☆★☆ Information ☆★☆
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【COLLAGE】
D-Helix 1st Full Album
発売日:2019年3月14日
収録曲数:12
価格:2500円
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