昨日の深夜、F1モナコGPを見ていました。
市街地をそのままサーキットにしてしまうモナコGPは、他のレースとはまた違った魅力がありますから、楽しく観戦していました。
今年のモナコは、とてもクラッシュの多いレースで、全部で4回、セーフティーカーが入ることになったんですけど、最後の1回はレース終了の直前にヤルノ・トゥルーリ(ロータス)とカルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)のクラッシュのために導入されたものでした。
このクラッシュはかなり危険なクラッシュで、見ていてドキッとしたんですけどね。
結局、レースはそこで終わり、このままの順位でセーフティーカーの先導でゴールまで行くのかなぁと思っていたんですけど・・・。
セーフティーカーはゴール直前にコースから出て行ったので、最終コーナーからゴールラインまでのほんの数十メートル、追越が禁止されていない区間ができたんです。
最近のレギュレーションの改定で、そう言うことが可能になったんだそうです。
僕は、『ひょっとしたらその隙を突いて、ここでオーバーテイクしてくる卑怯な奴もいるかもしれないなぁ』と思っていたんですね。
そしたら、やっぱりいました。
しかも、全盛期に『皇帝』とまで言われた元チャンピオンのミハエル・シューマッハでした・・・。
それまで7位を走っていたんですが、その区間で6位を走っていたフェルナンド・アロンソを抜いて、6位になりました。
結局、後でペナルティーとして20秒を加算され、順位を12位に下げることになってしまったんですけどね。
元チャンピオンのプライドはないのか、と一瞬思いましたが、そのくらい勝負に執着する心がなければチャンピオンにはなれない、と言うことなのかと思い直しました。
そう言う状況もありうると考えて、抜かれたアロンソも最後まで気を抜くべきじゃなかったなと。
それはそうと、今年のモナコは、マーク・ウェバーがポール・トゥー・ウィンを果たしました。
オーストラリア出身のドライバーがモナコを制したのは実に51年ぶりのことなんだそうで、大変な大偉業でしたね。
市街地をそのままサーキットにしてしまうモナコGPは、他のレースとはまた違った魅力がありますから、楽しく観戦していました。
今年のモナコは、とてもクラッシュの多いレースで、全部で4回、セーフティーカーが入ることになったんですけど、最後の1回はレース終了の直前にヤルノ・トゥルーリ(ロータス)とカルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)のクラッシュのために導入されたものでした。
このクラッシュはかなり危険なクラッシュで、見ていてドキッとしたんですけどね。
結局、レースはそこで終わり、このままの順位でセーフティーカーの先導でゴールまで行くのかなぁと思っていたんですけど・・・。
セーフティーカーはゴール直前にコースから出て行ったので、最終コーナーからゴールラインまでのほんの数十メートル、追越が禁止されていない区間ができたんです。
最近のレギュレーションの改定で、そう言うことが可能になったんだそうです。
僕は、『ひょっとしたらその隙を突いて、ここでオーバーテイクしてくる卑怯な奴もいるかもしれないなぁ』と思っていたんですね。
そしたら、やっぱりいました。
しかも、全盛期に『皇帝』とまで言われた元チャンピオンのミハエル・シューマッハでした・・・。
それまで7位を走っていたんですが、その区間で6位を走っていたフェルナンド・アロンソを抜いて、6位になりました。
結局、後でペナルティーとして20秒を加算され、順位を12位に下げることになってしまったんですけどね。
元チャンピオンのプライドはないのか、と一瞬思いましたが、そのくらい勝負に執着する心がなければチャンピオンにはなれない、と言うことなのかと思い直しました。
そう言う状況もありうると考えて、抜かれたアロンソも最後まで気を抜くべきじゃなかったなと。
それはそうと、今年のモナコは、マーク・ウェバーがポール・トゥー・ウィンを果たしました。
オーストラリア出身のドライバーがモナコを制したのは実に51年ぶりのことなんだそうで、大変な大偉業でしたね。