ボリビア異文化見聞記

青年海外協力隊員としてボリビアの小学校へ!

ちゃんとした授業もある

2013年10月18日 | スクレ・活動関連
優秀なグアダルーペのクラス。
長さの授業をやっていて、あ、ちゃんとしてる!って思いました。

こっちの人は、短い物を測るのが定規、長いものを測るのが巻き尺って思っているようで、
巻き尺の使い方が変なんですが、
彼女は、巻き尺は「巻き付けて測るためのもの」っていうのを分かっているようでした。
頭の周囲と手首周り、ウエストを測らせていました。
そうなのよ!
巻き尺で、身長を測ろうとしてはいけないのよ!
と、妙にスッキリしたのでした。

体の部分を友達と測り合う、という活動もよかったと思います。
変な測り方して、サイズが極端に違ったりすると、
子どもでも、おかしいって気づけるからね!

ウエストを測っている子ども達が、恥ずかしいのか、
もじもじしているのが、すごくかわいかったですよ。