紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

孔子と論語

2017年04月30日 19時16分00秒 | 民族音楽
先日書店で思いつきで購入 佐久 協監修の孔子論語『論語が教える人生の知恵』
この本 私の阿呆でも解せる、だが書籍は難解な方が読み甲斐あり 
昨日朝 包国さんの紹介で古代式整体に行った。部屋に自然健康本100冊以上書籍有った。多分私は殆ど読んでる・・
慎哉とエリナの父親に進められ、私の20歳で読んだ正徳2年儒学者だった 貝原謁見”養生訓”も有った。

沢井箏曲院四国支副部長少し荷が重いけど 沢井忠夫先生には箏曲院が発足前からお世話になり私は、四国では最初の生徒です。御恩も有り大役を受けさせていただきました。

10:00橋村氏迎え有り 歴史民俗館に案内いただき 山つつじの野趣味 整然と植えられツツジそして毘沙門の瀧・・久しぶりの山の空気は私の好むところ 古墳も案内された
毘沙門の瀧
この池は竹内建設社長が出資と記されている・・私の20代の頃竹内建設の役員さんコンサートチケットどっさり協力して下さった想い出

13:00マキコさんのカラオケに・・九重部屋の千代の山明太郎関取は親類だそうな・応援しよう
妹の倭文は明るく”ひまわり” 私は少し暗い雰囲気で”菖蒲”と言われた。姉妹でも性格違う 毘沙門の池の菖蒲


マキコさんお店 カウンターでcoffee私は一曲も歌いませんョ

ホーチミン~息子から久しぶりのメール フィンランドの知人がヨーロッパに帰るパーティー・又ニュージーランドお客様夕食に独りで接待忙しくしていると・・日本語使わず生きてるから我が息子ながらあっ晴れ


土佐女子邦楽演奏会

2017年04月29日 06時39分00秒 | 民族音楽
論語 漢文
子白、知者樂水、仁者楽山、知者勤、仁者静、知者樂・仁者寿
10:30迄 中華民歌 二胡自主レッスン 
14:00~15:00 高知楽器レッスン指導
  
15:00過ぎ演奏会場にrun

松村エリナ指導 ”土佐女子邦楽部定期演奏会” 高知県民グリーンホール
凄い沢井忠夫先生のソロ曲”鳥のように”を15人の部員が暗譜演奏 
私は沢井忠夫先生直門で若い頃苦労した想い出曲 腱鞘炎になりました
今日演奏の中高生部員の方に拍手と脱帽

最後の曲 ”山々の精霊” 作曲ハワイ大学教授マーチンリーガンさん・私はマーチン氏に何度もお逢いしたことありますよォ


空港にエリナを送る途中 朝から食べてなかった・穀物学校でこれ食べて満腹

空港からUターン18:20分自宅に戻ったがb如何んせん身体が立ち直らない




鑑真和上オペラ 日本公演再演

2017年04月28日 00時14分00秒 | 民族音楽
折からの高知に来ているエリナと某お店で洒落た宵を過ごして12:14分帰る・・28日に日付が変わりました。

 中国オペラ”鑑真和上”日本公演再演 7月に 東京公演・大阪公演・福岡公演決・中国~スタッフ200人の中 松村エリナ只独り日本人抜擢されて

さてさて
10:30 北欧館で紫乃・エリナモーニングcoffee

11:30 病人見舞い 品良き病み人・・相変わらず英語原書を読んで元秀才でも・・生き方下手くそ

12:20~古典の発声法と母娘二人でカラオケに15:10迄

私の子供時代既に遣りたい人生を終えて心筋梗塞で他界の政治家(飲む・打つ・買う祖母に苦労を掛けた)父方祖父愛用の蓄音機・みち奴・奈良光枝・二葉あき子・高嶺三枝子・東海林太郎のレコード盤がドッサリあった。
その息子父は大酒飲みで43歳他界した。私の中で43歳の父の儘
ファーザーコンプレックス  格好良くて頭が良く 経済も豊かイケメンで家柄品位もあり今まで生きて父親に勝る人おらずの生き様 幸か不幸か永遠に父に勝る人に巡り合わないだろう

 父は流行歌を軽蔑軽視の人 母が流行歌を口ずさむと母の頬を殴った・そんな母が小声で ”港が見える丘”を謳っていた姿 幼い私は様妙に嬉しかった想い出  その曲を今日は地歌風にアレンジ エリナと唄った。一つだけ持ち歌を唄いたい願望 私のアリランは アカペラでないとハンブル音楽にならんし日本人だから演歌?
  以前の想い出
 沖縄に嫁した姪っ子もいるので演奏を兼ねて行った沖縄での出来事 
レンタカーを借りて移動 本土に帰る前 演歌の発声方法訓練とカラオケに行って母娘でお互いの欠点を言い張って 私は腹が立つ窓から飛び降りす死ぬと大喧嘩 思い出して可笑しくなった。
 今 エリナは大人になって母を加護 私は子供の儘で相変わらず我儘

明日は土佐女子邦楽部の定期演奏会グリーンホール多分午後一時~
 
昨夜の夢子三絃

眠れず方丈記を読む

2017年04月27日 01時21分00秒 | ノンジャンル
岩波文庫『方丈記』を読んで完読したが未熟者で理解が出来ぬ語句多し

どうせ寝られぬなら今から『論語が教える人生』も読んだ

昨日レッスン楽器を全部片付けた。フラフラ

夕方内田、奥田の”案山子”三弦唄指導声色をした。一見旨そうなが味が無い・・気に入らぬ故演奏会終わったら一度つぶして叩き直してみたい

私が”案山子”を稽古した当時  真ん中スピッツを抱っこしているのが作曲者で天才盲人奏者富埼春昇師の高弟 富華澄子師匠(直伝受けた案山子は懐かしい)富華先生も、その左の谷村先生も全盲の箏奏者 古典百曲以上暗譜で教えて下さった・私は後ろ右から二人目
写真の先輩は皆ご他界

富埼春昇師の曲は 楠昔噺・春の江の島等一杯勉強させていただいた・