恋い焦がれ

恋い焦がれの、委嘱作品一楽章（四万十川に寄せて）が、作曲家川崎先生、東京から速達便で届いた。矢も盾も堪らず、階段を上がりながら開封。二楽章と、三楽章は、六月末に出来くる。今ときめいて、五線譜の音符を目て追っている。嬉しくて心臓プカプカドンドンの有り様


演奏会反省会を稽古場で・・集まってくれたメンバー折角だから練習もした。医務処お敦さん今日は夫の誕生日なのに反省会を重視してくれて参加・皆が大喜び

アルコールは無しで乾杯楽しいイネェ

懐かしの・・

懐かしの楽譜クリックしてね
自分の手書き譜歌の音階は色鉛筆で音階は無く上に上がると上がり線引き覚え書き・おさらい会で師匠の三味線で私は唄った『うつり香』

これは『唐人お吉』・全部自分の手書きで・・間違うと机を張り扇でバンバン叩いて師匠は怒った

２０代の頃の”笹の露”祖母は楽譜を使わなかったし箏を教える生業ではなかった。あくまでも武士の娘として嗜みに弾いていた人であった・・千鳥・六段・笹の露の曲は好きであったようだ

・そんなわけで笹の露は私は嫌々弾いていた。この変色した敗れ譜最後のページは、わたしのものである。

修理に出してあった薩摩琵琶が直ってきた。金剛石でも弾いてみようかと思ったが忘れて弾けない・・また一からやり直し？？？



副会長Ｋ先生に特急列車で高知まで来ていただいて、三曲演奏会反省と来年５月３０日に決まった演奏会の企画を話し合った。色んな意見が聞こえてきて・・私の提案　全曲が古典演奏会は？副会長曰く今三曲演奏会が確固たる地位が出来たのに又以前のような客席閑古鳥になっても困るしと・・ｅｔ某ホテルで、気持ちですから、お昼を御馳走させていただきました。

委嘱四万十川

　いよいよ・・待ち焦がれた委嘱曲”四万十川”作曲家の川崎絵都夫先生から一楽章が速達で送る・・ドキドキｈｅａｒｔです。

我が門下生と

反省会を数人で予定
一両日中に・・お喜美姐やん中心で反省会と秋のコンサート企画を稽古場・・お局様・お喜美姐やん・城出入り天秤棒担いでの魚や金太・医療処お敦・かくいう私お方様で・・

”国民文化祭あきた”出演者・東京から問い合わせ有り今日決定・秋田県に窓口の松村エリナより連絡完了
　　　”回顧展コンサート”にも　いよいよ始動せねば


司会担当の桂伝兵衛さん・・邦画の演奏会は退屈とおもっていたが幕間が短く感じた云々結構好評意見多多・・でも又反対もあり
悪意の意見は兎も角色々聞く耳持ちたい

上京予定が・・

朝一便で東京に行く予定だったが・・頓挫

つい３年前足首骨折ギブスで杖ついてでも勉強のため上京・山手線階段のぼり降り頑張れたに・・何と侘しい・今日は体が心に伴わず急遽上京取りやめた

思えば
　　箏の稽古は数え年（六歳六月六日）に始めた

　　三味線と踊りの稽古はもっと早かった。

　　胡弓は祖母に習ったのは１５歳・箏と三絃合奏は尺八とは
　　　もっての外　男性との音曲は御法度。尺八パートは胡弓であった　再度始めたのは遅い

　　　薩摩琵琶は３５歳と遅かったし殆ど弾いてない。

　　長唄三味線・小鼓は２７歳の頃～死ぬほどがんばった想い出

　　中国楽器二胡・古筝・は始めてから２６年が経った。

　　朝鮮楽器伽耶箏・チャンゴは初めて覚えれカレコレ３６年も経ったが弾く打つ機会もないし大した腕も無い上 腕が錆び付いて弾けない

どの楽器も完成度ゼロ・・ただ弾いて楽しんだという程度
　　　昨日のエリナのライブ演奏を聴いて、我が娘ながらあっ晴れ
私の芸は只の御嬢さん芸で、年だけ食うて大人になったという感じだ
情けない過ぎ去った日が勿体ないと悔いばかり・・モットやりきれば良かったが、すでに遅し

今日は懺悔の上の懺悔の日