大晦日

丑年最終日・もの愚さの大晦日スタート・高句麗チョモン孫の歴史ドラマを,
丑三つ時まで・寝不足

知り合いの東京在住中国社長が体調を崩されて、中国で治療をされていた。年末日本に戻ったが、来年は少し仕事をセーブしてと過ごすと電話あり・・健康が一番ですからゆっくりご養生してほしい・・

稽古場に三島の学芸員寺田氏から手紙と三島のケーブルテレビで放映されたDVDがプレざんとされた。松村さんも受付の所で少し映っていると手紙入りで・・どうしよう？不覚・カメラが回ってると自覚していたら、格好付けていたのに、恐ろしくて今観る勇気が無い・アッそうそう三島から見た富士山の写真も入って・・不手際は私方なのに手を煩わせたと切手まで・・一期一期と言うが、彼の行為にほのぼの年末
DVDの表には百年に一度の福よ来いと来福シールが貼ってあって、繊細な思いやりに感激・・わたしの映ってる所は目を伏せて二か月前の想い出にしばし浸らせてもらう・・紅白テレビは子供が高校生の頃から全く観ない私である・息子が高Ⅰの頃”こんな番組を日本中が見ていると思うと日本の将来が思いやられる”の一言からだ

明日は大晦日

　姪っ子の代理で
先日彼女の母親が、成人式で先日振り袖を借りに来た。私は18歳既に結婚していて、成人式なるものには出てない。まァ少しだけ豊かだったので当時には珍しく箪笥引出しにそこそこ和服を持って嫁いだが、銀行員の２１歳の夫は薄給・・スイスイスーダラ着物質屋に入れその借りたお金で贅沢・ぜ～んぶ流す有り様で・・何しろ経済観念全くゼロ・・という訳で若い時の振りそでは、上等だったに柄も忘れた。この地球上で誰か袖を通してくれてるだろう・・

で、Erinaの振り袖（彼女は東京にいて成人式の振り袖を、東京に送るのを忘れて可哀そうに成人式には出れてない・三鷹のマンションから”悲しい寂しい”と電話有った）そのエリナのを貸した。

考えてみれば、濃い紫は、今は一寸粋が違う派手過ぎ・・そこに金ちゃんがモダンでシック？の大振り袖を貸してくれることになって・・今日イオンの呉服店勤務の彼女に借りに行った。イオンはすっかり年の瀬の賑わい・駐車も儘ならぬ・帯屋町商店街は何故閑古鳥？私年の瀬商店街福引で旅行が当たったことがあるョ

お局・金太・私で、イオン２Fの”ステラおばさん”の喫茶でコーヒーを馳走した。面白い年の暮れ・・掃除も出来てないし・今年同様に旧正月で新年とすることに決メタ・・中国流に春節にしようか？

振袖を取りに姪のレイナが来た。美人になってて吃驚（姉のアイリは私が命名・此の娘も頼まれて、ウランと付けてやったが、母親が気にいら無かったらしくレイナになった。

エリナは生まれたとき”魔女里”（まじょり）と付けたかったが姑に反対されて・・私本人は真面目なつもりがふざけるものではないと顰蹙をかった想い出・ウランは今でも残念・来世では・女児双子を生んでマジョリとウランと付ける（笑い）

ちなみに私の家系は、代々（子）は付けない・・『子』は皇室の付けるものだから無礼と
（朝日新聞茨木支局長の依光氏が、正月休みで帰郷今日マンションに来てくれていて虎屋の羊羹をお土産にくださった。彼の記者手腕は凄いらしい

稽古納め

”狐の嫁入り”の曲・本手と替手で合奏する・二人だけの本年の弾き納め・・狐と狸はどちらが化かすのが上手い？大笑いしながらの・・此のあと二人は、ぷかぷかニコチンタイム普段は部屋では吸わせないが今日は特別にで一人が数本ふかしたようだ・笑い納めもした。来年６日は稽古始め・午前中は”１７弦二重奏”をぶっつけ合奏デスヨ

一人になって少し中国音楽古筝の”春江花月夜”を練習しようと思いきや頓挫・明日にでもするわいなァ・・

三月二十一日（木）高知県高坂学園生涯老人大学講師の正式依頼あり13：10～14：40まで・・『講演と琴と二胡演奏』　さて何の話をテーマに頭抱える始末

4月は
初日　　邦楽で　
　　　　　　　　”和風楽”琴・尺八・和胡弓合奏　
　　　　　　　　”琉球音楽”琴・三絃・沖縄三線もはいって
　　　　　　　　”春景八章”三絃二重奏と鼓
二日目　アジア民俗音楽
　　　　　　　　朝鮮音楽と中国音楽　
　　　　　　　　”夜空に輝く星たちよ””アリラン”ほか
　　　　　　　　”春江花月夜”日本琴・17弦・尺八・中国古筝
　　　　　　　　”夜来香”委嘱アレンジ曲　二胡・琴群でと・・
　　　　　　　　　　　　　　現時点　曲目　あくまでも予定で





　　安いイタリアランチ・この店のエスプレッソは大好き

ひと安心の暮れ

　源太郎氏・エコーでも病名診察出来ず、先日来心配した。日赤耳鼻科で２５日に造影剤で検査今朝説明あり癌では無かった由。健康は素晴らしい事だ。幼いころから父の結核の姿を見ているから・・

　年を重ねて想い出ばかりに浸るこの頃・・
忘れるほど昔・少女月刊誌”少女クラブ””少女””少女フレンド”三誌を毎月買って貰っていた。たまに中原淳一の”ひまわり”も（淳一の描く少女の真似をしてお目々パッチリでいて悲し気な画を描いていたものだ）・・そんな子供時代を思い出し、暮れは稽古も休みで附録の着せ替え紙人形で独り遊んだ事を思いながら歩いていた。と吃驚(*_*;躓いて転んだ。膝の皿思いっきり打った。恥ずかしいことこの上なし・・痛さを隠して平静装いの姿・マンションの駐車場での出来事

『狐の嫁入り』の三弦練習しないと明日練習ある・・マァ良いかァ・明日は明日の風が吹くサ

三曲協会

街路樹の下に植えられている山茶花をひと折りを失敬・・（花泥棒は泥棒にあらずと言うから）”花の命は短くて苦しいことのみ多かりき”高校一年時に覚えた、林芙美子の句だが、山茶花の命はもう夢の雫だ・日陰の蕾も見付からぬ。


(母の所には走りばしりで訪うた・・ケアハウスの近くのおじいさんから大根を貰ったと・夕べ夜中まで掛かって私に食べさすべく惣菜をつくったと・切ない・・親ですねェ）

三曲役員会あり・・別に書くほどの・・である

帰宅後維摩君（釈迦の弟子の名前だそうな）勉強に来ていた（秀才の馴れの果てが、神童を教えている）・・末は博士か大臣かの秀才だが・・そこは、子供勉強の合間にゲーム三昧・写すぞ～と言ったらゲーム隠した・其処に息子慎哉が珍しく来た。維摩君に隠し子か？聞かれた・本を読むから、子あっぱの癖に言葉も負けそう


年賀状PCで編集やっと100枚印刷インクも少なくなりあとは明日以降