紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

母の旅立ち

2011年01月30日 18時37分00秒 | ノンジャンル

母27日の午前10:00急逝病院からの連絡で臨終に間に合った。最後まで立派だった母

私は、母他界の事は何事もなかったかのように平静を装い午後・村田のレッスンを終えて、夕刻車で1時間半ばかりかけて母の棺(ひつぎ)の元に駆け付けた・・とてもろうたけた美人でまるで生きてる様にお棺の中で横たわっていて切なかった。夜中高知に戻り・

28日・演奏の様々な用意ありて、お通夜にも出られず・・の親不孝だが通夜の式典には間に合わずも夜20:00に駆け付けて、母の好きな曲を二胡で弾いた広島から駆け付けた妹が合わせて歌ってくれた。思いなしか微笑んで聞いてくれたように感じた・・母の頬にお母さんと呼んで頬ずりをした。冷たかった。

29日14:00~から葬儀・・私はリハーサルの為・・生徒を捨てて母の葬儀に出ると言うのは、舞台人では絶対にしてはならないと、毅然として誰にも漏らさず耐えた。葬儀の行われてるだろう時間は胸が痛かった

母の人生は波乱万丈だったが不平は聞いた記憶が無い・・亡くなる3日前の24日迄・凛と日記を付けていた母・読むと悲しい。寂しくも仕事を持ってる私をオモンバカッテ病院に来て欲しいとは一言も言わなかった。


上の文は葬儀に出られず葬祭場セレモニーで読んでもらった


演奏も無事終わったので事実を書く・・今日最後の曲の演奏は泣きつつ演奏した・・実は子供の頃から祖母に武士の子孫は身内が亡くなっても泣くのは見苦しいと育てられたが・

気もそぞろの一日

2011年01月29日 18時59分00秒 | ノンジャンル
文化教室リハーサル・・私が欠演でも進行出来れば安心だが、今回ステージの33人を纏めるのは至難の業だから頑張った。

予定より随分遅れ遅い出番であった。どんな簡単な曲でも心を込めて演奏がモットーで・・

明日は本番だが、ステージからはける姿もステージマナーの一つ

頑張って欲しい・・実は私も精いっぱい頑張ってるから

”一日5時間練習したと言う松岡さん曰く『先生が弾きこむほどに音が良くなると日頃言ってることが実感・楽器が見違えるほど音が良くなった』と喜んでくれた。

流れ星

2011年01月27日 22時37分00秒 | ノンジャンル
南の空に流れ星がsymbol3・・その人の頬を真珠の涙が零れていた・・夢の如・・一世を風靡した品のある女人が静かに微笑んで私を見ていた

土曜日はリハーサル・日曜日は本番です。”かるぽ~とホール”演奏は頑張ろう・・

村っち14:00~二胡レッスン少しアップ・・日曜の演奏彼女は琴伴奏担当

一寸した出来事あり  朝から取り込んで落ち着く暇なかった・・

息子は病院で再検査・結果は全く異常なし・きっとkirakira2南十字星が守ってくれたと思う・・