紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

いばらぎ国民文化祭

2008年03月16日 08時52分32秒 | ノンジャンル
 bomb2昨日いばらぎ国民文化祭『邦楽の祭典』
     【松村紫乃グループ琴】
正式に高知県代表に選ばれたと連絡入りました。hinode

前弾きsymbol7今朝は5時起き・やっぱり血圧150台・普段が自宅で計って100前後だから・不安定AM7:30にレッスン場に来た。11時にポスターの校正に来るから、楽器の片付けをする。今本当に三曲協会副会長もまた会員としても脱会したい。三曲協会が全国でも希に見る凄い内容に成るまでと頑張った。現実押しも押されぬせぬ団体に成長したので、私の役目もそろそろENDにしたい本心。自分なりの美学もある。何かの寄り集まりのような合奏に参加するのも気持ちがマイナスであり又人の人格を傷つける様な言葉にも反発したい。私は非常にナーバスな人間・言葉は刃物である・・erohanadi

中弾きsymbol7私が20代の頃、ある日長唄の稽古にジーパンで行ったら、師匠にそんな(しょてかい)格好で何をしに来た。帰って着替えて出直せと叱られた。当時は少しスタイルに自身があってジーンズ愛用していたが・・引き返しスカートに着替えて師匠の門をくぐって無事稽古して貰った。『松の緑』『末広がり』のころだ。
そんなある日・長唄の大きな演奏会企画で『小鍛治』を琴を入れて弾くことになり、お囃子・長唄三味線・琴との合奏(琴はわたしの生徒を使ってくれる事になり)おっしゃんの家に、集合 うちの現在のお局がぺーぺーの頃、彼女が合奏に和服で来た。(私は師匠の家の台所で先輩芸妓のお茶の用意をしている所に)
道行きコートを羽織って来て、外套は玄関先で脱きなさいと師匠に言われたが、お局は道行きコートの下はきちんとした帯を付けて無くて、自宅に引き返し帯付け姿で出直してきた。今でもその時の話に花が咲くhekomiitem2長唄は先輩後輩の礼儀がきちんとしていて純邦楽の良さが有った。蛇足だが『小鍛治』の長唄三味線は私暗譜でしたょ・・は偉いことは無い・・長唄はどの曲も暗譜で稽古だから・一曲が二十分の曲も暗譜ですよ

今はといえば、楽譜で紙演奏、それは普通として、県を代表の資格者合奏に出席の全体の雰囲気や諸々に凄く抵抗感ずる。
後弾きsymbol7・・誤解が有ると困るので、普段はどんな格好でも言葉使いでも、習慣や好みだから・私如きものの、言うべき筋合いではない事を付け加えて・昨今私は絶対パンツルックはしない何故かと言うと若い頃のように足も長くなくなった自分の姿を鏡で見ると是は見苦しいから・音楽する人は、絶えず人に見られていると自覚したいから・・だからいつもストッキングで有るが、直ぐ破れて不経済この上なし
bomb3相済みません。私のインドのパンジャビを着用時は別・民族衣装のパンツでした