限りなく冷凍に近い（？）ブルー

先月親と一緒に訪れたのが、オレゴン州唯一の国立公園、クレイターレイク。山頂にあるカルデラ湖（だと思う）の色が鮮やかだとは以前から聞いていたけれど、そんなに期待していませんでした。「いくらきれいな色だといっても、湖だけわざわざ見に行ってもね～。」

そんなわたしの期待の低さを表したかのように、クレイターレイクに朝到着すると雨で、湖は全く見えず。おまけに気温は5℃くらいで、周りには雪がいっぱい残っている（写真下）ほど寒い。さすが山頂。



このまま湖を見ずに帰ることになるのか、と覚悟してたら、時間がたつに連れてどんどん晴れてきました。朝は全く見えなかった湖が、昼近くには一番上の写真のような鮮やかな青色を見せました。湖が凍ってシャーベットになっているのではないか、と思えるような青。このまま一日中ずっと見ていたい、と思わせる青でした。「百聞は一見にしかず」ということわざを実感しましたね。

グランドキャニオン、イエローストン、ヨセミテなどの国立公園と比べると知名度が低いクレイターレイク。でも、あの青色は一見の価値ありです。


（湖の反対側では、湖とは違ったこのような絶景を拝めます）

人気blogランキングへ（←今日は図書館で単調作業が続いたので、このような現実逃避的な記事を書きたくなりました）