![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/00/816c0c93b63d7299aa671f4677f27181.jpg)
わたしが好きなアパレル・メーカーに、「Life is good.」というアメリカン・ブランドがあります(写真)。Jakeという名のキャラクターを冠したこのブランド、「Do what you like. Like what you do(好きなことしなよ。やっていることは楽しみなよ)」、そうすることによって、「『Life is good.(人生とはいいものよ)』と思えるよ」、という非常に楽観的なコンセプトを基にしています。では、どういうことが楽しいのか?「人はsimple pleasure(シンプルな喜び)に飢えている」と、このブランドの生みの親が言うように、人が幸せを感じるのは、本来金がかからないもの。その方は、「アイスクリーム、ピーナッツ・バターとゼリーのサンドイッチ、それに故郷の山」などに代表される、子ども時代の思い出に人間は幸せを感じるものだ、と言っています。日本に置き換えると、「わたあめ、おにぎり、そして故郷の川と山」になるのかな?何にせよ、人生の喜びとは何気ない日常生活にあるものだ、とこのブランドは主張しています。
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(ちなみにこれが、ピーナッツ・バターとゼリーのサンドイッチ。おいしいけれど、わたしはやっぱりおにぎりのほうがいい!)
時々、「給料は我慢料」という言葉を耳にします。仕事は面白くないし、できれば辞めたいけれど、お金のために我慢して働いている、という方は多いようですね。そして、「我慢料」が手に入ったあかつきには、我慢して働いている自分への「ご褒美」と称して、欲しい服を買ったり旅行に行ったり・・・。わたしも社会人経験者なので、「給料は我慢料」というのはよく分かります。しかし、そんな日常生活を送って「シンプルな喜び」を知らない人というのは、「Life is good.」の人たちからみると不幸なのでしょうね。
わたしがこのブランドを最初に目にしたのは、去年の夏。言葉では説明できないけれど、「Life is good.」という三文字とJakeの姿に、非常に惹きつけられました。このブランドの生みの親が、「このブランドを好きになる人は、困難なことに直面してきた人が多い」みたいなことを言ってましたが、わたしもその一人だったのかも。誰、とは言わないけれど、今ではセレブにもファンが多いこの「Life is good.」。「シンプルなことにこそ、人生の喜びがある。」そう思えるような人生を送りたいものですね。
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(ちなみにこれが、ピーナッツ・バターとゼリーのサンドイッチ。おいしいけれど、わたしはやっぱりおにぎりのほうがいい!)
時々、「給料は我慢料」という言葉を耳にします。仕事は面白くないし、できれば辞めたいけれど、お金のために我慢して働いている、という方は多いようですね。そして、「我慢料」が手に入ったあかつきには、我慢して働いている自分への「ご褒美」と称して、欲しい服を買ったり旅行に行ったり・・・。わたしも社会人経験者なので、「給料は我慢料」というのはよく分かります。しかし、そんな日常生活を送って「シンプルな喜び」を知らない人というのは、「Life is good.」の人たちからみると不幸なのでしょうね。
わたしがこのブランドを最初に目にしたのは、去年の夏。言葉では説明できないけれど、「Life is good.」という三文字とJakeの姿に、非常に惹きつけられました。このブランドの生みの親が、「このブランドを好きになる人は、困難なことに直面してきた人が多い」みたいなことを言ってましたが、わたしもその一人だったのかも。誰、とは言わないけれど、今ではセレブにもファンが多いこの「Life is good.」。「シンプルなことにこそ、人生の喜びがある。」そう思えるような人生を送りたいものですね。
コメントありがとうございます
辰之助さんの文章、とても面白いですね
哲学的でもあり(大学の専攻?)興味があります。
しょっちゅうというわけにはいかないのですが、またたまに覘きにきますので宜しくお願いしますね。
『人間は生まれた時は
食べて寝て、雨風しのげて、可愛がってもらえれば、
それだけで幸せだったはずなのに、
あまりにも世の中にたくさんの物が溢れているせいで、
どんどん生活がややこしくなってしまった』って。
確かにその通りですよね。
「シンプルな喜び」大切にしたいですね。