ぼたブログ

そんなもん、オマエ・・・

東京ゲームショウミニミニレポート

2005年09月20日 | ゲーム
↑アジアの会社のブースのタペストリー。VOWネタ状態。

ということで、日曜日にゲームショウに言ってきました。
次世代機の話題が多くなってきているということで、お客も多い感じでした。

ソニーブースは大スクリーンでPS3のデモのみ。
せめてPS3のモック(実物大の見本みたいなもの)くらいあればと思ったのですが、何もなし。
CGはやはりきれい、というか、人間の顔以外はもはや実物に近いレベルでした。
自分としてはさすがだな、と思ったのですが、一緒に言った友達いわく、
「PS2のような劇的な変化はない。CGデモだけではなんともいえない」
とのこと。なるほどと思いました。

マイクロソフトブースはXBOX360の実機盛りだくさんでした。
さすがにPS3にはやや劣る印象。
ゲームも、洋ゲーみたいなのが多く、出だし大丈夫かな?と思いました。
ブース内に、リビングを再現したようなコーナーがあったのが面白かったです。
大画面薄型テレビの前に座椅子をおいて、そこにもたれてお客さんに実際にプレイしてもらい、実際のプレイ感覚を試してもらおうというものでした。

PS3とXBOX360のデモムービーを見て思ったことは、
とにかく、戦争ゲーと、人殺しゲーと、車ゲーが多いことです。
もはやゲーム市場も、日本より欧米中心にシフトしているのだな、ということがはっきり分かります。
しかし、こういうゲームがバカ売れする、欧米人の嗜好って、分かり合えないなあとか思ったりします。
第二次世界大戦の欧米戦線を再現したようなゲームなどは、画面がリアルすぎてかなり引いてしまいました。
戦国とか中世など、はるか彼方の世界ならともかく、たった60何年前が再現されてしまうと、敗戦国民としては、乗りきれないものがありました。
大量に襲ってきてくるゾンビをやっつけていく、というゲームなどは、バットでフルスイングしたり、ゴルフボールを顔面に命中させたりとやりたい放題。
「人間だと規制に引っかかるのでゾンビにしただけだろ~」と、友人と意見が一致しました。

ほかのメーカーも大々的に展開してましたが、やはり事前情報以上のものは
ない印象でした。

私はビートマニア・ポップン・DDRの新作目当てだったのですが、
ネットの情報以上のものはなく、ただプレイしてきただけでした。
DDRは、専用マットでダブルもできるようになっており、思わずやってしまったのですが、無駄に足を疲れさせるだけに終わりました。

最新の画像もっと見る