ぼたブログ

そんなもん、オマエ・・・

DA PUMP 「LEQUIOS」

2006年02月12日 | 音楽
SHINOBUの不祥事以来3人で活動していたダパンプのニューアルバムが出ました。
路線的には疾風乱舞からのイメージを引き継いだ感じです。
ファンキーでダンサブルなヒップホップってとこでしょうか?
うーん表現しがたい。
とりあえず、彼らなりのオリジナリティーがサウンドから伝わってきます。
mcAT時代を思わせるようなメロディアスな曲が入ったりしてるのは、前作と違う点ですね。
あと、セルフプロデュースの限界なのか、収録分数が少ないです。(50分弱)

気になる点
・前とKENの歌声が変わった感じで、(無理やりつぶしたような声にしていたのをやめた感じ)ラップ部分は誰が歌っているかよく分かりません。
・ほとんどの曲がプログラミングYUKINARIになっていますが、トラックはいい感じです。前にライブに行った時にDJとかやってたけど、本業になったというところでしょうか。歌とダンスはどうしているのか、2、3ヶ月前にTVで見たら、かなり太っていたので気になります。
・歌詞で「2MC and 1トラックメーカー」とあるけど、SHINOBUはどうなってるんだろう?情報に疎い自分。
・ジャケットと中の歌詞カードが地味過ぎ。彼らの写真すらないってのはどういうことなのか?!

最近の彼らは、CDを出すたびに一応TVでプロモーションしたりしてますが、このアルバムのジャケットのように、どうも派手さに欠ける印象です。
まだまだ老成には早すぎるということで、これからも精力的に活動していって欲しいものです。

BENNIE K 「Japana-rhythm」

2006年02月02日 | 音楽
いまさらこんな場末のブログで取り上げるのもなんですが、BENNIE Kのアルバムを紹介しようと思います。

コカコーラのCMでおなじみのユニットですね。
自分はおととしのスマッシュヒット、サンライズで存在を知りました。
女性ボーカルとラップの二人組みというのは、あまりメジャーシーンにはいないパターンで、新鮮なのですが、音楽の方は、ギターサウンドメインで、かなり聴きやすい感じになっています。
特にこのアルバムは、CMソングのような、BENNIE Kのパブリックイメージ通りのさわやかポップチューンから、しっとりした曲や、前のめりになりそうな曲(?)など、バリエーションが豊富で、アルバム内に無駄な曲がまったくない、稀有な出来だと感じます。耳なじみが良くて、なおかつ飽きないというのはそうないんじゃないでしょうか?


CD紹介:Tommy heavenly^6

2005年10月01日 | 音楽
  ↑トミフェブ1stのときは売れまくっていた限定版。今回は・・・

Yahooのトップページがピンクになっていてびっくり。
何かと思ったら、ピンクリボン運動だとか。
乳がんの早期発見のための検診などを呼びかける運動だそうです。
ただのバナー広告よりも、インパクトがあっていいんじゃないでしょうか。
gooブログのテンプレートにもピンクリボンが入っていますね。
ネット社会も、こんな風に良い方向に進化して行ってほしいです。

それはさておき、最近買ったCDを紹介します。
「Tommy heavenly^6」
The brilliant greenのボーカル川瀬智子のソロプロジェクト。
と書いてみたものの、最近はブリグリよりもTommy february^6やこっちのほうが知名度が高いんじゃないでしょうか・・・?

ぶりぶりのアイドル路線で、メガネっ子ブームを引き起こしたことでおなじみの(私見)トミフェブは、そのノリからサウンドから、本業のバンドと180度違う感じだったのに比べ、
トミヘブの方は、もともとUKロック的なサウンドであるブリグリとの差異が
いまいちつかめない感じだったと思います。
(ファッションは、アヴリルラヴィーン方向のバンド少女的な感じ?なので、そこで差別化を図っているのだと思いますが)

で、アルバムの方は、ブリグリのアルバムに入ってそうな曲や、アヴリル系っぽい曲などが多い感じがします。
J-POP系ロックではなく、やはりUK・US洋楽ロック的サウンドといえばいいんでしょうか。
とっつきにくさはまったくなく、すんなりなじめると思います。
ボーカルは、ブリグリやトミフェブと比べ、やや歌い方を変えている(声のエフェクトを変えている?)ような感じもします。
全11曲で40分という、最近のJ-POPらしからぬ短さだったので、CDプレイヤーに入れた時はちょっとびっくりしましたが、その分たくさんの曲を聞けるので、いいのかもしれません。
ブリグリが好きな人なら十分お勧めできると思います。

ちなみに、自分的にはアルバムを買う気はなかったのですが、トミフェブの1st2ndと同じ装丁のDVD付きアルバムになるということで、両方とも買ってしまった私としては、ついつい買ってしまいました。
最近は、アルバムにDVDが付いていることが多いですよね。
見もしないのに、それに引かれてついつい買ってしまうことが多く、まんまとあちらさんの思惑にはまってしまっています・・・。

なっちはかわいい・・・?

2005年09月18日 | 音楽
↑写真・ビデオ映りはいいのです。

今度の安倍なつみの新曲は、なんか聞きやすいなぁ、と思っていたら
つんくプロデュースではなく、島谷ひとみなどの楽曲を手がけている人のプロデュースだとか。なるほど。高音を多用して、歌唱力のなさをカバーしているあたり、よくできている。
iTMSにあったら購入してもいいくらいだ。
あとPVがいい。
というか、かわいい。
24歳にして、やるな・・・、
さすが俺と同じく8月10日生まれ。(関係ない)

・・・と、好印象だったのですが、TVの音楽番組で歌ってるところを見ると、あんまりいけてませんでした・・・。やはり24にして寄る年波には勝てないのか!
どうなる、なっち!

m-flo 「BEAT SPACE NINE」

2005年09月06日 | 音楽
を買いました。
前作「ASTROMANTIC」に引き続いて、多彩なゲストボーカリストをフィーチャーするアルバムになっています。
前作と比べて、大物ゲストはいないのですが、その分、m-flo風味がより強まっており、軽快なポップミュージック満載!といった出来で、ライトなリスナーにも非常に聞きやすいという感じです。
もう少し男のボーカルもあれば、より変化に富んだアルバムになったのではないか、という感も否めませんが、LISAをフューチャーした楽曲などもあり、
m-floファンにとっても良い仕上がりになっているのではないでしょうか。
自分は満足できました。

ゴスペラーズにハマった。

2005年08月25日 | 音楽
私的には、ゴスペラーズは、「永遠に」のヒット以来、気に入ったシングルやアルバムを借りたりするレベルで、それほど好きという感じにまではなかったです。
しかし、去年末にでたベストアルバム「G10」を聞いて評価が一変しました。

『昔の曲もクォリティ高いじゃん!』

「永遠に」の少し前からR&B路線に変わり成功したゴスペラーズですが、それ以前の印象は、『何故かいいとものセミレギュラーとして、しょうもないコーラスを披露していた』『リーダーが顔も悪いのにいつもでしゃばっている』『早稲田出身だから何?』など、とにかくぱっとしないグループだな、というものでした。

そのため、楽曲にもまったく期待しておらず、ヒットもしていなかったため、聞く機会はなかったのですが、「G10」を聞くと、そのころの曲もすごく自分の好みに合っていました。むしろ適度なJPOP路線+華麗なコーラスワークが、今のゴスペラーズより自分好みなくらいです。
正直、これほどすばらしい曲々をリアルタイムで聴けなかったことを、非常にもったいなく感じています。

そんなこんなですっかりハマってしまい、中古ながら1stアルバムから全部そろえてしまいました。
特に2ndは探すのに苦労しましたが、事前にレンタルしていて、いい曲ばかりだったので、見つけたときは喜びもひとしおでした。

とりあえずお気にBEST5!
5位:Free Space (6thアルバムに収録)
4位:t.4.2. (3rdアルバムに収録)
3位:靴は履いたまま (4thアルバムに収録)
2位:待ちきれない (3rdアルバムに収録)
1位:fairwind (2ndアルバムに収録)

一度はライブに行ってみたい!

玉置成実のニューアルバムを買った

2005年05月20日 | 音楽
前作である「Greeting」がなかなかよかったので、2ndアルバム「Make Progress」を買ってみました。
音楽の中身にオリジナリティーがあるわけではなく、言ってしまえば超典型的J-POPなわけですが、私はそういうのがむしろ好きなので、前作はなかなか気に入っていました。
今作は、その超J-POP路線に磨きをかけた仕上がりとなっています。
ただ、前作が、曲のバリエーションを一応各種そろえていた感じだったのに比べ、
今作では、ほとんど4つ打ちのダンサブルな曲ばかりで、2曲あるmcATプロデュースの曲だけ浮いてしまっている印象です。
まあ曲自体は耳なじみがいいのをそろえているので、悪くはありません。
1曲目と13曲目がはじめと終わりをうまくそろえている感じでいいです。

BARBEE BOYSでプレイリストを作る

2005年05月18日 | 音楽
iTunesで作ったマイベスト。といってもMDで作っていたものの焼き直しですが・・・。

1.C'm'on Let's go!      題名どおり、一曲目には最適のノリのよさ。いくぞ!
2.どんなもんだいッ      ちょっとメロディがクセがあってよい。
3.なんだったんだ? 7DAYS    ごめんなさいと並んで、明るい曲調のバービーの代表。
4.負けるもんか        二人の駆け引きがスリリングな、バービーの王道的曲。
5.目を閉じておいでよ     歌詞がエロい。
6.チャンス到来        じりじりしたシチュエーションの空気感がたまらない。
7.帰さない          男らしくていいね。
8.ラストキッス        ちょっと哀愁がこもった感じが良い。
9.Late Again         ハネる感じの曲で、おもしろい。
10.わぁい わぁい わい    こんなパーティー会場に行ってみたい!元気のいい曲。
11.もォやだ!         これも王道的な曲ですか。
12.三日月の憂鬱        出だしがポルノの「Mugen」に似ている。
13.Na Na Na          杏子メインな感じでちょっと大人な曲。
14.ごめんなさい        何といってもかっこいい!バービーを好きになった曲。
15.chibi            昔Mステで聞いた。ちょっとさびしい。
16.ショート寸前        こういうちょいと神経質な世界観の曲もある。
17.女ぎつね on the Run     たしかCMで使われていた。落ち着いた曲もいいね。
18.ナイーヴ          夜を思わせる疾走感は、シメの曲に最適。余韻が残る。

うーん、どの曲もいいよなー。と、自己満足にひたるのであった。

BARBEE BOYSとは・・・。

2005年05月16日 | 音楽
BARBEE BOYSは、80年代半ば~90年代初頭に活躍した、5人組のロックバンドです。
80年代終盤に勃発した、バンドブームの先駆けでもありました。

最大の特徴は、ボーカルが男性と女性のツインボーカルということ。
二人のボーカルが曲の中でかけ合うという、J-POP界でもいまだにフォロアーが見当たらないスタイルなのです。
その特長を生かし、曲は、男女間の関係にフォーカスを当てたものがほとんどで、そのスタイリッシュかつエネルギッシュなボーカル・演奏がとてもすばらしく、今聞いても全く古さを感じさせない、唯一無二の存在です。
また、ロックバンドとしてはじめて東京ドームコンサートを行ったと聞けば、当時の勢いもうかがえましょう。

自分は、小学校高学年のころに「ごめんなさい」という曲にはまって以降、バービーボーイズを聞き始めたのですが、当時は、歌詞の意味はさっぱりわかりませんでした。というか気にしたことはありませんでした。
しかし、最大のヒット曲「目を閉じておいでよ」などは、歌詞がとてもきわどく、というかSEXの歌という感じで、今聞いてもかなり恥ずかしいくらいです。高校のときクラスメートと歌ったら、バービーボーイズを知らない友達に引かれてしまいました。(笑)そのときも全く歌詞の意味など気にしてなかったのですが・・・。

解散までにライブに行くことができなかったのが長年心残りだったのですが、去年、EPIC25というイベントで、まさかの再結成を果たしたため、生で彼らを見ることができました。
当時からエネルギッシュなライブが売りだったのですが、解散から10年以上たっていたというのに、その片鱗をうかがうことができるすばらしいステージを見せてくれたため、とても感動かつ楽しめました。

今でも、CDレンタル屋に行けば、ベストアルバムくらいはおいてあると思うので、機会があったら聞いてみてください。

ポルノグラフィティのニューアルバム

2005年04月24日 | 音楽
を、買いました。
メンバーが2人になって初めてのオリジナルアルバムということで、ちょっと不安なまま購入しました。これまではTamaの曲も不可欠な要素だったので。

一曲目が、個人的にはつかみとして弱く感じたので、うーん大丈夫かなー、と、聞きすすめていきましたが、アルバム曲が集中する後半がかなりいい感じで、不安も払拭されました。
ポルノ色が良く出ていて良い出来だと思います。
ベストアルバムに入ったシングルが収録されていないのはややお得感減。
(そもそも、ベストアルバムを2枚に分ける時点でアコギな商売だと思っていますが。)
それでもシングルが多数入っているので、ライトなファンの人にもお勧めだと思います。
4曲目、9曲目、11曲目なんかがいい感じかな?

very very nice song

2005年03月30日 | 音楽
小室哲哉といえば、言わずと知れたヒットメーカーなわけですが、
(ここ最近はぱっとしませんね。なぜかアニメの音楽監督なんかやってるようです)
彼も変な歌を作っていたりします。
絶頂期を迎えつつあった94年ごろに、
globe結成前のマークパンサー名義で出されたシングルが、
「very very nice song」です。

マークパンサーということで、
(安っぽい)ヒップホップ風味の楽曲になっているのですが、
その歌詞の内容がぶっ飛びすぎ。

「たまってたまって領収書もたまって
ほかにもいろいろたまっちゃう(金じゃないよ)」


など、しょーもない歌詞と、アンニュイなトラックには大変笑わせてもらいました。

シングル入手は困難でしょうが、
「ルナ・キス・ジ・アース」ムーントラップ/マークパンサー
というアルバムに収録されています。
複数のブックオフで見かけたことがあります。(もちろん250円コーナー)
ぜひ聞いてみてください。
頭の中から離れなくなっても、責任は取りません。

(写真は、歌詞カードのマークパンサーの紹介より。
 なぜか、1ページを費やして大きな写真が載っています。)

SOUL'd OUT/ニタニタTHERAPY

2005年03月23日 | 音楽
↑ジャケットのすべての写真に眼力がまったく感じられない。


J-POPファンの方ならすでにご存知であろうSOUL'd OUT。
英語の発音が良い、というかかなりくせのある発音が耳につくDiggy'Mo、
二番手扱いの割には、MC技術が相当高いBro-Hi、
トラック担当だが皿は回さずキーボードを弾き、なぜか曲の途中に決めポーズをとるShinnnosuke、
と、一度見たら聞いたら忘れないうさんくささ全開の彼らですが、
先ほど出たアルバム「To All Tha Dreamers」は、なかなかのものです。

もともとキャッチーなメロディーのシングル曲が印象的なのですが、
このアルバムでは、シングル以外の曲のバリエーションが豊富です。
ミクスチャー風味や、デジタル風味など各種そろえており、聞き応えあります。

そして、いろんな意味でおすすめなのが「ニタニタTHERAPY」なる曲。

まず題名からして意味不明。歌詞の内容もさっぱりわからないのですが、
全編にわたってホーンセクションが狂鳴し、
途中に救急車のサイレンの音はするわ、「HOSPITAL!HOSPITAL!」などという歌詞はあるわ、
いかがわしさ満開。
そしてサビは
ニタニタ ニタニタ THERAPY
というフレーズがおなじみの発音で繰り返されるのみ。
曲の最後で10数回繰り返されるに至ると、同じフレーズが続くホーンセクションとあいまって
そのミニマル感にもはや洗脳されそうです。

まあとにかく聞いてみてください。
♪ニタニタ ニタニタ THERAPY~
と、いつのまにかと口ずさんでいることでしょう。
まずは試聴から!

http://www.souldoutweb.com/

シークレットトラックをPCで簡単に聞く。

2005年03月20日 | 音楽
CDアルバムで、最後の曲が終わったあとにしばらくして、隠し曲が流れてくるということがあります。しかし、一回聞いた後は、空白部分が邪魔なだけ・・・MDなら分割機能などを駆使すれば容易に空白をカットできますが、PCに取り込んだデータでは、簡単にはいきません。

そんなときは、こんなやり方はどうでしょう。

1)mp3ファイル
mp3DirectCutという便利なソフトがあります。このソフトを使えば、mp3ファイルを直接分割できるので、空白部分をカットすることもできます。やや操作がわかりにくいので、こちらのページを参考にさせてもらいましょう。

2)CDから取り込むときに直接カットする方法
 1・・・wavファイルを作る(iTunesのインポートでもできます)
 2・・・できたデータをコピーして、2個の同じファイルを作る。
 3・・・それぞれ、Windows付属の「サウンドレコーダー」で、前半分と後ろ半分をカット。
 4・・・好きなファイルにエンコードする。
 
まー、2つ目の方法は原始的過ぎますね(汗)

Misia/小さな恋

2005年03月18日 | 音楽
アルバム Mother Father Brother Sister


音楽を聴いて、涙する経験ってありますか?

ある寒い日、自転車をこぎながら「小さな恋」という曲(MISIAの1stアルバムに収録)をきいていると、不意にこみ上げてくるものがありました。
なにぶんにも、音楽で泣きそうになるというのは初めてで、びっくりもしてしまいました。
もともと、曲調がうら寂しい感じで、MISIAの曲の中でも大好きなのですが、歌詞がまた切ないのです。
好きな人に思いを伝えられないという、言ったらありがちな歌詞なのですが、そのありがち感がいいのかもしれません。

「なにげに話す彼女のこと
 ごめん 私 そんなに強くない
 聞こえなかったフリで 歩き出した
 だって ボロ ボロ 涙がこぼれそうで」(一部抜粋)

とくに、こういう経験があったとか、今そうだとかいうこともないんですけどね。
年をとると、感情が不意に心からこぼれだすという事が増えるのかもしれません。

中島美嘉/MUSIC

2005年03月09日 | 音楽
ニューアルバム買いました。
ジャケ写が素敵過ぎます。ひとめぼれです。 
しかし、歌詞カード内の写真はこわいです。見てみてください。
曲の全体的な感じは、2ndアルバムを踏襲した感じでしょうか。
期待してた以上になかなかにいい感じです。
ほんとは、1stアルバムの曲みたいに、ちょいクラブ系
みたいな、ダンサブルな曲も欲しいところですが、
雰囲気的に浮いてしまいそうなので、しょうがないのでしょう。